Educational Octgramその1

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人には学ぶ姿勢というか素養というものがある。
勉強が得意な人。スポーツが得意な人。絵を描くのが上手な人。お金を稼ぐのがうまい人。いろんな人が世の中には存在するだろう。
しかし、成功者と呼ばれる人は誰もが自分の素養に合った勉強法を行なってきた。
人にはそれぞれうまれ持った素養が存在するのではないだろう。言い換えれば才能だ。
ある数学者がこんなことを言っていた。
「成功するための方程式は、才能×努力=結果」なのだと。才能が1でもあれば努力はその分だけ報われるが、もし才能が0の場合はいくら努力しても結果には
結びつかない。ただ、才能が2あれば努力は2倍の結果として3あれば3倍として結果に結びつくとも言える。
才能を伸ばす教育のほうが、その子供にとっても教える側にとってもいいのだ。教えられているほうは、スイスイ覚えることができ満足感が容易く得られる。ま
たその満足感を味わいたいと願い今度は自ら学んでいく。逆に教えるほうは、何もてこずる事も無く教えたことをそのまま吸収してしまうので、教えていて楽し
い。そうなると、ますます色々なことを教えたくなる。
このように素養を引き伸ばす教育はお互いのためになる。しかし、今の教育はそうではない。
素養の無い子に無理やり詰め込もうとするため、お互いつらい思いをするだけだ。教育に携わったことがある人には経験はあるだろう。天才と言われたトーマ
ス・エジソンは学校では馬鹿と言われていた。しかし、彼の母親がトーマスに合った勉強法をほどこしたおかげで天才にと言われるまでになった。
アインシュタインも同じように自分に合った勉強法を続けた結果、大きな成果をあげることとなったのである。
子供はみな天才とロバート・キヨサキは著書の中で言っていたが僕もそうだと思う。もう少し僕なりに言えば、天才という可能性なのだと言える。
では、素養を見つけるにはどうしたらよいか。
どのような素養が実際あるのか。
次回はそのことの説明をする。