nordot(ノアドット)
全く新しいコンセプトのサービス
コンテンツマーケティングとか、コンテンツ最適化などコンテンツがこれまで以上に重視される用になった昨今。コンテンツ共有プラットフォームというサービスが勢いを増しています。
記事を作る「コンテンツホルダー」と記事を選んで届ける「キュレーター」とをつなぐことで「メディアのシェアリングエコノミー」を実現するという全く新しいコンセプトのサービです。
記事は勝手に転載とか画像を勝手に使うと訴訟問題などになるなど、人が作った情報を扱う際は最新の注意が必要で、著作権法を理解せずに使っていると痛い目に合うこともあります。
そうした危険性なく、優良なコンテンツを自分のブログやアプリで展開できます。
また、コンテンツホルダーとしてメディアを持っている人であれば、その情報を提供することも可能です。
コンテンツホルダーとしては、より多くの人のその情報を届けることができるというメリットがあり、キュレーターとしては、優良な情報を自分のメディアにコンテンツとして共有できます。
実際にやってみた
百聞は一見にしかず。3本ぐらいNordotを使ってこのマルコ式でコンテツを共有しています。

トップページのキャプチャを見てもらうとわかるように、見た目は自分で作成したコンテンツのよう見えます。
内部ページに入ると、表示される内容はそれほど多くはありません。
文字も途中で切れてしまいます。
WordPressのプラグインを利用すると、タイトルと画像、本文の一部(ほんのちょっと)だけがそのまま表示されますが、それだだと自分のコンテンツとして利用していると言えるのか?と思ってしまいます。

なので、所管などを追記する必要はありそうです。
nordotをWordpressに入れる方法
WordPressを使っている人なら、プラグインを入れるだけなので、簡単です。その前にnordotで登録はしなければなりませんけれど。
Nordotの導入方法については動画でわかりやすくまとめてあるので、それを見てもらったほうがいいです。
Nordotが目指す未来
Nordotはこのサービスで、大企業を目指し事はしないそうです。それよりも社員のいない通信社を目指すと言っています。誰かが、ホストするのでなく、その機能をみんなで分かち合うという考え方が未来には必要なことかもしれません。
そして、NordotはCooperativeというあり方を目指しています。Cooperativeはニューノーマルの世界でスタンダートとなることができるのでしょうか?誰もが望ましい関係性を築ける時代。それを情報通信の分野で成していこうとしています。