2003-2004

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ウサギと亀の話

誰しもが、小さいころにウサギと亀の競争の話を聞いたことがあると思います。 ウサギは亀に「お前には負ける気がしない」と豪語しました。 しかし実際はウサギは負けてしまったわけですが、その理由はウサギが怠けて寝てしまったから、歩みが遅い亀でも勝つことができたのです。 ただ、この考え方は昔の社会制度にあった...

Educational Octgramその2

前回は、人にはそれぞれ素養があるという話しをした。 今回はどのような素養があるのか具体的にあげてみたいと思う。 小学生のころ誰もがIQテストをしたと思う。そこでいい結果を出すことで天才もしくは神童などと呼ばれることはざらだ。幸い僕の周りにはそういった人は居 なかったが、一緒に遊んでる割にテストの成績がやたらといいやつは居た。一緒に遊んでいると言うことは、同じ時間を共有していることであり、同じ時間し […]

実践社会学 = インターンシップ

 JOYB株式会社、事業統括部の丸子です。  僕はこの3月大学を卒業します。今までインターン生としてジョイブで仕事をしてきて、4月より社員として勤務を「継続」します(一応「即戦力入社」かもしれません)。  自分は大学では「社会学」を専攻していました。 社会学!? あまりなじみの無い人やどこかで聞いた...

Educational Octgramその1

人には学ぶ姿勢というか素養というものがある。 勉強が得意な人。スポーツが得意な人。絵を描くのが上手な人。お金を稼ぐのがうまい人。いろんな人が世の中には存在するだろう。 しかし、成功者と呼ばれる人は誰もが自分の素養に合った勉強法を行なってきた。 人にはそれぞれうまれ持った素養が存在するのではないだろう。言い換えれば才能だ。 ある数学者がこんなことを言っていた。 「成功するための方程式は、才能×努力= […]

教育放棄

学級崩壊やゆとり教育問題の根底にあるものは何か。 学校ではいろんなことを学ぶ。ただ、社会的なことをそこで学ばせようとするのは間違いだ。なぜなら社会は人の手により形作られ、人を育てるものだからだ。 学校の先生と呼ばれる人たちは、休日を返上してまで仕事に打ち込む。そうしなければ今の学校での教育は成り立たない。 しかし、子供たちはそんなことは知るはずも無いが。 なぜそこまで学校に求められるのか? 親は子 […]

実践社会学

社会学では、実践的なものとしてフィールドワークという手法が良くとられる。 これは、現地調査というもので実際に現地に住み込んで、リサーチをすることだ。 文化人類学の例をとればわかりやすいかもしれない。一般的に未開社会と言われる地域(アマゾンの奥地とか、アフリカの民族社会とか)に入り込みそこで生活をし、研究するという方法である。 この手法は、社会学では良く知られて入るが、それのみを扱う分野はあまりない […]

バレンタインデーの起源

一般的に2月14日はバレンタインデーということで、特に祝日でもないのにその日は浮き足立っている男性も多いことでしょう。 そんな原因の起源を調べてみました。  バレンタイン・デーは、英語では「Saint Valentine's Day」、訳せば「聖バレンタインの日」という意味です。つまり、バレンタイン...

思考法

物事を考える上でのポイントは、 「難しいことを簡単に考え、簡単なことを難しく考える」ことだと僕は思う。 難しいことを難しく考えれば、考えるほど深みにはまっていき、答えを見失う。 難しいことに対する答えは、大体簡単なものだ。 僕は、文系なので自然科学や応用科学は非常に難しく感じるが、答えだけを見れば実に簡単なことに気がつく。数学を例に挙げれば、非常に難解な数式があったとしても答えは一つしか出ない。複 […]

当たり前のことを当たり前にできるという事

「当たり前のことを当たり前にやれば、当たり前のことが当たり前に出来る」 まさに、当たり前のことだ。 しかし、その当たり前という感覚は、人によって千差万別、十人十色様々だ。何をもってして当たり前と呼ぶか。その基準はどこにあるのか。 当たり前という言葉自体、一般性がない。 その人の持つ常識が、「当たり前」のことなのだ。 自分が当然のように思っていることでも、ある人には非常識なことに映るかもしれない。ま […]