よいブログのあり方とは?
よいブログのあり方とは、実際にアクセス数の高いブログを見れば分かりやすいです。
自分がよく見ているブログを一例に、よいブログのあり方を考えてみます。
芸能関連や新商品などの情報が早いです。また、著者は浦和レッズファンでもあるので、ホームゲームの時は、その様子を掲載していたりします。
百式
海外の新しいサービスやアイディアをいち早く紹介してくれるサイトです。ニュースサイトにも情報ソースが使われている形跡があります。
ホームページの制作やWEBシステム開発を行う人には、ありがたい情報を発信しているサイトです。ここも海外で見つけた情報を説明付きで掲載してくれるので、よく見ています。
内容は、時間のあるときにでもじっくり読んでください。
自分がみているブログなので、かなり内容に偏りがあるので、他の分野のブログも参考に見てください。
このブログは、もともと彼氏に作ってあげたい料理レシピを掲載して脚光を浴び、気づいていたら書籍化されていたというブログです。
これ以外にも、芸能人のブログなどもアクセス数は高いですが、それは、芸能人としてメディアへの露出が高いからです。
実際、インターネット以外のメディアでの露出を上げると、ホームページやブログのアクセス数は跳ね上がります。これをクロスメディとか言ったりしますが、その話は、また今度。(それとも以前書いていたかな?)
話を戻しますが、よいブログのあり方には一連の共通点があります。
- テーマ性がある
ブログには、テーマを持たせるだけで、「日記→情報サイト」にレベルアップします。好きでもない人の日記を見せられるほど苦痛なものはありません。しかし、好きではなくてもほしい情報なら誰もが見たいと思うものです。テーマとは、ブログに情報を掲載するときの基準になるものです。
マルコ式ネット白書の場合は、「インターネット関連のニュース、書籍等についての考察、新たなビジネスアイディアの創造。」というのがテーマです。 - 更新頻度が高い
情報は常に新鮮なものでなければなりません。それは、更新頻度によって操作できます。更新頻度が高いだけで、多少古い情報でも新しい情報にみえてしまうのです。これが、ブログのマジックです。
逆に更新頻度が低いと、いいことを書いていてもアクセス数は減る一方です。(これは実体験です) - 必要とされる情報である
必要とされない情報を掲載しても良いのですが、それを誰がみるのでしょうか?しかし、勘違いしてほしくないのは、専門的な情報がすべて必要とされない情報とは限らないということです。逆に、専門性が高いほうが必要とされる情報になりやすいものです。
大きく分けると以上の3つがポイントです。
私の個人的な意見としては、はじめは、自分の知っていることや興味のあることを中心に書いていくといいともいます。そしてネタが尽きたら、また新しい事を学んで、付け足していくと良いのです。
そうすると、ブログで書いたことが自分の知層(知識の地層)となっていきます。
好きこそものの上手なれ。
好きでない事を続けるのは、大変ですが、好きなことをやめることも、同じくらい大変です。
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