モールの恐ろしい真実

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ショッピングモールには“パレートの法則”が存在する!

パレートの補足と言えば、資本主義堺において最も基本となる法則として知られています。

資本主義社会において、2割の人が8割の富を尚裕氏、8割の人々は2割の富を分配しているということですが、これは、
ショッピングモールにも当てはまります。

実際大規模なショッピングモールでは、売上の8割は、売上上位2割の店舗が獲得しています。

モールはカテゴリーを複雑化させることで数字を誤魔化していますが、出店が一定数を超えると、必ずこの法則が当てはまります。

なぜなら、これは自然界の法則だから…。

売上を爆発的に上げたいのなら、売上上位2割に入ればいいわけですが、ショッピングモールでは、
利益を重視しなければならないということを先日述べていますので、ここでは、利益を爆発的に上げる必要あります。

利益を爆発的に上げたいのであれば、利益上位1割に入ればいいです。

なぜ、利益は2割ではないのか?

売上上位2割にはいれば売り上げは爆発的に上がると先に述べているのですから、利益上位2割に入れば、
利益も爆発的に上がるのではなでしょうか?

しかし、月額料金と従量課金があるため、上位2割に入るだけでは不十分なのです。

大手ショッピングモールでは利益上位2割以上の店舗が利益を出せるように料金を設定しているといいます。
(今後どうなるのかはわかりませんが)

このような目に見えない細工があるため、爆発的に設けるには利益は上位1割に入る必要があるのです。

利益率を確保することがショッピングモールで成功するためには必要なことのようです。