access up だけなら…
かなり乱暴なやり方ですが、純粋にアクセスアップだけを目的とするのであれば、無作為にテキストを入れ込めば、ある程度までは数字を稼げます。
ただし、純粋にアクセス数をアップさせるためだけという限定つきですが…。
というのは、関連コンテンツ以外の事柄を増やしても実質的な売り上げまでには結びつかないということです。
やり方はBloggerを使って簡単にできます。
ちなみに、必要となるものは以下です。
- Bloggerアカウント
- Bloggerですでに記事を投稿していること(最低でも10記事以上)
- アクセスをアップしたいサイトのFTPアカウント
これだけで、簡単にアクセスうが伸びてしまいます。
BloggerはGoogleの提供するブログツールですが、FTPにて指定サーバにデータを移すことができるという独自の機能があります。
Movable Type
は、サーバ内で設定が必要ですし、Livedoorやココログをはじめとする無料ブログツールは、そもそも指定サーバにデータを保存することができません。
ということは、Bloggerでしかできない方法というわけです。
ちなみに、気になる検証の結果ですが…
このマルコ式ネット白書は、もともと株式会社アサヒ印刷のサーバ内に存在していました。
それを今年の5月に独自ドメインへ移行しています。
それまでのアサヒ印刷の検索結果は、「アサヒ印刷」と入力しても、1ページ目にすら出てきていませんでした。
移行前には、マルコ式で書かれたキーワードでかなり検索結果にかかるようになってはいましたが、期待するキーワードでの結果は出ていませんでした。
そして、移行後1か月ほどたってからようやく期待するキーワードで検索結果にかかるようになってきたのです。
移行前までは、このブログで書かれている内容がかなりの割合でヒットしていましたが、移行後~現在にかけては、サイト内にある情報にのみ検索がかかるようになってきています。
そして、ようやく今月に入ってネットからのお問合わせがあったという報告がありました。
現在は、アサヒ印刷とGoogleで入力すると2番目に出てきます。Yahoo!ではTOP表示です。
(ちなみに、アサヒ印刷という社名は国内でもかなりの数存在しており、キーワードでの競合率は高いです)
確実にアクセスはアップし、検索結果も上位に表示されるようになっています。
しかも、資料請求まで発生しているということは、かなりの効果が期待できるということにもつながります。
スパムという危険性も無きにしも非ずといったところですが、今のところいきなりサイト順位が下がったということはないので、問題ないのかもしれません。
ただし、ある一定の期間掲載しその後すぐにリダイレクトして正式ページへ戻してあげないと、たぶんスパムとして処理される可能性もあります。
そのタイミングさえ間違えなければ、どんなサイトでもアクセスアップは可能と言えるでしょう。
ちなみに、マルコ式ネット白書はすでに100記事を越えているので、効果は大です。
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