考察

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リーダーに送るクリスマスプレゼント

  • 2021.12.02

クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」 歌詞の内容からすると、赤鼻のトナカイはコンプレックスの塊でした。 特に他のトナカイと違って鼻が赤いことで、仲間はずれされて来たという苦い経験があるからです。 この辺りのトナカイコンプレックスは、尾田栄一郎作のワンピース冬島編に出てくるチョッパーと一緒です。 この漫画でも「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」がモチーフにされていることは想像に難くないです。 鼻が赤いこととい […]

ルドルフ 赤鼻のトナカイ

  • 2021.12.02

もともとは、童話だった クリスマス時期、ジングルベルと並んでよく耳にする曲といえば、「赤鼻のトナカイ」 もともとは、1939年にロバート・ルイス・メイによってRudolph the Red-Nosed Reindeer(ルドルフ 赤鼻のトナカイ)として書かれた児童書でした。この児童書はベストセラーとなり、1948年にジョニー・マークスの作詞作曲でクリスマスソングになりました。 ロバートの妻イヴリン […]

SDGsは果たして達成可能なのか?

あなたの知らない真実 ビジネス書大賞2020を受賞したFACTFULNESS(ファクトフルネス)ですが、まだ、読んでいない方にはぜひおすすめしたい一冊です。 世界が貧困で困っているという認識と、SDGsによる2030年までの目標が果たして可能かどうかを示唆する一冊でもあります。 とくにSDGsで掲げる17のテーマを2030年までに達成できるかどうかは、FACTFULNESS(ファクトフルネス)を読 […]

古代日本五国王朝説

  • 2020.08.11

古代日本の歴史書である「古事記」や「日本書紀」は天皇家の正当性を認めさせるために7世紀ごろに書かれたとされています。 しかし、古代日本はそれ以前より存在していました。縄文時代と弥生時代と言われる時代ですが、その時代には国は存在せず村が点在していたと考えられています。 しかし、国というのはそうした人の集団が寄り集まっていった結果なので、その時代に国が存在していない事は考えにくく、人が生活をしていたの […]

日本人の活字離れはウソ

出版物の販売額は減っている 日本の活字離れと言われていましたが、本当にそうでしょうか? 日本の出版販売額は年々右肩下がりのため、出版販売額の推移だけを見れば、たしかに活字離れしているように思われます。 https://www.ajpea.or.jp/statistics/ 書籍、月刊誌、週刊誌それぞれ右肩下がりではありますが、2009年ごろから月刊誌と書籍の販売金額が逆転しています。 月刊誌の落ち […]

生産性アップにはチームワークが不可欠

重要なのはチームワーク 生産性向上に関して、重要なのはチームワークです。 最近、One Teamなどという言葉がありますが、要するにチームです。 生産性の話になるとどうしても、個人の生産性に目が行きがちですが、個人の生産性が100上がっても組織にはそれほど影響がなかったります。 1人が1000の生産性をあげたとしても、その他の100人が1しか上がらないばあいは、100人が10上げるよりも生産効率は […]

新型コロナウイルスのまとめと考察

パンデミック 2020年2月より中国の武漢市で発症した新型肺炎・コロナウイルス(COVID-19)ですが、感染スピードが早く世界中でパンデミックが起こっています。 ここまでのパンデミックは、生まれてはじめてです。 これまでの感染者数は今日現在ですでに30万人を超えています。 中国で8万人を超えて停滞していますが、イタリアはここ数週間で一気に感染が拡大しました。 https://abi.arcgis […]

ゲームの効用

それでもゲームはやる 今年本厄になります。 ちょうど小学校低学年の頃に、ファミコンが一大ブームとなっていました。近所の子のうちにはいち早く導入され、周りの友達の家にもどんどん導入されていきました。しかし、僕の家では教育によくないと言う理由で、買ってもらえませんでした。 そんな状況でも、友達がファミコンを持っているので、友達の家に遊びに行けばファミコンをするわけです。その当時、ファミコンは2時間まで […]

日本人は本当に働きすぎ?

働き方改革関連法施行に伴い、年次有給休暇(以下「有給休暇」と表記)に関する労働基準法が一部改正されました。有給休暇の付与基準日(以下「基準日」と表記)に10日以上の有給休暇が与えられる労働者に対して、使用者が1年間に5日時季指定をして有給休暇を取得させることが義務化されました。 ただすら人手が足りない中小企業にとっては、まさに死活問題と言われています。 日本人は働きすぎという見解からこのような法案 […]

新・組織論 〜自然からの学び〜

ライオンのような強いリーダーシップ 組織を語る時、こんな言葉を聞いたことはありませんか? 「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の群れは、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの群れにまさる」 皆木和義 市川周(中経出版)2005.2.19 これは、強いリーダーシップが発揮されることによって強力な組織が作られることを揶揄している言葉です。 はじめのうちは、なんとなくそんなものか・・・強いリーダーシップを […]

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