手記

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1997.10.06

4日も日記を書かかなかった。 特別忙しいわけではないのに。。。 でも、過ぎ去ってしまったことは仕方がないので、今日のことを書こう。 今日は、とても億劫な一日だった。 体はだるく、すこぶるねむい。 夜、シンヤが遊びにきた。 そして、そのままバイクで走りに行った。 外は寒く、もうすぐ雪が降る季節。 冷たい風が僕のいらだちをすべて持っていってくれた。 すごく気持ちよかった。 久しぶりの夜風は僕をやさしく […]

1997.10.2

毎日、日記をつけていると嫌でも机に向かう。 これは僕にとってはかなり良いことだと思う。 今日、やっとのことでテストも終わり、ひと段落ついた。 しかし、最終目標である大学入試はこれからだ。 明日からは毎日勉強しなければならない。 普段勉強をしない僕にとって、一つの覚悟が必要だ。 決心も固まったところで、・・・明日から頑張ろう・・・。 そういえば、今日学校帰りに友達のカズシにあった。 カズシとは、かな […]

1997.10.1

今日から世間一般は衣替え。 夏服の涼しさから一変し、冬服の重々しさを感じた。 ある意味では、新鮮だともいえるが。。。 今日もテストだったが、かわり映えしない一日。 ここ最近は何をするにしても冷めた態度で生活している。 なのに、なぜか周りを気にして 「僕のことをみんなどう思っているのだろう? …別に関係ないけど…。」 なんて思ったりする。 クラスの女の子とは、まったく話を交わすことはない。 普通なら […]

1997.9.30

今日、ふと考えことをした。 人の上に立つべき人は、どのようにあるべきか? 福沢諭吉の「学問のススメ」にあるように、人は必ずしも生まれつき偉い人はおらず、人は生まれたときはみな平等なのだ。 しかし、人の上に立つ人は、努力や才能があるはずなので、必ずしも「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」は成り立たなくなる。 今、この世界では民主主義が絶頂を迎えたが、そろそろ本当の意味で人を導くものが必 […]

1997.9.28

今日もまた終わろうとしている。 刹那の中で。 毎日が同じことの繰り返しで、 同じビデオを擦り切れるくらい繰り返し流しているよう。 現実に飽き、平和に飽き、生活に飽き、生きることさえ飽きてきた。 日記を書いてみたけれど、いったいこれいつまで続くのか 少し不安になってきた。 たった3日で終わりなんて、本当の「3日坊主」 何とかしなければという気持ちとは 裏腹に。。。 よい明日を夢見て。