ブログを書くときの注意点

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ブログを書くときの注意点などは、実際書いてみないとなんとなくピンとこないものですが、これからブログを始めようと考えている方のために、ブログを書くとき注意点をまとめてみました。

まずは、やってはいけないこと

  1. 個人情報の記載
    基本的なことですが、個人情報の記載はご法度です。
    個人情報保護法の名のもとに個人情報については、守られています。
    ちなみに、個人情報と呼ばれるものについてですが、個人を特定できる情報のことを個人情報と呼びます。
    個人を特定出来る情報というのは、実名、写真などがあげられます。
    はっきりと特定できてしまう情報については、その組み合わせでもNGの場合があります。
    例えば、詳細な住所と苗字。電話番号と下の名前。など。
    住所と苗字については、一見するとよさそうに思いますが、その個人を特定できてしまうという点において、NGです。
    なお、写真の場合は、本人に利用目的を明確にし、利用についての許諾を得られれば、利用は可能です。その場合、書面でのやりとりが必要です。  
  2. 他人の誹謗中傷
    当たり前と言ってしまえば、当たり前のことですが、意外とブログで誹謗中傷を行っている人の多いことか。
    匿名で公開していようが、調べようと思えば、いくらでも調べられますので、人の悪口はなるべく言わないことです。
    トラブルのもとになります。
  3. 著作権・肖像権の侵害
    特に芸能人や有名人は肖像権を持っています。ジャニーズが好きだからといってブログに掲載するのはNGです。
    あまり著作権・肖像権についてうるさくないところもありますが、厳しいところは、見つけ次第、注意・勧告がはいります。

次に、余りやらないほうがいいことです。

  1. 宗教・思想的な内容はなるべく避ける
    宗教家であれば、別ですが、一般人があまり宗教的な内容についてどうこう言うのは、避けたほうが良いと思います。いらぬ火種を生む可能性もあります。
  2. 政治批判的な内容はなるべく避ける
    政治家にも言えることですが、批判しても何も始まりません。具体的な対策を持って考えを述べるのであれば別ですが、政府の対応が悪いとか、政治家は何もわかってないという内容をせっせと書いても、反対意見を呼び寄せるだけです。ここでもいらぬ火種を発生させてしまいます。

  3. 自分の利益だけを目的とした内容はなるべく避ける
    特にブログを活用したマーケティングをする際に注意が必要です。自分もしくは自社の利益のみを目的としてそれを閲覧者にわかってしまうような内容ですと、最悪炎上します。
    (実体験です)

常識的に考えて、人が嫌がるような内容を載せないことが肝要です。

逆に言えば、閲覧者のメリットとなるような情報を提供すれば、ブログのアクセス数も増え、商売にもつながっていくことでしょう。