ポジティブな気持ち

ご縁がありまして、マツダミヒロさん、佐藤元相さんと一緒にお話しする機会を昨日いただきました。
お二人ともコンサルタントして成功なされている方で、本も2冊出版されております。
あまりご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に、お二人をご紹介させていただきます。

まず、マツダミヒロさんは、大学卒業後すぐに起業、96年からネットの仕事を。最近は、やる気と気付きを引き出す仕事をしてます。山形出身の成功者で、山形ではかなり有名人です。
最近は、講演活動などで非常に忙しいようです。

そして、佐藤元相(さとうもとし)さんは、 大阪生まれで、有限会社エヌ・エヌ・エー・テンダーサービス代表で、 ランチェスター法則を応用した、営業マンなしでお客がやってくる「驚異の集客ホームページ」を作成していらっしゃるかたわら、講演活動も積極的に行っており、現在非常のホットな方です。No.1戦略を創造するコンサルタントとして多数の実績をお持ちです。

そんなお二人と、歓談を通して気づいたことは、すごくポジティブな考え方の持ち主だということです。

マツダミヒロさんは、こんなことを言っていました。
「僕は、テレビと新聞は見ないんです。朝起きて、テレビをつければ常に事件や事故といったネガティブな情報が報道されている訳ですが、朝から、そういうものを見るとすごくネガティブになってしまいますよね。情報は基本的に人からもらうことにしています。」

実は、私もいっさいテレビは見ません。職業柄、ネットから情報を得ることが多いですが、それだけでは全く足りないので本と新聞、雑誌、そして同じように人から情報を得るようにしています。
情報過多の時代と言われる昨今ですが、逆に言うと、自分にとってよい情報だけを選択できるという時代でもあります。情報に踊らされるのではなく、情報をうまく利用する術を身につければ、これほど良い時代はありません。悲観的に物事をとらえてしまえば、その先には何もないのです。また、人というのは面白いもので、自分がポジティブであれば、自然とポジティブな人とかかわり合いを持てたり、周りもポジティブになってきます。自分が変われば、世界が変わるわけです。

そういえば、以前、斎藤一人さんにもお会いしたことがありました。場所は、東京某所の「ついてる神社」でした。
(銀座まるかんの創業者にして、1993年から全国高額納税者番付(総合)の10位以内にただ一人、10年連続で入っている方です)
それも、たまたまです。話を聞いて、初めて行ったら、そこに後から来たんです。まさに、斎藤一人さんがよく言う「ついてた」わけです。

そんなことを振り返ると、朝倉千恵子さんにもお会いしたことがあります。
朝倉千恵子さんは、小学校教師、税理士事務所、証券ファイナンス会社などの勤務を経て、1997年2月、トップセールスになることを決意して、『地獄の特訓』で有名な社員教育研究所に入社。 2000年度年間売上NO1。トップセールス賞を受賞なされております。
ちょうど、株式会社新規開拓設立時期にご縁をいただきました。何度か事務所にお伺いさせていただいたこともありました。この方は、リーダーの育成と「ダントツNo.1」のトップセールスレディーの育成を手がけております。それにしても、どんどん美しさが増しているような気がするのは、私だけでしょうか?多分、ポジティブでいることが美しさを保つばかりだけではなく、ますます美しくなっていく源なのだと思います。

私が、今までお会いした方々は様々なご縁があってのことでしたが、一つ共通して言えることとは、皆さん前向きに努力なされているということです。端から見れば、とてもすごい人のように思いますが、(失礼な言い方かもしれませんが)会ってみればただの人です。でも、ポジティブさは普通ではありません。そのエネルギーが人を引きつけ、大きな力を生み出していくような気がしました。

佐藤元相の会社では、毎朝、来ていただくお客様のことを念って社員みんなで黙々と掃除をするといいます。そして、朝礼では必ず社員にパッピーニュースを発表させるそうです。ハッピーニュースとは、昨日以前におこった幸せな出来事を簡単に発表するらしいのですが、そうすることで、それを考えながら話す人は、必然と幸せな気持ち(ポジティブな気持ち)になる訳です。本当にちょっとしたことでもいいらしいのですが、そうしたことがその日一日を決めてしまうといいます。毎日、幸せなことがあったら、常にポジティブですよね。逆に、常にポジティブだったら、毎日幸せな出来事がいっぱいあるはずです。

私は、そんなポジティブなお二人に同時にお会いして、とてもポジティブな気持ちにさせられました。常にポジティブな気持ちを忘れたくはありませんが、どうもまだまだ勉強不足のせいか、落ち込んでしまったり、悩んでしまうこともあります。
そんな時は、基本的にすぐ寝るようにしていますが・・・。

最後に、マツダミヒロさんにこんなバカな質問をしてみました。
「どうすれば、本が出せますか?」

「書き続けることですね」

ああ、松下幸之助翁と同じようなことをいうのですね。。。

マツダミヒロさんの本

佐藤元相さんの本

斎藤一人さんの本

朝倉千恵子さんの本

正直、こんな機会は滅多にありません。自分自身、本当に縁に恵まれているな~と感慨深いものがありました。そんなご縁に感謝いたします。