ミキサーについて

今日は、<移り行く電子音楽の行方 第二回>をお送りする予定でしたが、
編集上の都合により、次回に持ち越しとなりました。
(別に編集するとこないのだけどねΨ)

それで今回は何をするのかというと、ミキサーについて
わからないというメールが、個人的に届いたので、
デジタル・ミキサーと、アナログ・ミキサーの違いについて
お話いたします。
まぁ、何が違うって言うと、呼んで字のごとくデジタルか、アナログかってことなのですが、それ以外にもいろんな面で違うのです。
一つ目は、コスト・パフォーマンスが、違いますね。
アナログのものは、どうしても高くついてしまうのですよ。
削れる部分がないですからね。
削ってしまったとしても、その分、質が愕然と落ちてしまうのです。
その面では、デジタルはコスト・パフォーマンスがアナログに比べると、断然に違います。
20万円以下のものでも、ハイスペックのものとあまり変わらない機能を持ったものもありますし、
10万円以下で使える、パーソナル型もあります。
こういったものは、宅緑をする個人ユーザーにはお勧めですね。
また、デジタルのいいところは、同じデジタル同士を簡単に繋げてしまうと言うメリットがあります。
これからは、どちらかって言うとやはりデジタル主流になっていくと思われます。
でも、アナログにもいいところは、もちろんあるので
それを指示する人もいるわけです。
じゃぁ、何がいいところなのかなんですが、
こういったものは、こだわりを持った人にしか、
わからないものなのです。
アメリカなんかだと、結構自分たちでカスタマイズしている
スタジオとかがあって、録音環境に影響を出しちゃったりするのですよ。(故意的に)
外国でレコーディングすると、なんか音が違うなんて事は聞いたことはないですか?だから、日本のサウンドと違うものにしたい人や、そういうことを知っているアーティストは、

そんな理由で、海外にまで行ってレーコーディングするわけですね。
アナログにこだわっている人に言わせれば、微妙なニュアンスなんかを、表現できるのはこれしかないのでしょうね。
まぁ、EQはやはりアナログの方が、良いのでしょうが
デジタルで表現できないわけでもない訳なのです。
(レコードにこだわるのと同じだな)
デジタルのマイナス面は、ヘッドアンプ&ADコンバーター
でしょうね。
この部分の品質が、デジタル・ミキサーによって違うので、
基本的な音色の差が生じちゃうのです。
この部分は、どういったことをする所かと言うと、
アナログ・インで入ってきた音や、同時に複数のシンセ音源をシーケンスする場合にアナログ処理をする部分なのだ。
そういうことをするなら、やっぱりアナログミキサーかななんて思うのだけど・・・、
そういう生音派なら、信頼できるデジタルのMTRのADコンバーターを使って録音するって手もある。
最近は、何でもAll In Oneタイプのものが出ているけど、
デジタルミキサーも、そんなところがあったりする。
そういうのは、後から買い足さなくて良いから、
扱いやすかったりするのだけど、
でもこだわりを持った人は、あとからいいものが出れば、買い足したり、前にいいものがあればそれをずっと使ったりするから、すべてが良いとはいえないね。

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