Google 知ってるつもり

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Googleはグーゴル(googol)という数の単位をもじったものです。
1グーゴルは 10100である。つまり、1の後に0が100個連なった101桁の数です。

  • 1 googol = 10100 = 10, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000

こんな風に書くことも可能です。
もともと、グーゴル(googol)はアメリカ数学者エドワード・カスナーの当時9歳の甥ミルトン・シロッタ(Milton Sirotta)による造語で1938年に誕生しました。カスナーはこの言葉を著書「数学と想像力」(Mathematics and the Imagination)の中で紹介しています。
また、グーゴルプレックス(googolplex)という数値もあります。この数値は、10のグーゴル乗の事を指し、1グーゴルは、おそらく全宇宙に存在している原子の数よりも多いとも言われています。
ということからも、グーグルが目指しているものが何なのか?ということがなんとなく見えてきます。
グーグルは地球上のすべてをインデックス化して検索できるようにしようと考えているわけです。
こうしたところと、アカデミックな用語を検索エンジン名にしたラリー・ページセルゲイ・ブリンは、やっぱり頭がいいというか、抜きん出ているところを感じます。

グーグルはおそらく、今後5年以内にもっと革命的なサービスをリリースするか、もしくは価値観自体を変えるようなものを見せてくれることでしょう。