手記

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Nikon D60

ついに買ってしまいました。 デジタル一眼レフなどは、自分に不必要なものとばかり思っていたわけですが、最近お手軽になってきたため、自分にも手が出せるかなぁ?と魔が差したのです。 Nikon デジタル一眼レフカメラ D60 レンズキット D60LK 実際は、ボディーだけ購入したので、5万ぐらいでした。(レンズは会社の人から安く譲っていただきました。) せっかく買ったわけですから使わずにはいられないわけ […]

10年という歳月

10年という歳月の中で、とてもいろんなことを学んできたようにも思います。10年前に書いた日記を読み返すことによって、それがはっきりと認識できるのです。 目標は紙に書いておくと達成するという成功哲学を知らない時分から、書き始めたものの中には、すでに達成したものもいくつかありました。 ひとつは、大学受験。 ちょうど、その時の目標はそこに集約されていたようにも思います。順調ではなかったにしろ、念願かなっ […]

1997.11.11

自分の甘さが、希望の進路をふさいでしまった。 考え方もそうだが、自分へのおごりなどが僕を落胆させる結果を生んだ。 何年たっても自分への甘さは消えはしない。 それを消すために、あえて推薦を蹴って勉強したのにもかかわらず、結局今までの付けが回ってきたのだ。そして、僕は今までそれに気づくはずもなかった。 最終的に結果が全てだとしたら、良い結果を出すために良い工程が必要なのだと思う。 それは、努力や頑張り […]

1997.11.10

恋愛観は人それぞれ。 人を好きになることは自由で、そのことについては誰からもとがめられることはない。 だけど、僕は恋愛に自信がない。 それは、あまり自分が好きじゃないから。それでは、ほかの人を愛せるはずもない。まず他人を見つめるよりも、自分を見つめないとだめだ。 女の子と付き合うのは嫌いじゃないけど、段々変ってゆく自分がたまらなく大嫌いだ。 最近の歌は、恋愛観なんかをうたっているものが多いけど、果 […]

1997.11.09

将来僕はいったい何をしているのだろう。 不安だけしか見えてこない。 自分のことがよくわからない。 みんなこんな感じを抱いているのだろうか。 夢も希望もなく、絶望と不安を無表情な仮面の下に隠して。 時代の流れが速すぎて僕はついていけるのだろうか。 社会という自然の法則の中で、生き延びることができるのだろうか。 人にはそれぞれやるべき仕事があるはずで、それはすでに決まっていることだ。 知らず知らずのう […]

1997.11.08

かなりの期間、日記をつけていなかった。 決して忙しかったわけではないのだが、気持ちがだらけてしまっていた。 まったく自分自身のことながら、情けない。自分の甘さがこれほどのものかと実感し、少し失望した。 とりわけ良くも悪くもないことが、かえって自己に対しての、甘さを生み出すように思われて仕方がない。 持続するということができない。何事も続かなければ意見を成さないことは分かっているはずなのに。そんな風 […]

1997.10.25

日記というより随筆になりつつある。 勉強しているといろいろなことが頭を交錯する。 今日は、神になった人間について考えていた。 正しく言うと神格化された人ということだけれど。 もっとも有名なのは、誰でも知っているイエス・キリストだと思う。 それから、仏陀にムハンマド。 昔のことはよく知らないが、この人たちは最初の哲学者だったのかもしれない。 自分の哲学を多くの人たちに教えることによって、徐々に神格化 […]

1997.10.21

最近、どうも日記を書くことが減ってきている。毎日書かなければならないものをあまり書かないのは良くないと思うが、忘れてしまうのだ。 それは、習慣づいていないからだと思うのだが。 文章がうまく書けるようにと始めた日記なのに、これでは意味がない。 今日の出来事を書くこともよいが、最近思っていることをまとめて書くことのほうが、考えもまとめられ練習にもなるので、今後はそうしたことを心がけて書いていこうと思う […]

1997.10.09

明日は、休みだというのに忙しくなりそうだ。 そんなことを考えていたら、勉学にいそしむ気持ちも薄らいできてしまった。 そんな中、勉強をしているときにふと思ったことがある。 「なぜ戦争がなくならないのか?」 もう21世紀になろうとしている昨今、人は争いをまだ続けている。科学技術は進化をしてきたが、人間の精神はこの地球上に降り立って以来、あまりめまぐるしい進化は遂げていないのではないだろうか。 小さい頃 […]

1997.10.07

今日は少し、考えたことをまとめて書いてみたい。 ソビエト連邦が崩壊して、共和制という思想が大きく揺らいだ。 今の北朝鮮も亡命者が相次ぎ、国内は食糧不足などで大きくから向きかけている。 そういった国が最終的に行使する手段の一つとして戦争がある。今まさにそんな時期に さしかかっているかもしれないという不安がよぎる。 もともと、共和制というものは、イギリスのオーエン、フランスのサン=シモン、フーリエなど […]