プライベート・ライアンの感想

随分、ご無沙汰だったようで、大変申し訳ないです。
といっても、ちゃんとみてくれている人は、いないのだろうけど・・・。
先日、プライベート・ライアンの、DVDを購入しました。

2000年11月27日(月)
随分、ご無沙汰だったようで、大変申し訳ないです。
といっても、ちゃんとみてくれている人は、いないのだろうけど・・・。
先日、プライベート・ライアンの、DVDを購入しました。
実に良く出来た映画だと思い、映画館に見に行って、ビデオを借りて見て、そして、DVDまで買ってしまうぐらいです。
戦争の悲惨さを、余すとこなくうまくまとめたことに対しては、大変すばらしいことだと思います。
みてない人には、ぜひ見てもらいたい一本です。
そこで、一つ気になったフレーズが、ありました。
ライアン二等兵を、探しに行くわけですが、その途中でこんなやり取りがあります。
「隊長は、愚痴はないのですか?」
「・・・。」
「そりゃ、ないわけはない。だが、部下の前では愚痴は言わない。」
「こういうものは、どんどん上へ上へと上がっていくものなのだ。だから、お前たちに言う愚痴はない。」
ってなやり取りでした。
(実際の台詞と違うのですが、ニュアンス的にはこんな感じでした。)
これは、日本では聞かない台詞だと思います。
21年生きてきた中で、こんなことは一度も聞いたことがありませんでした。
大体が、部下に愚痴をこぼしているのが日本の常識なのではないでしょうか?(同僚も含む)
上に、直接愚痴を言う習慣がないと言っても過言ではありません。
第二次大戦中の話なので、特にそれが印象的でした。
同じ頃、日本も参戦していましたが、考え方が全く違っていたことは、このことだけではなく大きな意味でもそうでした。
少し前に、ボスという缶コーヒーのCMで、”ガツン”といえない日本人というものがありました。
当時の大統領に”Tell me Gatun.”なんて言われて、慌てる日本人が、缶コーヒーを飲むという趣旨のコマーシャルだったと思います。

実際、このことは今でも言われていることで、言いたいことが、うまく言えないのではなく、うまく言わないということなのです。これは、日本人の悪い癖だと思います。

確かに、色々大変なのだろうなと思うからいえないのかもしれませんが、大変なのは、みんな同じなのです。大変な時はみんなが大変なのであって、誰か一人が大変なことはないのです。

しかも、偉くなるにつれ、責任が上がる訳なのだから、そういった愚痴を聞くのも、責任を果たす義務なのだと思います。それをしないのは、日本人が、未だに稟議制を推進しているためなのでしょう。

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