詭弁論考

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きらりよしじまネットワーク

今朝、あるコミュニティビジネスについてのセミナーで、山形県川西町 きらりよしじまネットワークの事例を聞きました。 NPO法人として町づくりを行っている団体ですが、活動内容は全国的にも例を見ません。 実際の行っている活動は、社会教育から始まり老人福祉、自主防災、スポーツ振興など多岐にわたります。こうした活動は、ここの団体がそれぞれ行っているというのが本来だと思いますが、ここでは、それらを一つのNPO […]

共有の経済学

経済学では、経済人が活動することが前提になっていますが、そもそもこの経済人と呼ばれる人は、血も涙もなく人の心をどこかに置き忘れてきた人を指します。 そこまで言わなくても。。。と思われるかもしれませんが、実際そうなのです。そもそもの原因は、経済学の父と呼ばれるアダム・スミスです。 経済人(けいざいじん)またはホモ・エコノミクス (homo economicus) とは、アダム・スミスが考え出した人間 […]

思考力を養う

思考力という項目では、ヒントは出しましたが、結論は出しませんでした。 なぜ、答えを出さなかったのか? それは、その答えがさほど重要ではなく、その過程が重要だったからです。 考えるということは結論を出す前にする行為ですから。 ヒントで将棋としたのには、理由があります。 将棋は100手先まで読むといいますが、これこそが考える力なのです。 自分が、ここにコマを進めると、相手はここにコマを進めるだろう… […]

Sharism(共有主義)

ワークシェアリング、カーシェアリング、ルームシェア、共同購入など、共有するという概念が最近いたるところに派生しています。 英語のShareは、分担とか分け前、共有、分配という意味合いですが、インターネットの世界では、共有という意味合いで用いる場合が多いと思います。 そもそも、最近こうした概念が派生したバックボーンにはインターネットの存在が大きいのではないでしょうか。知識の共有、動画、音楽といったコ […]

思考力

どうも、最近参加するセミナーや読んでいる書籍、講演テープなどにこの思考力というキーワードが引っかかってきます。 思考力という言い方がいいのか、地頭力といった方がいいのか、それともロジカルシンキングといった方がいいのかはわかりませんが、どちらにしても考える能力が必要だということです。 茂木先生の脳科学もどうやら、ここにも通じる部分があるようですし。 特に、日本人はこの考える力はどうも低下しているよう […]

チーズはどこへ消えた?

もう10年近く前になると思いますが、「チーズはどこへ消えた」という本がブレイクしたのをふと、思い出しました。 まさに今の時代がその状況そのものだと思うのです。 それまで、チーズはアメリカにありましたが、あっという間にチーズが消えてしまいました。 そのあと、アラブにチーズが現れましたが、それも消えそうです。 次は、どこにチーズが現れるのかな? チーズはどこへ消えた?

未来ノートで道は開ける

先週、(株)アイエスエフネットの渡邉社長をお迎えし、セミナーを開催しました。 渡邉社長とは、実に4年ぶりでした。まぁ、お互いにほんの一時の接点でしたので、あまり記憶にはないとは思いますが。。。 渡邉社長の著書「未来ノート」で道は開けるは、アマゾンではいろいろといわれていますが、結構どうでもいい書評ばかりです。 できないことへの言い訳をしているだけなのかもしれませんね。 そもそも、渡邉社長の根幹には […]

専業主婦とフリーターとニート

この違いがよくわかりません。 私には、すべて同じに見えてしまうのです。 嫁に行った妹が、友人の結婚式ということでかえってきていますが、結婚式も終わって用事も済んだはずなのに、明日まで家にいるといいます。 別にそれが悪い訳ではないのですが、先日、仕事を辞めて専業主婦として家に1日中いるらしいのですが、それって、ニートとかとあんまりかわらないんじゃないの?と思いました。 それを確信させたのは、夜11時 […]

チームワーク

実は、かれこれ2年ほど、サッカーの社会人リーグに参加しています。中学校の時、サッカー部だったこともあり、地元の友人の誘いもあって現在に至るわけですが、つくづくサッカーはビジネスに通じる部分は多いと思わされます。 サッカーは、11人のチームで戦うスポーツですが、他のスポーツと比べるとひとチーム当たりの人数は多いように思いますし、その人数で1点を取り合うというシビアさもあります。 11人もいて、90分 […]

今の時代に合う言葉

戦後、聖書の1節から「働かざる者、食うべからず」という言葉が日本でよくつかわれていました。そして、「より多く働け」と高度経済成長を引っ張ってきた言葉だと思います。 しかし、今の時代にはその言葉がどうやら当てはまらないようです。 フリーターやニートの存在が証明するように、働かなくても食える時代だからです。 そんな時代だからこそ、今一度「働かざる者、食うべからず」の精神を持つことも必要なのかもしれませ […]

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