現実逃避
今の現状からちょっと現実逃避して、宇宙の事を考えてみました。
現在の宇宙は、ビッグバンによって誕生したといわれていますが、もし仮にそうだとしたら、もちろん終わりがあるはずです。
一般的には宇宙の終焉と呼ばれる考え方で、大きく分けると3つあります。
- 終焉はない
- 一時的事象として終焉を迎える
- 永続な事象として終焉を迎える
始まりがあれば、終わりがあるのが森羅万象の理だとすれば、永続的な事象としての終焉というがあるはずなのです。
いずれにしても、観測する人がいなければ、意味がないのですが。
陽子崩壊、ビッグクランチ、インフレーション宇宙論、終わるかもしれないが、終わらないかもしれない。。。
要するに誰にも確かなところはわからないという事です。
ただ、ビッグバンの瞬間は誰にもわかっていないので、実は始まりがあったのかどうかを証明するすべはないのです。
そもそも、始まりがないのだとすれば、終わりもありません。
卵が先か鶏が先かという議論は、実は宇宙的な話なのかもしれないと思いました。
メビウスの輪が宇宙の真理だとしすれば、実は始まりもなければ、終わりもないのではないでしょうか。
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