マルコ式ネット通販セミナー vol.4
目次
顧客リストの重要性
客数を伸ばすことは、既存顧客を増やすということです。リピートしてくれる顧客をいかに増やすかが、ポイントになってきますが、何もないところから勝手にお客さんがわいて出てくる事はありません。リピーターを作るには、以下の段階が必要になってきます。
見込み客→新規顧客→既存顧客(リピーター)
見込み客とは、商品やサービス、または御社に興味を多少でも持ってくださった人たちです。この人たちは、興味は持っていますが、まだ何も買ってはいません。この興味を持った人たちが、商品やサービスを購入した段階で初めて新規顧客になります。
そして、初めて商品を買ってくれた人が、その後2回、3回購入してくれるようになって初めて、顧客といえるようになります。この顧客リストどれだけ持つかが、ネットショップで成功するための絶対条件です。
顧客リストを1,000件持っている会社と顧客リストを10,000件会社では、売れる確率が同じだった場合、圧倒的に後者の方が売上が高くなります。
例えば、購買確率を3%賭し、顧客単価が2,000円の場合
- 1,000件×2,000円×3%=60,000円
- 10,000件×2,000円×3%=600,000円
別に計算するまでもない事ですが、こうして見ると顧客リストがいかに大切かがよりご理解頂けるかと思います。
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