Rimo(リィモ)

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ソーシャルブックマークでおなじみの「はてな」が、新サービスを始めたようです。

このRimo(リィモ)という新サービスは、ネット上に上がっている動画をまるでテレビのように流し続けるサービスです。

面倒な操作を一切省き、リモコン一つで動画を切り替える感覚は、
まるでお茶の間でテレビを見ているような雰囲気をかもしだしてくれます。

Rimo は画面右下のリモコンで操作します。主な操作は以下の通りです。

  • 1-4の公式チャンネルに切り替える
  • ユーザーチャンネルの一覧を見る
  • 一時停止する
  • 音量を調節する
  • 次の番組へ進む/前の番組に戻る
  • 10秒 進む/戻る

1〜4 のチャンネルは、Rimo 公式のチャンネルでYouTubeで人気の番組を放送しています。

公式チャンネル以外にも視聴者の皆さんが作ったチャンネルがたくさん存在していて、リモコンの
「User Ch」ボタンを押すことで選局・視聴することができます。

また人気のチャンネルはユーザーチャンネル一覧で見られます。

自分でチャンネルを作ることも可能で、チャンネル作成ページから誰でも簡単に番組が作れます。

Rimoの番組基準は、
YouTubeに掲載された動画のうち人気の高いものから自動的にピックアップして番組を制作しています。ちなみに、著作権に関しては、
いかのように考えているようです。

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Rimoは、YouTubeに掲載されている人気動画を自動抽出し、
テレビのように簡単に見るためのビューワやブラウザのようなサービスで、
サービスそれ自体が著作権侵害を幇助するものではないと考えています。

現在、YouTubeにおいては権利者の削除申立てに沿って権利侵害動画の削除などの対応が迅速に行われており、
その他にも継続的に権利侵害行為の防止への取り組みが行われていることが報じられています。一方で、YouTubeを利用して、
権利者からの正規の許諾を得て掲載された動画や、自主制作された動画といったコンテンツも多く流通するようになっております。

はてなにおきましても、動画版メールマガジンや、対談、講演、勉強会などの動画コンテンツをYouTubeにて配信しており、
今後も、創作発表や広告配信といった正当な目的での利用を促進してまいりたいと考えております。

自社開発でYouTubeを作るよりも、YouTubeをうまく利用し、もっといいサービスを提供できる!

これこそ、日本人的発想!しかも開発コストやスピードは格段に違います。新しいことは、
アメリカの天才が考えてくれるから、日本人としては、それをうまく使っていろんなサービスに広げていけばいいわけですね。