スカイプの共同創設者ゼンストローム氏、CEOを退任–収益モデルの確立成らず:ニュース – CNET Japan

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スカイプの収益に関しては、以前より損益を超える事は難しいのではないかと、考えていました。
無料を売りにしているものは、得てして収益については最大の課題になってきます。

それだったら、はじめから無料などと言わずに小額でもユーザーからお金をいただいていった方がよいのでは?

と思ってしまいますが、爆発的な広がりを見せるのは、無料でサービス提供を受けられるという理由から、そうした手段をとるのだと思います。

爆発的な広がりを見せるので、はじめのうちはそれでも投資をしてくれるキャピタルやエンジェルもいるでしょう。
しかし、投資家の最大の関心事は、その収益にあります。
利益が出なければ、投資家の儲けは出ませんし、そもそも投資をするでしょうか?

この記事の内容においては、26億ドルもの買収額に見合うだけの収益があげられていないということですが、そもそも、はじめからそれだけの価値があったのかは、問題ではないでしょうか?

M&Aに関心が高まっていく中、果たして買収額に見合うだけの価値のある会社なのか?ビジネスモデルなのか?についての査定が、甘かったと言ってしまえば、それだけなのかもしれません。

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20357719,00.htm?tag=nl