詭弁論考

7/12ページ

群衆の叡智

先ごろ、「群衆の叡智」をテーマに、企業や開発者研究者などが集って討論する「群衆の叡智サミット(WOSC) 2008 Spring」が5月21日、開催されました。 2回目になる今回は、『群衆の意見は専門家より正しいのか?』という結論を導くために様々な議論がなされたようです。 詳しくはCNET JAPAN 私の場合、群衆というとD・リースマンの「孤独な群衆」を連想してしまうわけですが、その中にある「他 […]

オブジェクト思考?

オブジェクト指向といえば、何か難しい話なのでは…?と思わず距離を置きたくなってしまいますが、それほど考え込むようなことでもないのです。 あまり興味のない人にとって見れば、こんな話は何にも役に立たないかもしれませんが、一つの考え方として覚えておくことにこしたことはありません。意外とプログラミング以外の仕事で役に立つ場面があるかもしれません。 もう5年以上も前の話になりますが、プログラミン […]

No Needs, No Sales

営業という仕事は、断られるのが一つの仕事のようなものだと誰かが言っていましたが、まさに、その通りだと思います。 何回断られたのか?それが重要です。たいてい100件ぐらい断れれると開き直ってしまうものですが・・・。逆に、開き直るぐらいじゃないとこの仕事は続きませんが。 ただ単に、「断られた」ということだけに注目してしまうと、実は何にもなりません。なぜ断られたのかをすべて考えていくと、お客さんが本当に […]

紙の上で考える

情報を整理するとき、自分の頭の中で考えるとうまく整理されません。 自分の頭の中で考えられるのは、アイディアだけです。ただし、アイディアというものは、頭のなかにあるうちはとても良い物のように感じますが、一度外に出した瞬間から陳腐化していきます。 アイディアを外に出すというのは、一般的に紙に書くことをさしますが、それはブログであってもいいわけですし、何らかの文章や箇条書きなどでもかまいません。 そうし […]

マルコ式就活必勝法

FAQ NO IMAGE

4月と言えば、新学期、新年度といった期の変わり目。会社では新入社員の入社式などが執り行われているかと思います。 特に新卒の人たちにとっては、就職活動を経て初めて入る会社となるわけですから、期待や不安もあることでしょう。 私が就職活動を行っていた時は、ちょうど就職氷河期のまっただ中で、就職率が最も低かった年でした。その数年前から就職が非常に厳しい状況で、20社、30社受けても内定は一切もらえないとい […]

10年という歳月

10年という歳月の中で、とてもいろんなことを学んできたようにも思います。10年前に書いた日記を読み返すことによって、それがはっきりと認識できるのです。 目標は紙に書いておくと達成するという成功哲学を知らない時分から、書き始めたものの中には、すでに達成したものもいくつかありました。 ひとつは、大学受験。 ちょうど、その時の目標はそこに集約されていたようにも思います。順調ではなかったにしろ、念願かなっ […]

書くこと

勝間和代さんの本を2冊ばかり読み、そういえば、あそこに書いてあった本って、結構読んでるものもあるよなぁ?と思って、本棚を整理していた時に、題名のない一冊の本が出てきました。 それは、高校卒業をまじかに控えた時期から20歳までに書いていた日記でした。 18歳のころいったい何を考え、どんなことを思っていたのだろうか? かなり興味がわき、改めて読んでみることにしました。 初めの日付は1997.9.26 […]

一人当たりの自己資本額1億円。

今日は、アーバンベネフィット株式会社の取締役会長・木村勝男氏の講演を聞いてきました。内容は、BS経営についてのお話でしたが、これは、木村氏が長年の経験から培ったノウハウの結晶のようなもので、実体験をベースとしたかなり貴重なお話でした。 そもそもBSとは何ぞや?という話ですが、これは、Balance sheet(バランスシート)の略で、貸借対照表といいます。正式な略はB/Sなのですが、あえて木村氏は […]

個人としての社会的責任

CSRについては、今の社会状況から発したものだとだれもが理解できるかと思います。そして、今後、企業として取るべき方向性というのも見えてきました。 それは、企業は永続して、自社の商品やサービスを提供し続けることこそが、社会に対する責任だということです。 しかし、忘れてならないのは、企業といってもそれは人が作り出したものであり、企業そのものが人であるということです。 企業に対する責任を考えるとき、そこ […]

CSR

企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん CSR: Corporate Social Responsibility)は、持続可能な社会を目指すためには、行政、民間、非営利団体のみならず、企業も経済だけでなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきであるという考えのもとに成立した概念である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 最近、よく聞く言葉ですなので、ご存知の […]

1 7 12