グーグル売上高は過去最高

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勢いが全く落ちる気配のないグーグルの快進撃ですが、ここまでくると、もはや追随はできません。

この勢いは、少なくとも後5年は続くと感じます。
資本主義経済上ではマーケット(市場)というものが存在し、その市場規模以上の金額は稼げないという制限がありますが、市場自体の拡大は、行われます。

まだまだ、インターネット広告ビジネスの市場は広がります。
先日の、電通総研の発表からもわかるように、2011年ぐらいまでは、成長し続けるわけです。

そこから算出しても、後5年は成長し続ける市場である事は間違いありません。

また、同社は積極的買収戦略によって、規模自体も拡大し続けています。
売上、利益、組織がとてもすごいスピードで拡大し続けています。

通常、企業が急拡大するときには、必ず何かしらの問題が発生します。具体的には、組織の構造的な問題です。

06年末に1万600人だった正社員の数は1万2000以上に増加しているということですが、それだけの社員を新たに雇う事によって伴うリスクなどは、どうなっているのでしょうか。

Googleの本当にすごいところは、高いモチベーションと能力を持った人材に120%の結果を出させる環境にあるのではないかと考えます。


グーグル第1四半期決算、約70%の利益増–売上高は過去最高 – CNET Japan