就職率が回復

本日つけの日経新聞朝刊で大卒の内定者率が9年ぶりに8割に回復したという記事が掲載されていました。

2003年の73.5%が底でそこから徐々に回復してきているらしいです。「これまで雇用の改善が遅れていた女子や地方の採用で、
状況の改善が目立つ」とされています。

また、高卒者の内定率も8割弱にまで回復し5年連続で改善しているということでした。

ちょうど今から5年前、私は就職活動をしていました。最も採用の厳しい時代。どんな会社からも相手にされず、
生きていくことに自信を無くしてしまう時代。

そういえば、そのころからですね。インターンシップというものは流行りだしたのは。。。

たぶんそんな時代に就職した人の多くは、ほとんどすべてといっていいほど転職していると思います。
就職できないことが当たり前とされていたわけですから、何としても就職することが目的となってしまっていたからです。

自分自身の好きとは全く別のところで就職せざるを得ない。。。結局、3,5年で転職してしまうことにつながります。

採用もしにくいし、就職活動もしにくい。そんな時代でした。

でも、今は昔に戻ってきているのではないでしょうか?
もうすでに人材業界から足を洗ったので今はどうなっているのかまったくわかりませんが・・・。