8/28/2006

ブログの利用状況

平成17年度版の総務省による情報通信白書によれば、昨年よりブログの普及は本格化してきているようです。

また、ブログの開設理由で最も多かった答えは、「体験や日々の暮らしを書き残したい」が50.0%、次いで「情報や体験を他人と共有したい」と答えた人が31.8%でした。少数意見では「トラックバック等によって他人と交流したい」と答えた人が9.8%いました。

ほとんどの人が、ブログを日記のように使っているようで、コミュニケーションツールとして利用している人はかなり少なくなっています。

ちなみに、マルコ式ネット白書は、多数派に入るのかもしれませんが、どちらかというと、自分のノウハウや知識・知恵を蓄積しておくために利用しています。以前は、手書きでメモを取っていましたが、かさばることと、何がどこにあるのかわからなくなってしまうことがありました。現在は、図も入れることができますし、リンクを張ることによって、確認ができます。また、情報や体験を他人と共有も図れ、一石二鳥というわけです。ちなみに、、この資料によれば、ログのメリットは「簡単に情報発信できる」が45.9%と最も高く、次いで「自分自身の活動や思考を整理・蓄積できる」(38.5%)となっています。

また、更新頻度は毎日もしくは、週に2,3回というもので過半数を占めています。毎日、自分の日記を更新している人には、敬意を表します。なかなかできることではありません。

これまでのメディアは、利用者は受け手でした。確かに、情報について素人であるため、それは否めないのかもしれません。しかし、そんな素人でも簡単に情報を発信できるツールが手に入れば、自分の日記だとしても情報を発信してしまうのです。

個人差はあるかもしれませんが、現代人の多くは、自分の持つ情報を発信することに価値を見出しているようにも思えます。また、こうした潮流は情報をより厳密にふるいにかける昨日も果たしているので花でしょうか。欲しい情報は検索エンジンを通じて手に言えることができ、それ以外の情報は見ることもないわけです。情報過多に対して煩雑に感じる人にはもってこいですし、逆に操作もされやすくなってくるということも考えられます。

プロの書き手が各モノよりも、素人が書いたほうが臨場感があるという意見もあり、バズ・マーケティングという手法が生み出されるわけです。

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メディアの分析2006

インターネット白書2006が今年の6月に発売されたわけですが、いろいろと興味深いデータが盛りだくさんでした。とくに、インターネットメディアと他のメディアとの比較においては、前年よりも充実しており、情報リソースの拡散化がより進行しているようにも思えます。

その中でも面白いデータとしては、インターネットにより利用の減ったメディアというものがありました。

  • テレビ(地上波)
  • 雑誌
  • 新聞
  • 書籍
  • ラジオ
  • テレビ(衛星放送)
  • CATV
  • その他
  • 利用の減ったメディアはない

という順番でした。ここでは、テレビがほぼ半分の割合で利用者が減少しているといえます。ちなみに、SNSのmixiでは、「テレビ見ません」というコミュニティが存在しており、現在800名以上もの参加者がいます。500万人もの利用者から見ればほんの一部かもしれませんが…(ちなみにTOPはmixiで使える絵文字♡で342244人:2006年8月28日現在)ただ、そうしたコミュニティが存在すること自体、これまで考えられなかったと思います。

こうした現実を踏まえ、地方局などではインターネットに関する講習会を開いているところもあるようで、これからはインターネットがなくてはならない媒体へと変容していくものと思われます。

数年前、IT革命と言われたころはまだ実質的な変容は見られませんでしたが、現時点においてはどうでしょうか。

そうしたこともあって、広告費にも変容が見られてきています。今現在、インターネット広告費は2,808億円(電通「2005年日本の広告費」より)といわれ、ラジオ広告費を抜いた昨年よりも1.5倍の成長率を見せています。このままいけば、来年には雑誌広告費も追い抜くのではないかと言われています。

利用時間について言うと、1日当たりのインターネットの利用時間で最も多いのが、1~3時間で43.6%。対してテレビの利用時間も同じで45.6%でした。若干ではありますがまだテレビの利用者が多いようです。それ以外のメディアに関しては、ほとんど見ないか30分未満という結果が最も多い割合を占めていました。

テレビと同じ時間、インターネットをする人が増えているということは、やはりテレビの視聴者は減っているというわけです。以前の視聴率は1%=100万人と言われていましたが、このデータを基に考えると、1%=50万人ぐらいになってしまうでしょう。それだけ、テレビの影響力は減ってきていると言っても、過言ではありません。

以前、ライブドアと楽天がテレビ局の買収に乗り出すという事件が発生していましたが、インターネットの有用性を知っている人間から言わせてもらうと、買収されていたほうが後々安心だったのではないでしょうか。今現在ですでに利用者比率は同じぐらいです。ただ、このままいくとインターネットが大多数を占めていくことは間違いないでしょう。なぜなら、インフラが整えば条件はほぼ一緒ですが、インターネットは常に進化し、テレビよりも可能性に富んだコンテンツを提供してくれます。それに対してテレビは、デジタル放送への対応の遅れとともに、それの有効利用が全く見出せずにいます。

その差は、決して埋まることはないでしょう。

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PR in the 4P

今、PR会社が注目を集めているらしいです。といっても、日本人の多くの人がPRをアピールとかプロモーションといった意味にとらえているようですが。PRとはパブリック・リレーションといって広告などとは別物だと考えなければなりません。PRの本場はアメリカで、国が政策の一環で行っている場合もあるということです。(PRとアメリカについてはノーム・チョムスキーの著書に詳しい)日本でも、近年選挙戦でPRという手法によって大成功をおさめた事例があります。な ぜ、こんなにもPRが注目を集めているのかというと、メディアの多様化と消費者の変容が大きいと言われています。メディアが多様化した結果、それまでの広 告的な手法では従来のような手応えがほぼ得ることはできなくなってきています。また、消費者が賢くなっているので、商品を全面に押し出すような手法では、見向きをしてくれなくなっている訳です。消費者が賢くなったということも、メディアが多様化しているということも、実は、PRという手法を用いるとプラスに働くのです。ただ、そのやり方を一歩間違えると信用は地の底に落ちてしまうという危険性もはらんでいることも事実です。なので、こうしたものを取り扱う場合にはプロが必要になってくる訳です。PRが注目を集めていると先に述べましたが、正確にはPR会社に注目が集まりつつあるのです。そのノウハウに。消費者が賢くなってきたことによってニーズも、より高度なものになってきています。よって企業側もこうした背景から、従来のような広告的手法に満足を示さなくなってきています。以前、マルコ式マーケティング基本講座において、基本フレームとなる4Pについて説明しました。

  • Product  プロダクト:製品
  • Price   プライス:価格
  • Place   プレイス:流通
  • Promotion プロモーション:販売促進

ここでは、最後のPはPromotionになっていますが、現在は

  • Product  プロダクト:製品
  • Price   プライス:価格
  • Place   プレイス:流通
  • Public Relations パブリック・リレーション:PR

が必要とされてきているのではないだろうかということです。広告宣伝とは違うということは先に述べましたが、具体的にどのように違うのか?というと、

  • 広告・・・新聞、雑誌、TVの枠を買ってそこで商品をアピールする
  • PR・・・新聞、雑誌、TVにニュースとして取り上げてもらう。

と、その内容は全く違ってきますし、広告では社会現象にまで発展することはありませんが、PRは社会現象を生み出す力をも持っています。賢明な方であれば、「でも、それってブームとどう違うの?」と考えるかもしれません。

  • ブーム・・・一過性/瞬間的
  • PR・・・長期的/永続的

と、言うようにPRは一過性のブームとは違います。特に、ファッション業界ではこうした偶発的に思えるようなブームが定期的に起こっていますが、一過性のものなので、のど元過ぎれば・・・となってしまうわけです。ブームについてもちょっと考えてみると、大抵ブームの火付け役は女性が主体です。女性に気に入られれば、モノは売れるという話もあるぐらいで、女性はそうしたものに敏感に反応します。なので、ブームはどちらかというと感性的なのかもしれません。

そう考えると、PRは理論的で男性的とでも言えるのでしょうか。ブームにはそのものに対する裏付けはなく、「何となくみんなが持っているから」とか、「かわいいから」とか、直接的に感性に働きかける情報が主体のような気がします。一時期女子高生の間ではやったルーズソックスには、まったく裏付けはありませんでした。(未だに、なぜあの頭陀袋のような靴下が良かったのか理解できませんが・・・)

その点においてPRは、根拠が必要になってきます。各メディアに取り上げてもらうには、そうした根拠を見せると記事が書きやすいからです。また、ニュースとして取り上げてもらう場合には、それの良さはもちろんのこと、それ以外にもこと細かなデータがあると便利だったりします。定期的に取り上げてもらえるだけの情報量が必要になってきます。

この点などは、検索エンジンの上位表示にもリンクしてくる考え方だと思いますが、情報の質と量が、PRを行う場合には必要不可欠だと思います。ただ、インターネットというメディアだけに限定してしまうと、それ以外の人たちにはなかなか情報を届けることができません。なので、複数のメディアに取り上げてもらうことが必要になってくるのです。

最近では、mixiなどのSNSが各メディアに取り上げられている事象ですが、少し前は2chが結構話題になっていました。Winnyも話題にはなりましたが、2chもWinnyも、どちらかというとネガティブな情報です。PRにおいては、決してネガティブな情報は出せませんし、企業の不祥事問題として取り上げられても、ナショナルのファンヒーターのように、ネガティブ→ポジティブというように、企業ブランドを高めることも可能です。常にポジティブに働くものでなければ、失敗と言えるでしょう。

PRは体系的になっているとも言われ、簡単にはご説明できませんが、今知りうる限りのことを書いてみました。その具体的な手法や詳細についてはまた次の機会にしたいと思います。

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8/21/2006

MakeShop徹底検証

以前も最近話題のショッピングカートという記事でご紹介させていただいたMakeShopですが、機能面、デザイン面の拡張性、操作性、収益性の様々な観点から分析を行ってみました。まずは、いきなり料金面から…

Y社(日本最大のポータルサイト)
初期費用…2万円~
月額費用…2万円~20万円
売上手数料…1.8%~4.5%
商品数…500~2万個
メール…有料
ドメイン…マルチドメイン
R社(日本最大のショッピングサイト)
初期費用…3万円
月額費用…4万円~5万円
売上手数料…2%~5%
商品数…300~2,500個
メール…有料
ドメイン…マルチドメイン
MakeShop
初期費用…1万円
月額費用…0円~5万円
売上手数料…なし
商品数…100~1万個
メール…3個無料
ドメイン・・・マルチドメイン/独自ドメイン
月額料金の上限はR社と同じですが、初期費用は一切かかりません。ただ、月額費用の最低金額は無料です。また、他2社では売上手数料が発生するのですが、MakeShopは発生しません。ここが費用面において最もポイントになる部分です。
売上連動従料形態は売上が上がるほど、出店者側は損をしているような気分に陥ってしまいます。確かに、集客力とコンバージョン率は日本で一番高いわけなので、それでも出店者は後を絶ちませんし、ネットで商売を始めようとするローカル店にはもってこいですが、費用面とのバランスがどうも悪い感じは以前より指摘されていました。ただ、それまではそこしかなかったという限定条件があったため、その金額でも十分出店者を集うことができたわけですが、こうした新サービスを提案する他社が出てくると、脅威になってきます。なぜなら、先に始めたところは一日の長がありますが、他社は徹底的に研究しているからです。もちろん、MakeShopでも徹底的に研修した結果行き着いた先の料金体系のような気がします。

次に気になるところは、操作性です。
しかし、この点については、どの会社もさほど大きな違いはみられませんでした。というのも、あまり違いすぎる機能や項目を増やしすぎると、出店者の使い勝手が悪くなってしまうからです。基本的な部分は変えずに、プラスアルファというのがセオリーのようです。もちろん、先にあげた3社はマーケティング機能も付いておりますし、サイトのカスタマイズも可能です。しかし、MakeShopでは、そこにオリジナルドメインの利用を可能にしています。
これは、機能面においての発想の違いから出てきたものだと思いますが、Y社もR社も感覚的にはデパートです。デパートでは、テナントとしてはいるわけですので、商品を取り扱っている店舗名よりもデパートの名前で集客をするという発想です。三越、伊勢丹、高島屋、大丸などなど、いろいろありますが、百貨店の名前の通り商品が主体になっているわけです。マルチドメインだけの対応というのは、そうした百貨店方式のためなのです。(デパート型は実店舗にすれば、たぶん千階以上の建物になってしまいますが)
変わって、MakeShopの場合は、路面店をイメージすると分かりやすいと思います。こじゃれたお店をイメージしてみてください。南青山のブティックや原宿のインポートブランドショップなど。
「たまたま、来てみたらわりと良いお店だったからまた来ようかな?」なんて思ってしまいますよね。

これまで、ネット通販にデザイン性は必要ないとされてきました。(特にR社がそれを言ってきた)しかし、ネットショップがこれだけ増え、またネット通販のセオリーがある程度確立されてしまった現在において、他店との差別化はどこで行うのか?そこが、今後一層重要ポイントになってくると思います。
ネットショッピングを行った経験のある人であれば、商品購入の手順と店舗とのやり取りはどこでもほぼ一緒であることに気が付くはずです。
要するに、デザイン面においての拡張性はMakeShopが最も高いというわけです。

最後に、一番気にあるところとしては、収益性です。
結局のところ、儲かるのか儲からないのか?その一点に尽きると思います。だって、ネットショップをする理由はもっと儲けたいからでしょう?
売上の実績でいえば、R社が日本ではTOPです。もちろん、それは日本で一番初めにサービスを行ったことと、マーケティングノウハウを蓄積し、常に出店者にそれを提供してきたからです。このやり方はすでにデパートと一緒なのです。バイヤーやフロアマネージャーがテナントにいろいろ指導を施しながら、その売場の売上を伸ばしていく。これは、昨日、今日で出来ることではありません。日本のデパートだって、世界のデパートだって、もちろんR社だって何年もかけて試行錯誤しながら得た知恵なのです。しかし、その知恵も実は流出してしまっています。先にも述べましたが、後発組の有利な点は徹底的に研究できるということなのです。販売手順や顧客フォローについてはセオリーがあり、そのセオリーに則って販売を行うことである程度の収益は見込めます。
しかし、その先に行くためには独自で切り開かなければならない部分が出てきます。それは、ブランディングです。永続的に収益を上げていくには、ブランディングを行わなければなりません。しかし、R社やY社のようなデパート型サービスでは、それを行うことはできないのです。なぜなら、消費者はその店舗で商品を買うことに喜びを受けるのではなく、その商品を買うこと自体に喜びを見出すからです。
これでは、店舗に対する付加価値は生まれず、新商品の投入もしづらくなってしまいます。路面店・独立店でのメリットはそうした店舗に対する付加価値をつけることができるところにあります。
実際のところ、どんなショッピングシステムを使っても初めのうちは売り上げは上がりません。なぜなら、初出店した店舗は知名度がないからです。もちろん、商品においても同様。どのようなシステムを使おうが、その売り上げ推移グラフはほぼ変わりないでしょう。毎日の積み重ねが、大きな成果を生むことは実店舗でも同じですし、人がモノを買うわけですからネットでもまったく同じです。よく実店舗とネットショップは違うという人もいますが、根本的な部分では全く一緒です。顔が見えないから不安だという人もいますが、逆説的にとらえれば、顔が見えなくても安心できれば商品を買ってくださるということなのです。
少し本題から話がずれてしまったので、ここで戻しますが、売上だけを見れば、R社が一番高いことは先に述べました。その理由もご理解いただけたかと思いますが、収益性という面を考えるとあまり喜ばしいことではありません。というのも、売上手数料という存在が利益をむさぼってしまうからです。下記の計算式をご覧ください。
  • 月間総売上
    -(売上が上がれば連動して発生する手数料
    +出店料金(月額)
    +システム利用料金
    +人件費
    +仕入れにかかった減価)
    =月間総利益

  • 総売上
    -(人件費
    +仕入れにかかった減価)
    =月間総利益
非常に単純な計算式ですが、これが利益を3倍近く変えるとしたら、どう思うでしょうか?
商売の基本ですが、利益率の高い商売ほど儲かるといいます。逆に利益率の低い商売は、儲からないといいます。売上が上がれば儲かるというのは、幻想ですし黒字倒産というものも実際に存在します。「勘定あって金足らず」などと会計の世界では言うらしいですが、現実問題として儲けが出なければ、存続自体が危ぶまれるわけです。
ただ、儲かっていればどんどん投資も可能ですし事業拡大も可能です。人件費を増やしても十分元がとれるのであれば、1,000人態勢でネット通販を行ってもいいわけです。
売上1千万円突破!と言っても最終的な利益率は1~2%だった…なんて落ちもあります。確かにネット通販は大量に商品をさばくことができますが、同じ売上でも利益が100万円と300万円という違いが出てきたら、どちらを選びますか?



最後にMakeShopをさんざん押しまくってきましたが、もちろん、良し悪しはそれぞれにあります。MakeShopでいえば、路面店なので集客にはしっかりお金をかけなければならないという点です。デパート型はある程度お客を呼び込んでくれます。それはデパートであるが故の宿命と言っても過言ではありません。路面店は、集客の1から100までを自分で行わなければなりません。それができないと、一番初めの段階で挫けてしまいます。

どんなにお客を集めることができても、どんなにきれいな店舗を作ることができても、売れないときは売れませんし、少ない集客で高い売上を上げているところもあれば、こきたいない店でもどんどん商品が売れるということもあります。その理由はまた次回にでも。。。


…すっかり忘れていましたが、MakeShopにはNP後払い
が標準で装備されています。

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CGMの脅威

CGMとは、Consumer Generated Mediaの略で、インターネットを利用してユーザが内容を生成していくメディアのことを指します。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したWebサイトのことで、ブログやSNSと言った、いわゆるWeb2.0的なものの一つとされています。

従来のインターネットメディアは、雑誌や書籍と同様にプロの書き手と編集者が内容を構成していく出版型事業モデルが主流でしたが、CGMでは一般消費者が直接情報を投稿し掲載されます。これによって実体験や生の声がリアルタイムに収集されるようになり、メーカーやマスコミが想定し得ない特殊な事例や利害関係に束縛されない自由な意見が収集できるわけです。また、こうした環境は、ユーザにとっては重要なサポート環境であるばかりでなく、メーカーにとっても商品の良し悪しがそのまま商品の人気に直結する場になっています。

下記はCGMの代表例です。


 

ここで挙げられたものすべてが、Web2.0にあてはまるコンテンツであることは言うまでもありません。

こうした動きは、他のメディアにも多大な影響を与えていることは間違いいりません。中でもTBSでは、SNSに連動したTV新番組を制作すると発表しました。ネットの意見をそのままドラマに反映するという新しい試みを行っていくそうです。これによって、視聴率の改善と収益向上を目指すことが目的のようですが、TV業界もすでに、単独では生き残りが厳しい時代になってきているといえます。

余談ですが、昨年インターネットの広告マーケットは、ラジオの広告マーケットの売上を抜いたという話がありました。マーケット規模的には、TVCMに迫っている勢いだそうです。この現実は、IT業界にとっては非常に喜ばしいことではありますが、それ以外のメディア業界には完全に脅威になっているわけです。しかしながら、それに気が付いていない人も多いようで、「同じ土俵だったら過去の実績やノウハウを持っているほうが強いに決まっている」と安直に考えている人も中にはいます。ただ、インターネットメディアは、そうした過去の実績やノウハウは簡単に吸収してしまう仕組みがあります。それがテクノロジーです。インターネットメディアとテクノロジーは切っても切り離せない関係で、インターネットメディア=ITテクノロジーと言っても過言ではありません。そもそも、IT革命というものの実際に示すところは、技術革新たけではなく、情報そのものにこそ革命を与えていたという事実に気がつかなければなりません。

とくに、ITテクノロジーが進歩することによって生み出されるメディアは、CGMのようにマーケティングの基本概念を根本から覆してしまいます。それまでのマスマーケティングでは通用しない時代、そしてMassからMinimalへの対極的な方向転換が迫られている現在、マスメディアはその存在価値をもう一度見直さなければならない地点に来ていると思います。

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8/16/2006

Google Mapsでクーポン大作戦

Google Mapsでプリントアウトして利用できるクーポンを提供する予定だということです。クーポンはピザから洗車までさまざまなサービスを対象にしており、Googleはお買い得品に目がないユーザーにアピールする狙いのようです。オンライン地図サービスにおいて、クーポンサービスを始めるのはGoogleが初めてで、コスト意識の高いユーザ(特にネットユーザ)を対象にしている訳ですが、狙いはそればかりではなく、広告主側にもメリットがあります。

「このクーポンを通して商店は、オンラインでの露出を高めたり、オフラインで行っている業務をネット上でマーケティングすることの重要性を理解することになるだろう」とGoogleのプロダクトマネジメントディレクターGokul Rajaram氏は述べているように、どちらかというと、広告主に対するマーケティング効果を狙っている部分が大きいようです。AdwordsのようなPPC広告のノリで、オンラインローカル広告を行ってしまおうというのが、本来の目的なのでしょう。

もちろん、Google Mapsのユーザは急増すること間違いないとは思いますし、Google自体の利用者も増えると予測されますが、多分、Yahoo!をはじめとする他のポータルサイトでもすぐに同じことを始めるような気がするですが・・・。

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Posh me!

自分を表現したい人・応援したい人のためのソーシャルネットと題されているposh me!は、自分が作った写真・動画・音楽・お笑い・文章等を公開してみんなに評価してもらうことが中心なSNSです。現在は、写真画像のみのサービスのようですが、8月21日にスタジオを高円寺にオープンさせるとか。リハーサルとレコーディングができる本格的なスタジオで、posh me!と連動しています。場所も高円寺駅から徒歩2分とかなり立地の良いところのようで、自称ミュージシャンが多いこの町にとって登竜門となりうるのか?期待が膨らみます。
いろんなジャンルの人達が集まって、好き勝手なことができる訳ですから、何かとんでもないものが生まれるかもしれませんね。

「俺が!俺が!」と言う人にはもってこいの場所です(笑

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Bloggerのリニューアル

Googleが米国時間8月15日、ブログサービス「Blogger」をリニューアルし、そのベータ版を公開したそうです。ベータ版では、コンテンツにタグを付けたり、公開先を友人に限定したりする機能や、さらに使いやすくなったテンプレート機能などが用意されているようです。

ベータ版に組み込まれた主要機能は以下の通り。

  • タグ機能が搭載されたことにより、FlickrやDelicious同様、コンテンツをキーワードごとに分類できるようになる。
  • 投稿を「ロック」する機能を利用すれば、ブログ所有者から指定された人以外はコンテンツを参照できなくなる。
  • ドラッグ&ドロップ機能を利用しながら、テンプレートを編集できるようになった。これまでは、イエス/ノーボタンとHTMLを利用するしか、テンプレートをコントロールする方法がなかった。
いまいち、使い勝手がよくなったようには思えないのですが・・・。そもそも、ブログの走りだったBloggerもGoogleに買収されてからというもの、他のサービスに遅れをとってしまっている現在、ようやく危機感を感じたのでしょうか?
しかし、このβ版は既存ユーザを対象としたものでないようで、利用するにはあたらにアカウントを作成しなければならないとか・・・。後で、既存アカウントと統合できるということですが、そうまでするだけの魅力はあまり感じません。
どちらかというと、SNS的利用に重点を置いたバージョンアップのようにも思えます。Google自体、SNSにはいささか脅威を感じていると思いますし、自分たちでも必要性を感じているのではないでしょうか?
今回のバージョンアップの「ロック」機能に関しては、完全にSNSを意識しているように思われます。一般公開が目的のブログという観点では必要の無い機能ですし、仲間内だけで得る欄できるという視点はすでに、SNSです。
この先Bloggerは、GoogleのSNSとしての役割を担っていくような気がしてなりません。

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8/13/2006

オタクの考察

オタク市場は、ビジネス分野でもかなり注目を集めています。NRI(野村総合研究所)で配信しているポッドキャスティングでも取り上げられるぐらい、ビジネスでもポピュラーな用語として使用され始めました。現在、オタクと呼ばれる人は全国で170万人以上、そのマーケットは4100億円以上(NRI調べ)ともいわれています。
余談ですが、NRIのオタク市場の研究のポッドキャスティングも見てみましたが、まじめにオタクについて8分間も噛みまくりながら話す北林さんのその姿は、一見の価値はありました。
ネットマーケティングを行う上で、よくアマゾンの売れ筋ランキングなどを見ていますが、和書、DVDにおいては大抵1位にくるのは漫画、アニメです。なぜなんだろう?と思っていたのですが、アマゾンを利用するユーザにそうした属性を持つ人が多いということなのでしょう。
つい最近のランキングで上位を占めていたのは「涼宮ハルヒの憂鬱」というマニア受けしそうなタイトルのアニメDVDがあります。もともとは、ライトノベル(短編小説)から端を発した「涼宮ハルヒの憂鬱」でしたが、テレビアニメ化されブレイクしました。それまでは、ごく一部の人たちの間でのみ楽しまれていたものが、地上波にのせることによって、爆発的な広がりを見せた訳です。
アニメ、漫画オタクにはそれぞれ、様々な属性があると言われています。
属性とは、いわゆる「萌え」です。これは、オタクの志向と言った方が用語の説明としてはわかりやすいかもしれません。一般消費者からは、オタクという一般的にくくりにまとめられがちですが、本人達にとってそれは遺憾の極みなのかもしれません。

  • ロリッ子
  • 眼鏡っ子
  • ツンデレ
  • メイドさん
  • 女子高生
  • 巨乳
  • 貧乳
  • 不思議ちゃん
  • 姉妹

・・・などなど、(多分、これ以上にも細かく分類されるような気はしますが・・・もうわかりません)存在していると思われます。
ちょっと前に、「電車男」が一つのブームになった訳ですが、あれも2chから始まっていますし、「ナナ」という漫画も映画化されるほど、特に女性に大人気でした。現時点でも「ハチミツとクローバー」という少女漫画から映画化されるモノもあります。
こうした様々な属性が存在する中で、オタクにヒットするものというのはそれなりに理由があると考えました。
  • 萌え属性を持つ女の子(もしくは女性)
  • 非現実的な状況・世界観
  • 高度で専門的な機械・内容
  • 人間性
いろいろな萌え属性が存在するということは、先述しました。やはり、ストーリーを構成する上では花が必要なのです。非現実的な状況や世界観というのは、映画にも共通して言えることだとは思います。もちろん、あまり現実離れしすぎてもいけませんし、現実に近すぎでものめり込めません。現実とある程度の距離がある方が、簡単にのめり込めるのだと思います。
そして、なんといっても外せないと思うのが、高度で専門的な内容です。オタクやマニアというのはこうした知的好奇心をくすぐるようなものが総じて好きな気がします。電車オタクでも車オタクでもどんなオタクでも、専門家よりも詳しい知識を持っている場合もあるわけです。
そもそも、オタクは一種の研究者のような雰囲気を持っているのかもしれません。
また、最後に人間性と加えたのは、非日常を演出しつつも人間関係を描くことで、より親近感を持たせることができます。そもそも、人間は社会的動物という社会学的観点論に基づいた発想ですが、これは作品を作る上では外せないのではないでしょうか?

アニメ、ゲーム、映画、漫画、小説に至まで、ストーリー性がポイントになる訳ですが、基本的な構成はそれほど変わらないのではないでしょうか?

涼宮ハルヒの憂鬱」をサンプルにケーススタディーを行ってみます。
  • 属性を持つ女の子
    • 眼鏡
    • ツンデレ
    • ロリ
    • 巨乳
  • 非現実的な世界観
  • 高度な専門知識(宇宙物理学系/神学系/未来系)
  • 人間性(学園)
あとは、アニメーターの腕と無理矢理にでも構成してしまった制作者の手腕というものもあるのでしょう。ただ、属性をカバーしていも萌える要素としての作画は重要です。特にアニメにおいては作画が命です。

マーケット規模は年々増大していると言われていますし、NRIのようにそのマーケットを研究する機関も増えてきました。それだけ、この領域は注目されているのです。今後、より詳しい研究分析が行われ、その結果がマーケットで実証されていくのでしょう。

最後に、NRIでは4Pにかわるスキームとして3Cを提唱していました。
  • collection
  • creativety
  • community
詳しくは、ポッドキャスティングで。

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8/11/2006

NP後払い

ECサイトで最もネックになるのが、決済方式です。通常決済方式は、銀行振り込み、郵便振り込み、代金引換、クレジットという4つの支払方法から選べるのが普通ですが、郵便、銀行の振り込みに関しては入金確認後の発送という手段をとらざるを得ません。

ただ、その確認が遅れてしまったり、入金してもらっていないのに発送してしまったりというトラブルも決して少なくはないのです。特に、これからネット通販を行おうと考えている方は、この辺のフローが見えないので不安を抱えていたりもします。(という、問題が見えてきたのはネット通販がそれほど多くの店舗や企業、個人事業主が行っているからですが)

この問題を解決してくれる画期的なサービスが今話題になっています。

その名は、「NP後払い」!

名前の通りで後払いの決済方法です。普通、後払いの決済というのは存在しません。銀行振り込みも振り込みも、大抵先払いです。なぜかって?それは、お客さんがお金を払ってくれるかどうか不安だからです。基本的に信用していません。というより、顔の見えないお客さんは信用できません。(お店の人だって顔が見えないじゃないか?というかもしれませんが、だからこそ店長の顔写真を入れているところから、お客さんは商品を買うんです)

それは、お客さんも、お店もおんなじことです。だって、売っているのも、買っているのも人ですから。ただインターネットというデジタルな道具を使っているだけなので。

NP後払いの方式は、

  • お客さんが商品を選ぶ
  • 決済画面に進んで決済方法選ぶ。(もちろん、後払い)
  • 店舗側では決済を確定し、NPへ伝票を切って商品発送。
  • お客さんに商品が届く。
  • 遅れて、NP後払いから請求書が届く。
  • 全員がハッピー

というような流れですが、公式ページでは丁寧に説明されているので詳しくはそちらをご覧ください。

NP後払いサービス。手数料も新しくお得な価格プランが加わって実質値下げ

もちろん、配送業者はどんなところでも選べますし、コンビニもどこでもOK。果ては、郵便局、銀行からの払い込みもできるとあっては、もうこれ一つで十分ですし、クレジットのように審査が必要なものでもありません。誰でも気軽にネットショッピングが楽しめるとっても便利な支払方法です。

ネットショップ様向け、安心・確実な「NP後払い」!コンビニ15社・郵便局・銀行での後払い決済が一括導入可能です!ギフトもOK!未払いリスクは弊社負担!手数料も新しくお得な価格プランが加わって実質値下げ

実際、この支払方法のみでも十分に売り上げを上げている店舗はいくつもあるようで、知り合いのネットショップも決済方法は後払いのみしか選べないのですが、それでも月刊100万円の売上を一人で上げています。

支払方式は一つのポイントですが、実際はお客様が本当に欲しいともうわなければ、ネットで商品は売れません。ただ、それは普通の商売でも同じことなのでしょうが…。

最後に、NP、エヌピーと言ってきましたが、そもそもNPってなに?と思っている方もいらっしゃると思います。

NPはネットプロテクションズの略で、会社名です。

株式会社ネットプロテクションズが行っている後払い決済システムなので、NP後払い。何ともわかり安い名前で、しかも覚えやすいですね。

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Only One

先日、「小さな会社★集客ルール」という本を読んだ。ランチェスター経営で有名な竹田陽一氏監修による本で、HPコンサルタントの佐藤元相氏の著書です。内容は事例も豊富でかなりわかりやすく、ランチェスター経営という視点とそれを軸としたホームページ戦略論が書かれていた。

ここでは、自社の強みということで、「No.1を作れ」ということが終始語られており、No1はどんな会社でも持っているということが前提で話が進められていました。また、そのNo.1はどうやって見つけるかということも丁寧に解説されていたので、一見の価値はあります。

ランチェスター経営でいうNo.1は、独自性という意味合いが強いのでOnly Oneと言ったほうがわかりやすいにではないかと思います。そもそも、業界でNo.1になるような技術や商品・サービスというものは、その会社独自のものでなければならないと思うので、オンリーワンなのではないでしょうか。

他の会社にできないこと。

そこで勝負すれば、どんな小さな会社でも業界No.1になれるのです。

実は、このOnly Oneという考え方は大学時代インターンをしていた会社先で知り合ったSFC(慶応大学湘南藤沢キャンパス)の学生が教えてくれたものです。インターン先の会社は当時、従業員数は5名にも満たない小さな会社でした。人材業に旋風を巻き起こすべく派遣・紹介に続くあたらしいビジネスモデルを提唱していたのです。その時点で、すでにOnly Oneであることは間違いないのですが、時代に先駆けていたためなかなか営業は大変なものでした。ただ、HPからの問い合わせはコンスタントに入ってきていたことは確かです。

他と違うことをするからもうあるんだよ。

と、教えてくれた社長がいましたが、まさにその通りだと思います。同じことをやっていても結局、資本力の大きい企業にはかないません。独自性こそが戦略になりうるのだということだと思います。

佐藤氏の本は、Webマーケティングの超入門書という位置づけでみるとインターネットのことがまったくわからない人でも非常にわかりやすく読める本だと思います。自社の強み(No.1 = Only 1)を見つけ、適正な方法でPRすればそれを求めている人は必ずやってくるという基本的な考え方は、4Pに代表されるマーケティング手法にも通じるものがありました。


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8/08/2006

ソフトウェア構成管理とは

開発プロジェクトの管理対象は?


開発プロジェクトでは、管理対象となるものが数多く存在します。管理対象は、ドキュメントやソースコードのようなファイルになっているものやタスクやスケジュールといったものまでさまざまです。

  • ドキュメント:各仕様書、設計資料など
  • スケジュール、タスク:進捗状態の管理やリソースの割り当てなど
  • ソースコードや設定ファイル:バージョン管理や分岐の管理など
  • 変更要求:仕様変更が発生したときのプロセスの管理
  • 障害リスト:テストで発見された障害を解決するためのプロセスの管理

開発プロジェクトが抱える管理上の問題


これらの管理対象となるアイテムは、多くの場合一元的に管理されていませんでした。そのために以下のような問題が発生していました。

  • ドキュメントとソースコードの不一致仕様書、設計書、ソースコードと一致するべきものがそれぞれの管理がばらばらのためにどの仕様書とどの設計書が一致しているのか、どの設計書から実装されたコードがどれなのかがわからなくなっている。
  • 変更要求のプロジェクトへの影響度合いが不明変更要求の数、それぞれのステータス、責任者などの管理がしっかりと行われていないと、プロジェクトの進行にフィードバックすることができない。
  • 障害の修復の状況が不明現在行われている障害対応の数、担当者、それぞれのステータスを正確に把握しないとプロジェクトの進行へのフィードバックがかけられない。
  • 構成が複雑で管理が困難開発対象製品のラインナップ構成が複雑で、共通部と製品ごとに異なる部分の管理が難しく、混乱が発生する。仕様書、設計書、ソースコードの組み合わせが複雑で管理しづらい。また、製品サイクルが短いので、管理が大変。
  • 開発に関わる人数が多く、変更の管理や最新版の管理で混乱開発部隊が分散しているようなケースでは、特にバージョン管理で問題が発生するケースが多い。
  • 並行開発において共通部分と分岐部分の管理が困難複数の開発タスクの同期が必要となる。

ソフトウェア構成管理(Software Configuration Management)とは?


このような問題を解決するために、ソフトウェア構成管理(SCM:Software Configuration Management)の必要性が叫ばれています。CMM(Capability Maturity Model)では、レベル2のキープロセスエリアとして、ソフトウェア構成管理を定義しています。ソフトウェア構成管理は、以下の4つのアクティビティーから構成されます。

  • 構成要素の識別管理対象となるアイテムがどのような構造になっているかを分析して、決定します。管理される対象は、すべてこの構造に関連づけられることになります。
  • 変更管理仕様に対する変更と障害に対する変更の管理です。
  • ステータス管理管理対象となるアイテムのステータスを管理します。障害対応のステータスであれば、「新規->対応開始->解決」というような管理がされます。
  • 監査管理対象となるアイテムに対するアクティビティーを記録します。

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8/06/2006

Cash Fiesta(アメリカのアフィリエイト)

Cash Fiesta(キャッシュフィエスタ)とは海外の広告会社のデスクトップCM(デスクトップバナー)のことです。 Cash Fiestaにメンバー登録すると、上のバナーのような小さい人が歩くバナーがデスクトップに表示されます。
このバナー広告を見ることで、報酬をもらうというシステムです。
Cash Fiestaでは日本向けのコンテンツもあり、日本への支払い実績もあります。クレジットカード情報や入会金などは必要なく、完全無料で報酬を受け取れます。 報酬も小切手で送られてくるので銀行口座なども不要です。報酬はバナーを表示させておくことで貯まるポイントを換金することで得られます。広告を表示させておくと6秒につき1ポイント、1時間で600ポインになります。 条件にもよりますが(報酬アップについては後に記してあります)単純計算すると、 1時間で0.3ドル(約36円)、1日で約864円、一ヶ月で約25920円にもなります。まずメールアドレスを用意してください。それだけで十分です。 お使いのプロバイダから与えられたメールアドレスでも良いのですが、広告メールが大量に届きますフリーメールアドレスを使うことをオススメします。フリーメールアドレスとはYahoo!やGooなどで行われているサービスで、料で使えるメールアドレスです

http//www.cashfiesta.com/php/join.php
上をクリックすると、登録手続きのページが開きます。

下の見本を参考にして正確な情報を入力してください「Additional Information(追加情報)」はアンケートみたいなものなのでよくわからなければテキトーでも大丈夫です。
SignUp

Join the free money making fiesta. You can earn up to $1.00 per hour while using yourcomputer as usual.
We also pay you for your referrals up to the 8th level. To make fast and easy cash, sign up for our Special Offers.
(意訳 :無料で参加することができます、更なる報酬の獲得のためにスペシャルオファーにも参加してください。)

All fields are required unless otherwise noted.
Please use only latin characters!
(半角英数字を使用してください)

Authentication Information
(認証)

Login : (ログインID)
Minimum 3 characters, not case-sensitive.
(最低3文字以上)
Password : (パスワード)
Minimum 4 characters,letters and numbers only. Password is case-sensitive.
(最低4文字以上)
Verify Password :
(パスワードを再入力)


First, tell us where we can send your checks (小切手の送り先)

First Name : (名前)(例 山田 太郎 なら「Taro」
Last Name : (苗字)
(例 山田 太郎 なら「Yamada」
Street address : (住所 :区町村番地)
(例 渋谷区原宿1-2-3 -> 1-2-3 Harajyuku Shibuya-ku
City : (住所 : 都道府県)
(例 東京 -> Tokyo
Zip/Postal code : (郵便番号)
ハイフン不要。7桁で。
State :U.S. residents only. (記入しません。[not selected]のままで)
Province :This field is optional.
(記入しません。)
Country :(国)U.S. residents must also select their state. (Japanを選択)
E-mail address : (メールアドレス)
広告メールが大量に届きます。フリーメールの利用をオススメしま
Verify E-mail address :
(メールアドレス再入力)
 

Now, please tell us more about yourself. (さらに詳しくあなたのことを教えてください。)

Year of birth : (生まれた年 西暦)
Gender : (性別 : 男 : male 女 :female)
Education : (最終学歴)

High School : 高校卒業
College : 大学卒業
Graduatedegree : 大学院卒業
Other : その他
Annual household income :(年収)
Industry : (業種)
Title : (肩書き/業種)

Additional Information(追加情報)

Please tell us why you use Internet: (check all that apply)
(あなたはインターネットを何に利用していますか?当てはまるものにチェックしてください)

Contests and lotteries (コンテスト・懸賞)
Paid Surveys(有料調査)
Chat (チャット)
Clothing and Accessories (洋服・アクセサリー)
Computer Hardware (コンピュータ)
Concert and Event Tickets (コンサート・イベントチケット)
Consumer Electronics (家電)
Current Events and News(時事・ニュース)
E-mail (メール)
Gaming (ゲーム)
Insurance (保険)Job Search (仕事探し)
Loan, Credit card applications (ローン・クレジットカード)
Maps and Directions (地図)
Music, Video, DVD (音楽・ビデオ・DVD)
Office supplies and equipment (事務用品)
Pet supplies (ペット)
Research (研究)
School(学校)
Software(ソフトウェア)
Special Offers and Discounts (割引・値引き)
Technology News (技術ニュース)
Weather Updates (天気予報)
Women's Issues (女性関連)
Work Related Issues (仕事関連)

Please tell us what do you search for or buy online and our partners will send you offers targeted to your interests*. (check all that apply)
あなたがネット上で探しているものを教えてください。提携企業からメールが届きます。(複数回答可)
Surveys (調査)
Contests and sweepstakes(懸賞)
Parenting(子育て)
Mortgage(抵当)
Free stuff(無料素材)
Gambling and lotteries (ギャンブル・宝くじ)
Online shopping (オンラインショッピング)
Automotive(自動車)
Books(本)
Business opportunities (ビジネスチャンス)
Computer professionals(コンピュータ技術者)
Dieting and nutrition (ダイエット)
Entertainment (エンターテイメント)
Health (健康)
Home office(在宅)
Internet security (インターネットセキュリティ)
Investing and finance (金融)
Small business owners (小資本ビジネス)
Sports and recreation(スポーツ)
Travel and leisure (旅行・レジャー)

*After you press Submit, we'll send you a confirmation email.
Reply to that confirmation email and we'll start searching the Web to find you the deals you're looking for.
(あなたが[Submit]ボタンを押した後、確認のeメールを送ります。メールが届いているのを確認後、あなた望む情報を探します。)

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Please
read our Privacy Policy and be assured that your e-mail address will be kept confidential.
(チェックを入れておけば、メール受信でも収入が得られます。)

Payment Information (支払いに関して)
Preffered check size :(いくら貯まったら換金するか)
100~500$位がオススメです。(小切手の換金についてを参照してください)

Referral Information(紹介者)
Referred By :(紹介者)

(紹介者のIDが入っているのでそのままでお願いします。)
Did a friend tell you about Cashfiesta.Com? Please enter his/her user name so he/she will get the credit. This field is optional.
(あなたの紹介者の名前を入れてください。)
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(↑空欄のままでよいみたいです)
I have read and understand the Member Agreement.
(↑ここをチェックしないと登録できません。)

Submit Registration
(最後にここをクリックで登録)

Clear Form(入力した内容を消去)


「Submit Registration」をクリックすると「Confirmation Of Your Registration」と表示されるので「OK」をクリックしてください。これで登録完了です。
もし以下のメッセージが表示された場合はそれにしたがって入力しなおしてください。

There are some errors. Please correct them.
間違った入力をしています。もう一度見本を参考に正しく入力してください。

Error: This field is required.
記入漏れがあります。正しい情報を入力してください。

Error: This login is already in use.
入力したユーザー名が既に使われています。ほかのIDに変えてください。登録が完了すると登録したメールアドレスに確認メールが届いているので確認しておいてください。

紹介制度
CashFiestaに参加する人を紹介すると紹介者の稼いだポイントも頂けます。
最高8段階まで6%から90%のボーナスをもらえるのです。

あなた600Point/1h
ダウン1(あなたの紹介)90Point/1h
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紹介用リンクを取得する際はFiestaBarの「Refer Your Friends」をクリックしてください。
支払いについて
最低支払額に達すると、請求ボタンが表示され請求すると、郵送で小切手が送られてきます。請求ボタンを押さなければ、貯めつづけることが出来ます。ポイントを稼いだ月のレートではなく、ポイントを換金する時のレートで計算されますので、なるべくレートの高い月に申請をして、効率良く換金することができます!またレートはSpecial
Offersの登録によって上げることが出来ます!

PayRateについて
PayrateとはPointからドルへ変換するときの相場のことで、Special Offersへの登録で上がります。
Special Offersへの登録のコツとしては、Available: worldのものが登録可能で、credit card
required.って書いてるのものはお金がかかりそうなのでなるべくFREEのものに登録しましょう。 Special Offersの登録数が

0だと1000P=$0.010
(Cashfiesta Storeで買い物の場合 1000P=$0.013)

1だと1000P=$0.040 (Cashfiesta
Storeで買い物の場合 1000P=$0.052)

2だと1000P=$0.333 (Cashfiesta Storeで買い物の場合
1000P=$0.433)

3だと1000P=$0.500 (Cashfiesta Storeで買い物の場合
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1000P=$1.858)

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6だと1000P=$1.000 (Cashfiesta Storeで買い物の場合
1000P=$1.300)

と変化します。6段階目ともなればたった1時間で約2100円も稼げます!
またGold Clubになると、1000P=$1.666 (Cashfiesta Storeで買い物の場合 1000P=$2.666)にまでなります!

Gold Clubになるためには、

  1. 月に135 Gold Club Pointを獲得すること
  2. 最低6つのSpecial Offersの登録手続きをしていること

  3. 最低10,000 Special Offers pointsを持っていること

でなることができます。

ちなみにGold Club Pointの貯め方は、

  1. 1日で30分以上CashFiestaをアクティブにすることで1ポイント(毎日獲得可能)
  2. 自分の紹介者のCashFiesta利用状況により1ポイント獲得(毎日獲得可能)
  3. 直接の自分の紹介者数に応じて最高15ポイント獲得(毎月〆)
  4. レベル2以下も含めた全紹介者数に応じて最高15ポイント獲得(毎月〆)
  5. 直接の紹介者のCashFiesta利用状況による調整によりポイント増減(毎月〆)

です。

Special Offersについて
Special OffersとはCashFiestaの提携企業のサービスに登録することによって得られる特典のことです。
Special Offersに登録するとポイントの換金レートがアップします。(下図参照)


Special Offers 登録数

レート

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1$0.410
2$0.333
3$0.500
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6つのSpecial Offersに登録すると1000P=1.000$にもなりますのでできる限り多くの登録をオススメします。

登録する上で注意がいくつかあります。

  1. 登録するときはCash Fiestaで使用したメールアドレスを使うこと。
    会員の識別をメールアドレスで行っているのでアドレスが異なると認識されません。

  2. 必ずCash Fiestaにログイン後に登録を行ってください。
    ログインしているか確認して、Chash Fiesta内のページから提携企業サイトへアクセスしてください。

  3. 登録が反映されるのは4~8週間後です。

しばらくかかるので気長に待ちましょう。

小切手の両替について
最低支払額に達すると請求ボタンが表示され、請求すると郵送で小切手が送られてきます。 請求しない場合はそのまま貯めつづけることができます。ドルの小切手の場合、基本的に口座を開設している銀行で換金をおこないます。外貨両替などの窓口で対応してもらえます。小切手1枚毎の手数料は1000~2500円以上と結構取られます。また、外貨預金口座を開設すればドルのまま入金してもらうことも可能です。(詳細は各銀行の窓口で尋ねて下さい。)注意にもありますが枚数分、手数料を取られるので一枚あたりの換金額が大きいほうが得です。こまめに換金するよりもなるべくポイントを多く貯めてから換金しましょう。-注意-

  • 小切手の換金手数料は小切手1枚毎にかかります。何枚かをまとめても枚数分だけ手数料を取られます。
  • 小切手には有効期限があり、特に指定のない場合発行日から6ヶ月です。
  • 通常口座に振り込まれるまでには、2週間以上かかります。
  • 換金レートは最新の為替レートではなく換金専用のレートで換金されます。

退会について
退会する場合は下記の文面の太字を書き換えて cancel@cashfiesta.com 宛に送信します。

  • 登録したメールアドレスで送信する必要があります。
  • 太字全てが登録内容と合致しないと退会できません。

件名 : Dear Webmaster! あて先 : cancel@cashfiesta.com

--------------------------本文ここから--------------------------
Dear Webmaster!
I am "MemberID:"貴方のユーザーID".
Sorry I wish to Unsubscribe.
Thank you.
"名前 苗字"
"登録したメールアドレス"
--------------------------本文ここまで--------------------------

あとはCashFiesta.exeの入っているフォルダごと削除すれば、アンインストール完了です。

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アパルトヘイト

はじめに


ある新聞記事が、すでに撤回されたはずの南アフリカ共和国による人種差別政策(アパルトヘイト)の傷跡を知らせていた。調べてみると、実際アパルトヘイトがなくなった今でも、色々と問題はあるようであった。
そこで、南アフリカ共和国の歴史とアパルトヘイトが施行されるようなるまでの変遷を追い、アパルトヘイト撤退後の現状の問題を観ていきたいとおもう。

アパルトヘイト撤廃までの歴史


起源は、大航海時代まで溯る。南アフリカははじめオランダの植民地として支配されていた。正確に言えば、1602年にオランダに東インド会社を設立しその後、1652年に民間の入植者をオランダから受け入れ、増えてったオランダ移民(ボーア人)が住民から土地を奪っていって、ケープ植民地を作った。その頃から、奴隷制度を積極的に導入し、また、ケープで成功を収められなかった人々は、徐々に東方や北東に移動・拡大していった。1795年にイギリスがオランダからケープ植民地の支配権を奪い、イギリスの支配が始まるが、それと同時期に奴隷制度を廃止していた。その4年後の1799年にオランダは東インド会社を解散した。そのことで1814年には正式にイギリス領となったが、オランダ移民は北方に移住しナタール共和国を建国するも、イギリスに敗北し、1830~40年にオランダ移民はより内陸部へと移住(グレート・トレック)を余儀なくされた。1852年にトランスバール共和国、54年にオレンジ自由国を建設し、そこでダイヤモンドが発見された。話が少し前後するが、最初に発見されダイヤモンドにまつわる話があった。
「1866年、南アフリカの大地で一人の農夫が石を拾った。光る石である。その3年後に羊飼いも光る石を拾った……羊飼いはその石を、牛十頭、羊五百頭と交換したという。ほどなく、後に『アフリカの星』と呼ばれる巨大なダイヤモンドが採掘された。オランダで二つにカットされたひとつは530カラット、イギリス王室のシンボルである笏に取り付けられた。もうひとつは317カラット、これは王冠に嵌め込まれた。ついで100個以上のダイヤが誕生し各地に渡った。合計3106カラットである。」
http://www.3ac.co.jp/wed/rekishi/09c6c001.html - top:9/11】
その次に年には、ダイヤモンド鉱脈をオレンジ自由国で発見され、1886年には、トランスバール共和国で金脈が発見された。
「この頃は、1869年にスエズ運河が完成し、ヨーロッパ船は地中海からインド洋に抜けることができるようになった。そのため、東方貿易の中継基地としてのケープ植民地の意義が、著しく低下していた時期に当たる。また、アメリカやドイツの台頭により、世界の覇者としてのイギリスの地位は脅かされつつあった。これらの要因が重なり、南アフリカの戦略的重要性が高まることとなる。」【http://www.yata.co.jp/safrica/about01.htm:9/11】
現在南アフリカ共和国は4つの州からなっている。その州とは、ケープ、ナタール、オレンジそして、トランスバーグである。ケープとナタールはイギリス領であり、オレンジとトランスバーグはオランダ移民領である。また、この両州同士は対立し戦争へと発展していった。その戦争は、1880~81年にかけて起こった第1次ボーア戦争と1899~1902年に起こった第2次ボーア戦争である。ボーアとはオランダ移民のことをさすが、オランダ移民のことをアフリカーナとも呼ぶ。結局この戦争の結果イギリスが勝利し、1910年にイギリス自治領南アフリカ連邦が発足し事実上、南アフリカはイギリス領となった。
1911年に、白人労働者の為の最初の人種差別法、鉱山・労働法を制定し、1913年には土地法が成立した。この土地法というものは、南アフリカの一部の農村地帯をアフリカ人向けの居住地に指定するというもので、これ以外の土地ではアフリカ人は土地の購入や賃借が出来なくなるというものであった。そして、この法律の制定によりアパルトヘイトの枠組みが出来た。1934年にはイギリス連邦内で独立を果たし、その2年後の1936年以降より黒人の参政権は剥奪され、よりアパルトヘイトは強化されていった。
第2次世界大戦後の1948年に初の総選挙が行われ、そのときの与党である連合党と野党である国民党の一騎打ちとなり、アパルトヘイトをスローガンに掲げ国民党が政権を握ることになる。その国民党は、1950年に人民登録法を制定し、1959年にはバントゥースタンを作る。このバントゥースタンは白人国家から黒人国家を分離する政策である。これにより、事実上アパルトヘイトは完成する。
南アフリカはその後の1960年に共和制に移行し、その1年後にはイギリス連邦から脱退した。70年代末からは、武力闘争を強化し、南アフリカの内紛は激化する。78年に発足したボタ政権では黒人以外の有色人種を体制内に取り込み、多数の黒人と分断、84年9月に白人、カラード(混血)、インド系の3人種体制が確立した。その結果黒人の暴動はさたに激化・頻発し、政府は86年6月に全土に非常事態を宣言。アメリカやヨーロッパ連合(EU)などは、対南アフリカ経済制裁を実行した。
1989年9月にボタ大統領辞任を受けて、デクラークが大統領に就任し、91年6月にアパルトヘイトの根幹である人種登録法、集団地域法、土地法を全廃し、事実上アパルトヘイトは廃止された。

アパルトヘイトと反対運動


そもそもアパルトヘイトとは、オランダ語で「隔離」を意味する。(正確にいえば、アフリカーンス語となるが、ドイツ語に近い語であることからオランダ語が変化したのだと思われる。また、アメリカ最高裁が1896年に『分離すれども平等』という判決によって人種差別を養護したことに起因するとも言われている。なぜなら、南アフリカの白人はこのアメリカ製の修辞を用いて人種差別を否定していたからだ) そして、一般的に知られるものは、南アフリカの人種差別政策である。先に歴史の部分で挙げた法律を見てもらえばわかるが、アパルトヘイトは黒人を白人から隔離することが目的である。また、アパルトヘイトに基づく具体的な法律は、土地法、人口登録法、不道徳法、雑婚禁止法、集団居住地法、公共施設分離法が挙げられる。
南アフリカには少なくとも3つの民族が生活している。それは、はじめに入植したアメリカーナ(オランダ移民またはボーア人とも言う)と、イギリス系移民、そして原住民であるアフリカ系黒人である。アパルトヘイトとは、言葉を見てもわかるようにアフリカーナ(オランダ系移民)の国民党による政策であった。
また、アパルトヘイトを作らなければならなかった理由が2つあるとも言われている。
「一つは南アフリカ戦争によるアフリカーナの貧困の激化、もう一つはアフリカーナの信仰するオランダ改革派教会の教義に由来する。それは、全ての人間は神に救われる物と救われざる物に分かれ、非白人は生まれつき白人の下僕になることが運命づけられているというもの」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6112/katudou/20010416.html:9/11】
この中に出てきた南アフリカ戦争というのは、第1次、2次ボーア戦争のことである。アフリカーナは、戦争と民族移動をしたためにイギリス系白人よりも生活水準が低く、よりやすい賃金で働くアフリカ系黒人との中間に位置していた。入植者には、新教徒が多かった。ユグノーやオランダ改革派などのカルヴァン派は選民思想を持ち、教義中の運命予定説は人種差別を神学的に裏付けた。すなわち、神は黒人を白人の奴隷として作り賜うたという世界理解である。
1948年の総選挙で国民党が勝利したことにより、政権を樹立し先の2つの理由を表現することとなるが、いかなる理由があろうとも、人種差別を目的とした法律を施行して良い訳も無く、勿論この政策に対する先住民族である黒人達は反発した。その主な団体にネルソン・マンデラ氏が属するアフリカ民族会議(ANC)があった。その他にも、南アフリカ・インド人会議(SAIC)と、後にアフリカ民族会議から分裂するパンアフリカニスト会議(PAC)があった。
1955年に「ANCとSAICなどによりクリップタウンで『南アフリカは、黒人、白人を問わす、そこに住む全ての人々に属する。』という文言で始まる『自由憲章』が採択される。」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6112/katudou/20010416.html:9/11】
しかし、政府はその集会に集まった群集を解散させ、1956年に中心的活動家を反逆罪で告訴した。
イギリス連邦から脱退する前の年である1960年に、シャープビル虐殺事件が起こっている。これは、PACの呼びかけに集まったアフリカ人群集に向かって、警官隊が一斉射撃を行い67人が虐殺され、170人が負傷、ANC、PACが非合法化され大衆運動を力で押さえ込むような政策をとった。それにより、約2万人が逮捕され、その中にはANCの最高指導者であったネルソン・マンデラ氏もいた。彼は非武力闘争を続けていたが、政府の武力での取り締まりに対して武力で応じることを決意するが、この武力闘争によって終身刑を受けた。
76年にソウェト蜂起事件が発生し70年代末になると、アパルトヘイト打倒を目指すANCが武力闘争を強化した。
ボタ政権での非常事態宣言は、各国の非難を呼びそのことになった。
それに対する弁明は、
『各民族が自己の個性を保ちながら、他の民族の個性を尊重して独自の発展を追求』するために必要だというもの。

http://www.kitakyudai.net/~rateken/study/nijinokuni.htm:9/11】
であった。
世界には人種差別を行っている国は、多数あるはずなのに、なぜこれほど国際的に非難を浴びたのだろうか。その理由は、南アフリカでは人種差別が合法であったためであり、差別しないことが違法とされたからである。
こうした国際世論の高まりによって、デクラーク氏が革命を主張し選挙戦で勝利を収めることになる。1991年にはアパルトヘイトは撤廃されるが、白人のみの国民投票では3割の人々がまだこの人種差別政策を続けたいと思っていた。

アパルトヘイト撤廃後


1990年にネルソン・マンデラ氏釈放をきっかけとして、翌91年には全政治犯を釈放し、同年6月にアパルトヘイトが撤廃された後、12月には政府やANCなどの主要政治勢力19団体が参加して「民主的な南アフリカを目指す大会」(CODESA)第1回全体会議が開かれて、本格的な制憲交渉が始まった。しかし、1992年5月のCDESA第2回全体会議で交渉は決裂し、ANCは翌月の6月に交渉から離脱した。「独立」ホームランド(1959年のバントゥースタンによって隔離された黒人民族別居住地域であるが、70年からホームランドと呼ばれ独立を与えられていた)シスカイでのANCデモ隊に対する発砲事件を受けて9月にデクラーク大統領とマンデラANC議長の首脳会談が行われ、けん制交渉再開に合意した。国内政治勢力26団体が参加した多党間制憲会議は、1993年7月に全人種選挙の94年4月実施で合意した。同年12月にはデクラーク大統領とマンデラANC議長がノーベル平和賞を受賞。
94年4月26~29日に実施された全人種選挙では、下院(国民議会)や州議会の選挙には19政党が参加、約2200万人の有権者が投票しその結果、下院は、ANCが有効投票数の62.6%を得て圧勝した。州議会選挙でも、ANCが首都圏、東ケープなど7州で過半数を制した。これは、国内の黒人の約77%に支持された結果となる。
この選挙結果によって、マンデラANC議長は94年5月9日に下院で大統領に選出され、南アフリカ史上初の黒人大統領として10日に就任し、その就任式で人種融和に向けた新国家建設を宣言した。このとき、マンデラ氏は76歳であった。また、第1副大統領にはANCのムベキ氏が、第2副大統領には国民党のデクラーク氏ガ就任し国民統合政府が成立する。
マンデラ大統領は、就任後にまず貧困問題に着手した。選挙前から打ち出していた公約の格差を是正する復興開発計画(RPD)を進めた。その内容は、住宅の建設、電化・上下水道の整備、土地の再配分、雇用創出などといった貧困層向けの社会政策であった。RPD事務局が1995年に発表した報告書によれば、南アフリカの約半数の52.8%もの人が貧困とされ、この人たちの失業率は50%の水準に達していた。人種別では、貧困層の94.7%を占めているのはアフリカ系黒人である。現在の日本も不況にあえいでいるが、先日の失業率5%とは比べ物にならない比率である。失業率50%とは、国の存亡にも関わってくると思われる比率だと思われる。
1996年には、マクロ経済成長戦略(GERE)を実施している。これは、成長、雇用、再配分と題された包括的なマクロ経済政策である。
その後、1999年からマンデラ氏の跡を受け継ぎムベキ氏が大統領となっているが、政策のほうはうまくいっていないようである。この年の経済成長率は0.7%で、失業率は30%以上でアフリカ系黒人であれば、40%以上だという。まだまだ、再生には時間がかかるようである。また、この貧困は犯罪件数の増加にもつながり、南アフリカでは凶悪犯罪は後を絶たないという。

新聞記事について


001年9月9日付けの朝日新聞に、「心臓移植と人種差別主義」と見出し付けたれた記事があった。(資料編①参照)
黒人男性の死体の心臓を白人男性に移植したことが、この医師を「差別主義者」だと位置付けたらしいが、よく南アフリカの歴史を見て見ると、そういったことは必ずしも当てはまらないといえる。この記事では、1652年以来18世紀まで現地女性との間で子どもを作ることを奨励していたとある。
「一七ー一八世紀には植民地の労働力の確保のため、マダガスカル、インド、セイロン、インドネシアなどから奴隷が輸入された。白人男性と女奴隷との婚外交渉によってたくさんの子供が生まれ通常は奴隷となったが、女の子の中には白人男性の妻となるものもいた。そのため、アフリカーナ(オランダ系白人は自分たちをこう呼ぶ)の血には非白人の先祖の血が混じっており、現在でもアフリカーナの両親から色黒で髪の毛の縮れた子供が生まれることがある。」

http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak2/1212282.htm:9/11】
南アフリカ

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8/03/2006

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とどのつまり、ホームページは誰でも作れます…。などと、出だしから結論めいたことを言ってしまいましたが、Blogを使っても情報公開は可能ですしHPビルダーと言った制作ソフトを使っても簡単にできてしまいます。はっきり言ってホームページ製作会社など必要ないのでは?と思ってしまいますが、やはりそこはプロなので 素人ではできないことをするわけです。と言っても、ただホームページを作るだけなら、先にも述べたように誰でも簡単に作成出来てしまいます。誰にでもできないことをするから、ビジネスになるわけですが、その誰にでもできないこととは一体何なのでしょうか?業界的にはディレクションなどと呼んでいる作業のことですが、雑誌でいう取材と編集を合わせたようなものです。いわゆる情報をまとめる作業のことを指します。情報をまとめる?そんな形のないものをどうやって?…だから、ホームページの制作でも食べていけるのです。作るだけなら、誰でもできるということを何度も言っていますが、逆にいえば作るだけに限定されているわけです。ただ、情報が意図した人に届くかどうか?というところまでは考えも及ばないのが普通ではないでしょうか?作ってはみたものの・・・全然お客さんが来ないんだよね・・・。それは、そうです。誰をどのように呼び込みたかったのか?それがはっきりしていないのでは、結局個人の日記とあまり変わりません。有名人の日記だったら(たとえば、真鍋かおりとか)話は別ですが、一般ピープルの日常なんていうのを好きこのんでみる人はいるのでしょうか?(社会学的視点におけるブログという見方であれば見てる人もいるかもしれませんが・・・)日記を書くわけではないので、どんな情報を出すのか?それが一番重要になってきます。また、その情報の出し方にもやはりこだわらなければなりません。あと、量でしょうか…。こうしたことを加味して情報を整理していくことは、はたして普通の人にできるのか?否。そうしたことができる人は、それだけで商売になります。普通の人ができないからビジネスになり得るのです。テクニックを補う素材やツールは、ほぼ出そろっているので、それらを使うことである程度のものは作ることは可能でしょう。しかし、どういった情報を出すのか?ということに関しては、どのように考えているのでしょうか?たぶん、ただ何となくというものが大半だと思います。コンサルテーションと呼ばれる作業と、このディレクションはある程度作業面において同じです。(厳密には違いますが便宜上)たぶん、その方法論を持たない人にとっては何のことかさっぱりわからないと思いますが、それはそれでいいのです。ノウハウ(Knowhow)と呼ばれるものはこうした方法論の集合体だからですし、それだけでも十分ビジネスとして通用するのが、情報化社会でもあります。

情報を制する者は世界を制する。

これが21世紀以降の成功の鍵になりうることは、賢明な方であればすでにご存じかと思います。

以前、中田英寿の話を書きましたが、そのかなで情報収集力について少し触れました。この情報収集力はInformation Literacy(情報の読み書き能力)と言われ、現在最も重要な能力の一つに挙げられます。ただ、これには個人差がありその開きも大きいのです。多くの情報を収集しまとめて、再構築するという作業こそが情報ビジネスを行う上で最も重要なことですが、誰にでもできるわけではないのです。勉強が得な人とそうでない人がいるように、この領域にも同じような向き不向きが存在します。ちなみに向いている人は、大学で論文を書くのがうまかった人です。作業の内容は自体は大学の論文作成とまったく同じわけですから、学部生よりも大学院生のほうがそれに長けているのは言うまでもありません。また、コンサルティング会社でもやはりそうした能力を一つの採用基準にしているところもあります。

Contents (情報の内容)は、ゼロから生み出すものではなく収集・集約・校正という作業連鎖によって作られるものであって、もともとそこにあったものを、よりわかりやすく伝えなければ、意味がありません。その過程では言葉を変える必要もあるかもしれませんし、補足や追加も必要でしょう。場合によっては初めのイメージとまったく異なるイメージに仕上がるケースだってあります。それは、見ている側(ユーザ)を意識して行われるからであって、その人個人の感性によるものではないのです。誰を見ているのか?それが、コンテンツ作成にとって重要なことです。

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8/02/2006