nordot(ノアドット)その後
先月、nordotに関しての記事を書きましたが、実際その後使ってみたレビューをまとめてみます。
最大のメリットは「自動的に記事が投稿される」
nordotについての最大の魅力は、自動的に記事が投稿されると言うことです。
WordPressにはプラグインも用意されているので、設定すれば簡単に投稿されます。記事を書くてまもなく自動的に記事が生成されるという点では、魅力的に映る人もいるかも知れません。
アフィリエイターとか、ニュースサイトをしている人など、膨大に記事を必要としている人には、良いと思います。
また、設定も楽なので、一度設定してしまえば、あとは自動的に投稿が行われていきます。
運用してきて見えてきたこと
1つ目は、ちゃんと設定をしないとブログコンテンツが荒れるということです。
例えば、本日のこのブログのトップ画面です。
扇風機が見えますよね。そして、サムスンのギャラクシーが安くなるかも?という記事が目に入ります。
これらの記事は、全く意図せずに掲載されてしまっています。この記事の設定では「Google」とだけで検索し設定をこないました。どうやら、幅広いキーワードだと関連しそうな記事もしくは、記事の中にテキストが入っていると引っ張ってきてしまうようです。(もしくは、タグなど)
しかも、そんな記事ばかり50記事ぐらいがトップページを占領していました。
確かに、インターネット関連のニュースというテーマもあるので、100歩譲って有りとしましょう。多少幅を持たせないと、ネタ切れになってしまいますし。
しかし、これは・・・無いだろう・・・
マグロのレアカツサンド、いぎなり東北産?・・・
もうね。orzですよ。
それにしても、マグロのレアカツサンドが、意外と美味しそうなの事にイラつきます。
自業自得
nordotの検索の粗さに苛立ちを隠せず、再度設定を見直してみたろころ、どうやら自分の設定に問題があったようです。
検索のヒントというなんとも親切なチュートリアルがあったではありませんか!?
要するに見逃していただけです。
基本的な検索機能を的確に利用できれば、より自分のサイトのコンセプトやテーマに沿った記事をキュレーションできるというわけです。
全く見逃していました。
また、周波数という設定項目が何なのか?とか、記事の数ってなに?と思っていたのですが、どうやら更新されるタイミングと記事数のことのようです。
そんなの見ればわかるよ!と思わないでくださいね。
シンプルな使い勝手は良いのですが、シンプルすぎて逆に難しいというか。(まぁ、言い訳ですが)
周波数はあまり細かくするよりも、1日(24hours)とか半日(12hours)ぐらいで良いかもしれません。
記事数も最大20記事アップ出来ますが、「そんなにいる?」っても思います。
ちゃんと検索設定をすれば、良質な記事が掲載されることがわかったので、もう少し様子を見ていきたいと思います。
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