アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」発表

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本日付けの日経新聞朝刊にも掲載されていましたが、アマゾンで電子ブックリーダを発表しました。
Amazon Kindleという商品で、米国時間11月19日、399ドルで発売開始となりました。

この分野はソニーなども以前参入していますが、これまでうまく言った事例はありません。そこをアマゾンは狙っているようです。

通常買う本よりも6割ぐらい安いという事が売りのようですが、結局は取扱商品の数と質によるのではないでしょうか。

この手の商品は、ゲーム産業とよく似ています。ハード自体は、コンテンツがなければ全く利用価値を見いださないがらくたにすぎません。多くのハードが存在する中で、勝ち残るためにはいかに質の高いコンテンツを用意するかにかかっています。

多分、アマゾンはその辺の自信はあるのだと思います。もともとハード開発を主体としている訳ではありませんから。

果たして勝ち残る事ができるのか?それとも一過性になってしまうのか?
・・・やはりその鍵は、コンテンツにかかっていると思います。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361390,00.htm