Google Bardの新機能について/1:49~プログラマー必見情報&基本的な使い方についても解説! 第59回10分間セミナー

Google Bardとは [00:08]: Googleが開発した生成系AIで、Google版のChatGPTのようなものです。Googleの検索結果を基に回答するため、最新の情報を的確に提供してくれます [00:51]。

7月13日のバージョンアップ [01:20]:

  • インターフェースのシンプル化 [01:27]: 以前は左側にあった履歴情報やヘルプが上部にアイコン化され、よりシンプルな見た目になりました [01:31]。
  • コーディング機能の進化 [01:47]: プログラミングの生産性向上に役立つ機能が追加されました。
    • 履歴が残るようになりました [01:58]。
    • コードを生成した際に「Google Colab」へのエクスポート選択肢が表示されるようになりました [02:02]。これにより、Bardで作成したコードをColabでデバッグし、エラー箇所を修正しながら効率的にプログラミングを進めることができます [02:35]。

その他の新機能 [04:42]:

  • 回答の読み上げ機能 [04:54]: 回答を音声で読み上げてくれます [07:19]。
  • 回答の書き換え機能 [04:57]。
  • Googleレンズの導入(英語版のみ) [05:03]: 画像をアップロードして解析する機能ですが、2023年8月末時点では日本語版には未導入です [05:08]。

新しいインターフェースの詳細 [06:01]:

  • 左側に最近のやり取りの履歴が表示され、過去の履歴も確認できます [06:13]。
  • 「他の回答を提示」機能で、複数の回答案から選択できます [06:50]。
  • 音声ボタンで回答の読み上げが可能です [07:19]。
  • マイクボタンで音声入力も可能です [07:53]。

今後の展望 [08:33]: Bardはまだ試験運用中であり、今後もさらなる機能追加が期待されます。特に、ドキュメントへのデータ出力(Word形式やスプレッドシート形式)や、コーディング補助機能は仕事での活用において非常に便利であると述べられています [08:57]。