ECショップ 成功のキーワード
ECショップで成功した店舗のポイントだけをまとめてみました。
- 売れ筋商品を用意する
商品の需要がわかれば、メーカー、問屋、同業者に人気商材の在庫や仕入れのルートがないか聞くことはもちろん、お客様の声などから新商品を投入しても可能 - 統計から人気商材を調べる
インターネットでどのような商材に人気があるかということを、オークションなどを利用して調べる - 商材ルートの見つけ方
生産者を見つけたら直接訪ねることが重要。信用はFace to Faceから生まれる - 輸入商材でオリジナリティを出す
当たり前だが、海外からの仕入れルートを確保できれば強い - 価格の高い商品で手間を減らす
単価が低い場合はセット販売で単価を上げるもしくは、単価の高い新商品を投入する - 梱包資材を安く手に入れる
原価を下げる努力 - 35%の利益率確保を基準にする
仕入れのコストを下げる人件費・事務経費を工夫して節約する30%を切るようであれば販売しない - 商材がわかりやすく覚えやすい店名をつける
よく検索されるキーワードを盛り込むSEO対策のためにも店舗名には商材を付ける - 独自ドメインを取得する
短く覚えやすいドメインを選ぶ商材名をつけるほうがSEO対策に有利 - メールの定型文を用意する
受注発送の定型型メールや問合わせ、クレームの定型メールの定型文を用意し、迅速なレスポンスを心掛ける - 商品情報が一目で分かるようにする
商品の詳細情報を書くことはもちろん、一番顧客が知りたいのは商品を買うときの値段、送料の総額 - 作り手がわかる情報を盛り込む
職歴、経験、作業風景を載せるのは有効な手法輸入品の場合も同様 - 文章をわかりやすく
文章を読みやすく、派手なフォント使いや多色は乱用しない(マルコ式のようには書かない) - キャッチフレーズや価格を目立たせる
たくさんの色やサイズを使わない完結に赤色の値段をおおきくつけるだけでも効果はある - 全頁共通の基本レイアウトを作成
統一のデザインを使用するシンプルでわかりやすさを重視する - 特徴や使い勝手がわかる商品写真
着ている姿を見せる事や食材なら調理例の写真なども有効機器類は簡単なマニュアルが効果的 - 送料無料価格を設定する
客単価を上げる効果的な方法また、コンバージョンレートも上がる - ポイント制を導入する
リピート訪問ができる環境作りリピーターを増やせばコンバージョンレートは自動的に上がる - 商品の売れ筋ランキングを掲載する
ランキングからヒット商品が生まれる - 1位に最も売れている商品
- 2位に最も売りたい商品
- 3位に次に売れている商品
- 4位に次に売りたい商品
- 位は自分が好きな商品
- という掲載方法もアリ
- 季節商品を用意する
季節や記念日は大切流行も考える年間ラインナップを作成 - 定期販売商品を作る
的販売に向いている商材を設定(特に食品関連はなるべく保存がきくもの) - 客寄せ商品を作る
客寄せパンダなどと言ったりもするが、一度商品を試してもらうためにわざと価格を下げたり、モニターとして無料で配布し、お客様の声を書いてもらうなどそのほかに、送料無料、お試しセット、プレゼントなど - 購入までの手順を簡単に
入力項目は最小限に
クリック数も最小に - よくあるご質問ページ(FAQ)
競合他社の情報を見て、考えうる限りのQ&Aを作成 - ネット以外のツールでの注文も可能
電話やFAXなど - リンクで商店街を作る
同じ仲間もできるだけ増やし総合リンクで協力し合う
SEO対策面からも重要 - リンクフリー宣言
被リンクが増えるとSEO対策になるので、ネットショップ同士や関連サイトで相互リンクを張りあうことが重要
と、27項目も書いてしまいましたが、もっとも重要なのは売り側の気持ちです。もっと売りたいと思うかどうか?そのためにはどうするか?を試行錯誤できる気持ちが重要なのです。
ある程度のところまでは、セオリー通りでも十分稼げますが、それ以降は未知の領域なのです。それは自分自身で作り出さなければなりません。それがまた成功事例として他が真似するようになる。という繰り返しなのです。それが、デファクトスタンダードになれば、そのころにはすでに成功していることでしょう。
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