テクニカルなSEOは死んだ
未だに、テクニカルなSEO対策を求める人がいますが、Googleによる2011年以降のパンダアップデートによって、テクニカルなSEO対策はすでに意味がありません。
テクニカルなSEO対策とは、以下の様なことです。
1. リンクを増やせば、検索上位に上がる
2. ページを増やせば、検索上位に上がる
3. キーワードをたくさん埋め込んでおけば、検索上位に上がる
4. たくさんのサイトを作って相互にリンクを貼れば、検索上位にあがる
5. Yahoo!にお金を払えば、検索上位に上がる
などです。
これは、10年以上前のSEO対策です。そんなものが未だに通用するわけがありません。
時代は進化しているのです。
また、パンダアップデートもそもそもの目的は、「低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするため」ですから、テクニカルなSEO対策を完全に排除することでした。
どんなサイトが、SEO上効果がないかというと・・・
- 独自性や専門性が低い
- 広告の占める割合が多く独自コンテンツの割合が低い
- 内容が乏しく、薄っぺらい
- サイト内の他のページと共通する部分が大半
- 外部サイトからのリンクを得られていない
- ソーシャルメディアで共有されていない
- 他サイトと内容が重複している
などのようなサイトです。
もう近道はありません。
地道な努力が結果として実を結ぶのです。
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