詭弁論考

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AIは仕事をなくすのか?

AI white and blue butterflies illustration

現在、AIは専門性の高い仕事に関するサポートにとどまっています。人間の優位性はまだ高いです。例えば、「これやっといて」と社員に書類を渡すと、社員は翌日にはその資料を処理して報告書にまとめて戻してきます。このようなことは、AIにはできません。単純なコミニケーションで、阿吽の呼吸とも言えるような仕事の進行が可能です。これは仕事に関わる年数とともに、より高度化して複雑な仕事でも難なくこなせるようになるの […]

AIと倫理:人工知能が社会に与える影響とその対処法

はじめに 人工知能(AI)は、近年急速な発展を遂げ、私たちの日常生活やビジネスにも大きな変化をもたらしています。しかし、この革新的な技術は、倫理的な問題や社会的な課題を引き起こすことがあります。本記事では、AIと倫理に関する問題を取り上げ、その解決策を考察します。 目次 1. プライバシーの侵害 AIは、大量のデータを収集・分析する能力がありますが、これが個人のプライバシーを侵害するリスクを伴いま […]

量子コンピュータとAIの組み合わせでシンギュラリティは起こる?

シンギュラリティとは、技術的な進歩が加速し、人類が予測不可能な未来が到来する瞬間を指します。量子コンピュータとAIの組み合わせは、このシンギュラリティを実現するカギとなるかもしれません。本記事では、量子コンピュータとAIがどのようにシンギュラリティに関係しているか、そしてこの現象がどのように進展していくかを探ります。 量子コンピュータとは? 量子コンピュータは、量子力学の原理を利用した新しいタイプ […]

facebookプラグインがうまく表示されない問題について

最近、Facebookのソーシャルプラグインの仕様が変わってから、サイトに埋め込んだLikboxプラグインがうまく表示されないというトラブルが、ちょこちょこ発生しています。 どういう現象化というと・・・ と表示されるべきところが、 のように表示されなくなってしまう減少です。 クライアントから、「表示されてないんだけど・・・」という問合せをもらい、確認した所、こちらのブラウザでは、表示されるものとさ […]

魚沼産コシヒカリ並の米をみんな知らずに食べている

日本国内において最高の米は間違いなく「魚沼産コシヒカリ」です。 これは、米に興味が無い人でも知っていると思います。また、米の食味ランキングでも27年連続特Aという最高の評価を得ています。 しかし、魚沼産コシヒカリと同じレベルの米を実は、みんな食べていることには気づいていません。 それは、山形県産「はえぬき」です。 こちらも、21年連続特Aという最高評価を得ています。 はえぬきは、平成5年から登録さ […]

THINK

…THINK これは、IBMをコンピューター業界の巨人へと成長させたトーマス・J・ワトソンの言葉です。IBMがアメリカで最初に商標登録を行った言葉でもあります。 これは、IBMの社内用便箋、マッチ、メモ帳などあらゆるところに「THINK」と印刷されていたそうです。 1940年の伝記記事では「この単語はIBMの全ての建物の全ての部屋の壁に目立つように貼ってある。各従業員はTHINKと書か […]

ブランドとブランディングとは?

ブランディングとは? ブランディングの仕事に関わるようになってから、様々な書籍や講演を聞いたりしていますが、ブランディングを専門としている人が10人いると10人ともブランディングとは?という説明が違うのです。 ちなみに、Wikipediaでは、 顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。 と言っています。 顧客にとって […]

仕事の質〜価値〜

仕事の質は四つあります。 それは、 価値を作ること 市場を作ること 文化を作ること 歴史を作ること もっとも初歩的な仕事は、価値を作ることです。 そして最も多くの人たちが行っている仕事が価値を作ることです。 仕事は常に対価を伴うもの。 逆に言えば、対価を伴わないものは、仕事ではありません。「無償で提供するサービス」それはボランティアと言います。 それもいいかもしれません。しかし、多くの人々はなんら […]

価格と価値

「価格は売り手が決めるもの、価値は、買い手が決めるもの。」 当たり前のことのようですが、意外とこれが出来ていません。 そればかりか、全くその逆を演じているケースも多くあります。 「価値を売り手が決め、価格を買い手が決める。」 どういった状態かというと、 客:「これ、高いよね」 売:「じゃ、安くしますよ」 客:「0000円だったら買うかな」 売:「では、その値段で・・・」 こんなやり取りが、まさにそ […]

ライフサイクルイノベーション

シャープと液晶テレビの現状 「世界の亀山モデル」ということで一世を風靡したシャープが、存続の瀬戸際に立たされています。 大手電気8社(日立製作所、パナソニック、東芝、三菱電機、ソニー、シャープ、日本電気、富士通)の一角を担っていましたが、2012年、2013年と合計9,000億円を超える損失を計上しています。 その後、賃金の引き下げや主力金融機関の支援もあり、2014年には、一旦黒字決算にこぎつけ […]

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