詭弁論考

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企業格差

同じ仕事をしているのにもかかわらず、賃金に大きく差が出るということを知っているでしょうか。 これは、企業規模による格差ですが、規模が大きいほど賃金がよく、規模が小さいと賃金が少ないというものです。 実態調査の結果もあります。 職種別、企業間賃金格差の残酷な実態 [月刊チャージャー] – Yahoo! JAPAN PR企画 同じ仕事といっても、実は仕事の規模が違うのです。最も違うのは、受 […]

神話の法則

『トゥーランドット』(Turandot)を知っている人は、よほど教養の高い人だと思いますが、話を進めていく上で、どうしても内容に触れておかなければならないので、どうかご容赦ください。 「トゥーランドット」は、アラビアからペルシャにかけて見られる「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であり、同系の話は古くはニザーミーの叙事詩『ハフト・ペイカル(七王妃物語)』(1197年)にまでさかのぼる。この系統の […]

人を動かすもの

オリンピックが始まりました。 毎回、オリンピックを見ていると何かやろうと思う人も多いのではないでしょうか?そして、挫折していつの間にかやらなくなってしまっていたりと。 感動は心を動かされるわけですが、心が動くということは、体も一緒に動こうとするのです。だから、何かに感動した時はそれを行動に移そうとします。 最近だと、感動経営という言葉が出てきています。 人に感動を与え、社員が感動するような会社にし […]

規制緩和がもたらしたもの

規制緩和がもたらしたもの・・・それは、「破壊と混乱」です。 具体的な例をいくつかあげてみます。 1月25日21時58分配信 毎日新聞 タクシー業界の規制緩和で年収が下がるなど苦痛を受けたとして、東京都内で働くタクシー運転手10人が国に計2786万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(三代川三千代裁判長)は25日、「原告が提起した諸問題の改善解消に向け、政府が責務を果たすことを強く期待する」と異例 […]

Reconcept

本題に入る前に、まず、予備知識を入れておいたほうがいいかと思います。 今日は、概念についての話なので、まずは概念とは何かというところから… 概念(がいねん)、コンセプト(英:concept)とは、物事の総括的・概括的な意味のこと。ある事柄に対して共通事項を包括し、抽象・普遍化してとらえた意味内容で、普通、思考活動の基盤となる基本的な形態として頭の中でとらえたもの。 出典: フリー百科事 […]

マルコ式ダイエット法

事後報告ですが、ダイエットに成功しました。 6か月で7Kg減量です。 マルコ式ダイエット法は、やらないことを決めるのがポイントです。 何をやめたかというと、夕食を食べることをやめました。 「夕食を抜いたら体に悪いんじゃないの?」という人もいます。 夕食を抜くことよりも過剰にカロリーを摂取していることのほうがよっぽど体に悪いんです! 成人男性が必要としている1日のカロリーは2,000Kcal~2,5 […]

ツンデレ反応

素直な人の反応は、基本的に、直球ですが、すべての人が素直かというとそうではありません。素直じゃない人もいます。 そんな人の反応をツンデレ反応と呼ぶことにします。 ツンデレとは、オタク用語として生まれた言葉ですが、最近では結構使う人が増えてきたような気がします。(自分の周りだけ?)「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」ことだそうです。 変な話ですが、 […]

Emotional Intelligence

一般的には Emotional Intelligenceは心の知能指数と言われ、自己や他者の感情を感知したり、自分の感情をコントロールする技術を測る指標等といわれていますが、定義はまだはっきりしていません。 でも、それが高ければ人間関係を円滑にすることができるのは、わかると思います。 基本的に学者の先生たちは、事象を難しくとらえ、難しい言葉を使って論文を書くのが仕事なわけですから、我々一般人にはピ […]

人の想像力が世界を救う

最近、想ったことの一つに、「未来を想像しなくなったなぁ」ということがあります。 単に、仕事が忙しくてそんなことを考える暇がないとか、大人になったら、あんまりそういうことを考えなくなったということもあるのかもしれませんが、文化や芸術、音楽などを見ても「未来に対してのイメージが突飛なものではなくなった」と言えます。 今よりももっと、未来を想像していた時代、特に1970年代から2000年代において、それ […]

競争の先にあるものは…

競争の先にあるもの。それは、「敗北」です。これは、競争をし続ける限り必ずそこに行きつきます。 そもそも、勝つか負けるかでしか判断できないわけですから、敗北が起こる確率は半分あるわけです。ただ、その確率を減らす努力をしているから、勝っていられるだけの話であって、負ける確率を0にすることはできません。 100回後か1000回後かはわかりませんが、いずれは負けるのです。常に勝ち続けられる人はいません。自 […]

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