感謝・感謝
- 2004.04.23
- 考察
先日、ジョイブでインターンシップを紹介した学生と話をしていた時の事です。
彼は、2つのインターンシップを経験していますが、その中で自分で変わったと思いえることをこういっていました。
「アントニオ猪木の【道】っていう話がありますよね。インターンする前は、ただのネタとしてしかみていなかったのですが、
インターンをした後ですごい実感があるんですよね。
~~~~~~~~踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる迷わずゆけよ行けばわかるさ~~~とりあえず、
僕もインターンをして一歩を踏み出してみたわけですが、その一歩が今となっては自分の道になっているような気がして。」
彼は、理系で今は卒業論文のためにインターンは辞めていますが、研究室に残るのではなく、就職をするそうです。今、
ちょうど就職活動と卒論の研究で忙しくすごしているという事でした。
この仕事をしてまだ日も浅いですし、未熟ではありますが、
こうしてコーディネートした学生より感謝の言葉を頂くことはこの仕事をしていて本当によかったと思える瞬間です。
毎日朝早くから、夜遅くまで仕事をしている中で、正直、つらいと思うことも多々ありますが、
こうした感謝の言葉がまた次の日からがんばろうと思わせてくれます。
そして、こうした感謝の気持ちを伝えてくれることに私は感謝します。
ただ、私はきっかけを作っただけに過ぎません。そのきっかけをチャンスと捉え、前向きにそしてひたむきにやって来たからこそ彼は、
そうした心境になったのだと思いますし、自分の将来に対して、確かな可能性が見えたのだと思います。
それに、彼の成長に大きく関与したのは、受け入れていただいた企業さまです。私は、
彼を受け入れてくれた企業さまには大変感謝しております。こうして、
自分の道を見つけ歩みだすことが出来るのもインターンをさせてくれたおかげだからです。
人から感謝されると自分も感謝の気持ちでいっぱいになります。多くの人から感謝されるようになるには、
自分でもいっぱい感謝することが必要なのかも知れません。
ある社長は、朝起きたときに気持ちよくおきれたことにまず感謝するそうです。やはりその社長には多くの人たちが慕っていますし、
感謝もしていると思います。私は、まだまだその域には到底及びませんが、これからそうなりたいとは強く思っています。まずは、
身近なところから初めて次第にその気持ちをもっと広げて行きたいです。
これからも多くの感謝の言葉をいただけるように、
インターンをしている学生の方々と受け入れ下さっている企業の方々に常に感謝しつつ明日からもがんばります。