ネイティブ広告ハンドブック2017
先月あたりですが、Twitterでネイティブ広告ハンドブック2017が、難解だと一部で騒がれていました。
実際読んでみましたが、
個人的には、そんなに問題なるほど難しい話か?と思いました。
むしろ丁寧すぎるので、逆に難しく感じてしまう人がいるのでは??とか。
でも昔、会社の後輩にこんなことを言われたのを思い出しました。
(ちなみにそいつは、TOIEC900点)
「人間て、分からない単語が3つ以上出てくると思考が停止するんですよ。マルコさんの話は10%も理解できません。」
あぁ、これ書いた人って、昔の自分と一緒だなって思ったのです。
自分だけがわかっている状態。
論文として見れば、良いレポートだと思いますし、
これを無料で、発表したJIAAには敬意を払った方がいいです。
ハンドブックという名称が誤解を有無ような気がします。
誰でもわかるような内容ではないので。
ただ、気持ちとしては、「レポート」というより「ハンドブック」として一つの指針という位置づけにしたかったのでしょう。ネイティブ広告レポート2017とすれば、パンチが弱くて、「これがわからない人は、今後仕事なくなるよ」と言わなければ、ここまで盛り上がらなかったことを考えると、先月の状況は、ネガティブなネガキャンか?と思ってしまいました。
ちなにみ、ネイティブ広告についての説明が分かりにくいという方は、英語版のWikipediaがわかりやすいのでご参考までに。(Native advertising)
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