ChatGPTプラグインについて
- プラグイン機能は2023年6月9日時点で300種類以上 [00:39] 存在し、月間約100種類のペースで増加しています [00:45]。
- プラグインの増加は、GPT-4のAPI機能が公開され、AIを活用したサービス強化が進んでいるためと考えられます [01:05]。
- プラグイン機能はChatGPTの有料版(月額20ドル)の利用者のみが利用できます [01:31]。
プラグインでできることの例
- 高度な数学問題の解答:複雑な数学の問題も、特化したAIプラグインを導入することで回答可能になります [02:38]。
- 食べログでの飲食店予約:食べログのプラグインを使ってお店の予約ができますが、ウェブサイトでの予約の方が早いと感じるユーザーもいるようです [02:48]。
- 米国株式の分析:米国株式の分析が可能ですが、日本株には対応していません [03:10]。
- 旅行の比較:価格コムのプラグインで旅行の比較ができます [03:36]。
- 商品購入のアシスト:日本のECショップでの商品購入をアシストするプラグインもあります [03:53]。
- 弁護士のマッチング:弁護士のマッチングサービスもプラグインとして提供されています [04:09]。
- 米国株式に関する情報取得:Porto PortとSaber Trade AIといったプラグインを使用し、「米国株で配当利回り上位5つを教えてください」といった質問に回答できます [04:56]。利回りや銘柄の状況も表示されますが、米国株のみの対応です [05:39]。
ブラウザ検索機能について
- プラグイン機能と合わせて、ブラウザでの検索結果を基にAIが情報を提供する機能が追加されました [06:06]。
- これにより、従来の2021年9月までの学習データに限定されていた情報に加え [06:35]、Microsoft Bingの検索エンジンとの連携により最新の情報を取得できるようになりました [07:02]。
- 例えば、「昨日の日経平均の株価」や「今日の話題のニュース」といったリアルタイムに近い情報の取得が可能です [07:17]。
- この機能も有料版でのみ利用可能です [09:00]。
有料版の価値
- 有料版(月額20ドル)では、プラグイン機能や最新情報を検索できる機能が利用でき、その価値はますます高まっていると述べられています [09:04]。