ひろゆきがティム・オライリーに直接きいた、「Web2.0ってなんだったの?」:ニュース – CNET Japan

インターネットの世界では、言葉先行になりやすいとおもいます。

それは、たぶん、舶来語を使っているからではないでしょうか?

舶来語っていうと、かなり古くさい言い方ですけれど、要するに英語に代表されるいわゆる横文字です。

本当に弱いですよね。日本人は英語に。そして新しい言葉に。

言葉は確かに概念ですが、その概念自体はどれほど真新しいかについてはいささか疑問な気もします。

ただ、それを見て何かを感じ取って、そして説明までに持っていくという一連の思考は、学術的手順をしっかりと踏まえているため、
評価に値するのです。

僕のように、ブログで好き勝手言っているうちは、それほど言葉に対する責任も重みもないと思いますが、
立場が違う人は言葉の重みと責任が全然違いますから、適当なことも言えません。

逆に適当なことを、もっともらしく言うためには何らかの実績か権威が必要だということは、間違いなさそうです。実績か権威がなければ、
誰もその意見に対して聞く耳を持ちませんから。

多くの人見認められる何かを行った人の言葉は誰もが注目しますし、権威をもっている人の言葉も同様です。そもそも、
権威は何らかの実績に伴ってはいると思うのですが。。。

結局、WEB2.0という言葉は、別にそれでなくてもよかったわけで、言葉に対する評価よりもそこで起こっている事象に、
注目すべきだということだったのですが、なんか言葉が先行した感がありました。

書くいう私も、言葉先行で話を進めていたのは事実です。概念を理解するには、言葉とじっくり向き合うことが必要だったのですが、
いまいちそれができていなかったかもしれません。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361105,00.htm?tag=nl