研究機関同士を結ぶ事がきっかけだった

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様々な問題を解決しながら、ARPANETは、次の4カ所のIMPを相互接続する形で始まりました。その4箇所が以下です。

  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)
  • スタンフォード研究所の Augmentation Research Center
  • カリフォルニア大学サンタバーバラ校 (UCSB)
  • ユタ大学の計算機科学科

arpanet2


(http://personalpages.manchester.ac.uk/staff/m.dodge/cybergeography/atlas/historical.htmlより図を引用)

はじめのうちは、簡単なメッセージのやり取りだった通信が、その後、改良を重ねるうちに電子メールやファイル転送技術などへと発展し、サーバーやHTMLいった技術へと発展していくのです。