1997.11.11

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自分の甘さが、希望の進路をふさいでしまった。
考え方もそうだが、自分へのおごりなどが僕を落胆させる結果を生んだ。

何年たっても自分への甘さは消えはしない。
それを消すために、あえて推薦を蹴って勉強したのにもかかわらず、結局今までの付けが回ってきたのだ。そして、僕は今までそれに気づくはずもなかった。

最終的に結果が全てだとしたら、良い結果を出すために良い工程が必要なのだと思う。
それは、努力や頑張りという言葉に置き換えられるだろう。

今しなければならないことは、今しかできないし、今するしかない。

そうでなければ、いったいいつするのだろうか。

そのことは頭で理解したつもりでも、いろいろな要因が重なってできなかったりする場合もある。でも、それは自分自身への甘さが言い出す泣きごとに過ぎないことを、
今日、僕は初めて知った。