変革

日本人は本当に働きすぎ?

働き方改革関連法施行に伴い、年次有給休暇(以下「有給休暇」と表記)に関する労働基準法が一部改正されました。有給休暇の付与基準日(以下「基準日」と表記)に10日以上の有給休暇が与えられる労働者に対して、使用者が1年間に5日時季指定をして有給休暇を取得させることが義務化されました。 ただすら人手が足りない中小企業にとっては、まさに死活問題と言われています。 日本人は働きすぎという見解からこのような法案 […]

モノを作るな!アイディアを作れ!

先週の日曜日2010年1月24日 午後9時00分〜9時49分からNHK総合テレビで放映されたNHKスペシャル「 メイド・イン・ジャパンの命運 」を見て感じたことを、Twitterでつぶやいたところ、思わぬ反応があったので、ブログの記事にしてみました。 ... 特に、テレビ業界(今は液晶やプラズマといった薄型テレビ)では顕著になっておリ、少しでも安いモノをと考える消費者にとって、ある程度技術力を持てば、日本製品のアジアにおける優位性が一気に無くなるというのです。

個人金融資産1,500兆円の世代別分布状況

まずは、下の数字を見てください。 「日経ヴェリタス」(2008年6月15日発行) 世代      資産   人口   一人当たり資産 29歳以下    10兆円  3918万人    25.5万円 30~39歳    86兆円  1892万人    454.6万円 40~49歳    172兆円  1568万人 1096.9万円 —ここから上の世代だけで1500兆のうち1200兆を所持— 50~5 […]

情報を制するものは世界を制する

もはや、誰も追随できない域まで上り詰めてしまったGoogleですが、まさに、ここにこそ次の時代の成功モデルが隠されています。 2000年前後には、まだインターネットが普及し始めた時代で、情報がお金になると考える人はあまりいませんでした。しかし、わずか10年足らずで情報がお金になる時代になってしまったのです。 インターネットの普及と利用率がが進めば進むほど、情報を持っている企業が強さを増します。 な […]

近江商人の「商売の十教訓」

400年も前に書かれた「商売の十教訓」というものを見つけました。 商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる 資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし .無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ 良き品を売ることは善なり、良き品を広告して多く […]

Information technology is strategy on the business.

今回は、ちょっと長ったらしい英語のタイトルですが、言いたい事はただ一つ。 「ITはビジネス上では戦略である」 という事です。 別に英語にする事もなかったわけですが、SEO対策上わざとタイトルを英文にしたのです。 ここ数年、ITではなく、ICT(Information Communication Technology)と言われるようになりましたが、まだまだ田舎の方ではITと言った方が通じます。ICT […]

豊かさからの逃走

実は、夕食抜きダイエットで10Kgやせました。 3ヶ月位から目に見える効果が出始め、半年後には、誰からも「やせたね」と言われるほどに。。。 それだけ以前太っていたって事です。 摂取カロリーを減らせば、必然的にやせるんです。 通常、成人男性の1日に必要な摂取カロリーは約2,000Kcalと言われていますが、普通に生活していると知らず知らずのうちに3,000Kcalは摂取しています。 1日3食ちゃんと […]

Innovation

※イノベーションと言うタイトルと、広告批評336号との関連性についてピンと来た人は、この先はもう読む必要ありません。 ・・・というちょっと、乱暴な切り出し方ですが、広告批評が30年の歴史に幕を閉じた事と、これの意味するところがイノベーションなんだろうと、思うのです。 ところで、創刊がガンダムと一緒の年なんですね。(ちなみに私とも) 1979年というと、自分の生まれた年ぐらいにしか思っていませんでし […]

日本の労働生産性は先進国でも最下位

「働けど、働けど、暮らしは一向に楽にならず・・・。 政治家は、ダメだぁ〜ぷはぁ〜〜」 とか、夜中ニュースを見ながら手酌で一杯が、安らぎのひとときって言うのは、やっぱり寂しいじゃないですか。 しかも、ニートやフリーターは増える一方だし。 もっと、建設的な暮らしを夢見たいですよね。 夢のマイホームとか。。。っていうのは、昔の話。 誰ももうマイホームは欲しいと思わないみたいです。なぜなら、給与が上がらな […]

変革のとき

100年に1度の大不況などと揶揄される昨今ですが、今までの不況とは違い、明らかに時代に変革を求められているような気がします。 特に、産業構造の変革が今年から本格的に始まっていくでしょう。 先行きの見えない不安が蔓延している中、それを尻目に着実に準備をしている人たちも居ます。そうした人たちは、既に次の時代を見据え、しかも進むべき道もわかっているのです。 今、我々に求められていることは、そうした変革期 […]