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社内活用事例 Archive

事例201

企業の概要スクリーン05

企業名:株式会社 日立製作所
情報・通信グループ
事業概要:ハード及びソフトウェア等
設立:大正9 年(1920 年)2 月1 日
本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6 番6 号

資本金:282,033 百万円
売上高:2,597,496 百万円
従業員数:41,069 名
H P:http://www.hitachi.co.jp/

イントラネット内で情報共有ツールとして、ブログを戦略的に活用

【活用の目的と方法】

目的:
ブログをナレッジマネージメントツール及びコラボレーションツールとして、イントラ内で利用。
さらに、ブログの更新情報(RSS フィード)を収集するRSS リーダーを利用することで、社員への最新情報の通知機能を強化。

メリット:

  1. 社員個々がブログを書くことにより、従来共有されていなかった社員個々の知識、ノウハウ、気づき等の暗黙知の共有化を実現。
  2. ブログを通じて、社内のスキル/知識をもつ社員を探し当てることにより、組織の枠を越えてコラボレーションを行うことが可能。 (Know-Who 効果)
  3. メールの同報通知(CC)または、容量の大きいファイルをメールではなくブログを利用することで、メールサーバーの負荷を軽減。
  4. RSS リーダーを各社員が利用することで、増えつづけるブログの情報収集の効率化と重要な情報の見落としを防止。
  5. グループウェア等と違いデータの軽いブログは、外出の多い営業マンがモバイルPC 特にディスクレスのシンクライアントでストレスなく利用することが可能となる。

また、携帯電話からブログの更新を確認でき、コメント/記事の投稿も可能。

【工夫・苦労をした点】

  • 社員にブログを利用させるため、メールまたはEXCEL ファイル等で行われていた報告書業務をブログで代用。
  • ブログを書くことに対するモチベーションを上げるため、閲覧した人は積極的にコメントを記入することを心がけた。
  • 部内で推進者を任命し、積極的にブログを書いたり人のブログにコメントを書く、または、 自分のブログで人のブログの紹介をする等、活性化のキーマンとして活躍。
  • 社員ブログ以外にも、重要なイントラサイトをブログ化し、更新頻度を向上させさらにRSS リーダーを利用することで、 更新情報をプッシュ型で社員に通知することとした。
  • ブログを業務専用ツールとするのではなく、意見交換の場にしたり、アイデア・気づき等の暗黙知を書きやすくするため、 ブログのカテゴリーに「ノースモーキングルーム」「フリーディスカッション」等を設け業務以外の情報を書きやすくした。

【費用対効果】

プロジェクトの掲示板としてブログを活用することで、会議の回数を削減しながらも円滑なプロジェクトの推進が可能になった。
また、従来グループウェアにて行っていたファイル共用もブログで代用。

  • Know-Who 効果により、社内のキーマンにたどり着くまでの時間、工数を削減できた。(従来は、 キーマンにたどり着かなかったことが多かった)
  • RSS リーダーにより、社内ブログだけでなく、社外サイトの情報収集も効率化した。

【今後の課題】

現在、社員はブログとグループウェア,HTML の社内イントラサイト等複数のサイトを閲覧することになるが、ブログまたはRSS リーダーとの連携により、統一画面からすべての情報を収集できることが望ましい。
特にグループウェアとの連携が必要。
ブログにて蓄積した情報のテキストマイニングにより、必要な分類で情報を切り出すことで、ブログ情報を戦略的に活用することが可能となる。

【今後の予定等】

情報の掲載に対する承認ワークフロー機能や、グループ管理機能、報告書テンプレート等の開発
社内ブログで得た有益な情報を社外向けサイトのトップページに自動的に掲載するコンシェルジュ機能のシステム化。

本件の問合せ先
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ プロードバンド
サービス本部 コラボレーションウェアビジネス部
Tel:044-549-1027 Fax:044-549-1278

事例203

企業の概要

企業名:NEC ネクサソリューションズ
株式会社
事業概要:システムインテグレーション、
アウトソーシング/ASP サービス、ソフトウェ
アの設計/開発/販売/保守など
設立:1974 年
本社所在地:東京都港区
資本金:8 億1500 万円
売上高:1275 億円(平成16 年度)
従業員数:2850 名
H P:http://www.nec-nexs.com/

01_r1_c1

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1.ブログ活用の目的

背景:

  • 当社では、社員一人ひとりが自ら考え行動することで個人および会社を成長させてゆくことを目的とした 「中期経営基盤改革プロジェクト」(略称:Kプロ)が2003年10 月よりスタートしていた。
  • プロジェクトでは各部門から選抜された20名強の推進メンバーが様々な活動を行ってきたが、 全社員参加型のスタイルに発展させる過程で推進方法の試行錯誤を繰り返していた。

導入のねらい:

  • 社内の課題や検討テーマ毎に同じ問題意識を持つ仲間を増やし、誰もが議論に参加できるしくみを提供する。
  • 推進メンバーが記事の管理や登録に手間をかけずに社員の積極的な意見交換を実現する。

2.導入評価

  • 導入評価期間(2005 年2 月~2005 年3 月)
  • 評価プロダクト:ドリコムブログオフィス(ドリコム社製、利用形態:自社サーバにインストール)
  • 評価メンバー: 6 名

評価結果:

ブログの利用目的が個々の日記の集合体ではなく、同時進行する複数の課題テーマに関する議論および意見交換の場であるため、 グループ機能を持つドリコムブログオフィスが我々のニーズにマッチしていた (グループで持つことができるブログをテーマ毎のブログとして利用した)。また、 特殊な運用ニーズにあたりドリコム社の協力を得て部分的に製品のカスタマイズを行った。また、 最初のステップとして100人分のユーザライセンスを用意した。

  • 運用期間/第一フェーズ(2005 年5 月~12 月)
  • まずプロジェクト推進メンバーにアカウントを与え検討テーマ毎のブログを立ち上げ意見交換や情報共有を行った。
  • 次に共通の問題意識を持つ社員が見つかるたびにアカウントを与え、徐々にブログの参加者を拡大していった。
  • 運用期間/第二フェーズ(2005 年12 月~)
  • 全社員にブログを公開し検討テーマや意見交換に対するコメントの受付を開始した。

3.ブログ活用のメリット

  • 電子掲示板ではテーマをクリックして中を読まないと何が起こっているか分からないが、 ブログでは最新記事一覧を見ることができるため自分の関心あるテーマを見つけやすく、また、参加しやすい。
  • 業務上多忙で毎日ブログを見に行くことができなくても、新着記事をeメールでメンバーに通知することができるため、 議論がどのように進展しているかをタイムリーに把握することができる。
  • 意見を交換する中で、経営層が考える課題と現場の社員が直面している問題が一致しているテーマも明らかになった。
  • プロジェクト活動の過程で作成される様々なファイルや議事録をアップすることでプロジェクトのファイルサーバとしても機能した。
  • 新規推進メンバーへの経緯説明、メンバー入れ替え時の引継ぎはプロジェクトのブログを見てもらうことで大幅に削減された。
  • 形式にとらわれない意見の問いかけが行いやすい。

4.現在の活用状況

利用者数(アカウント数):100 名(但し閲覧やコメントは全社員が利用可能)

  • 開設されているグループブログ数:12
  • サーバ機器:Linux サーバ(Celeron 2.0GHz、メモリ512MB、社内でLAN により接続)

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

1.最新投稿一覧をポータル画面上に切り出した

  •  ドリコムブログのポータル画面で表示される最新記事一覧の部分だけを、 既存のプロジェクトのポータルページに切り出して表示させた(ブログに入らなくてもどのような投稿が最近あったのかを確認できる)。
  • 見たい記事が一覧にあればそこをクリックするだけでシームレスにブログの記事を開くことができようにした (ドリコムの自動ログイン機能を活用)。

2.企業で使うブログとして一定の使用ルールを設定した

「個人を攻めない」、「他人の意見は真剣に読み、考える」、「誰にでもわかる簡単な言葉で表現する」、「事実と推測、仮説、 想像はきちんと区別する」、「建設的で前向きな議論をする(異論は歓迎、批判は禁止)」、「全員が対等で職位は無関係」など

  • またその中で、ブログでは当たり前となっている個人のブログページの作成を不可とした。 個人ブログを持たせると個々が好き勝手に自分の意見を言って議論に成らずに終わってしまいプロジェクトの趣旨に沿わない恐れがあったため。

【費用対効果】

  • ハードウェアは新規で準備し(約20 万円)、ブログソフトウェアおよびカスタマイズはドリコム社に支援を依頼した(約300 万円)。
  • 関心のあるテーマに都合の良い時に参加できる。従来は会議としてメンバーを集め、複数のテーマを順次議論していたため、 参加者には時間的拘束や関心の無いテーマでも会議の場に居続けなければならないという負荷がかかっていた。
  • プロジェクトの活動状況を社員に知らせるための労力削減(従来は個別の説明会や推進者が出向いて意見交換の場を設定していた)。
  • 社員の反応をスムーズに吸い上げることができるようになった。

【今後の課題】

  • より多くの社員から問題提起してもらい、意見交換や議論に参加してもらえるブログにすること。
  • 試行的側面と管理面での問題から現在100 名に制限している書き込みユーザーアカウントを全社社員分に増やすこと。
  • プロジェクトの趣旨に合致しない議題やテーマがブログ上に挙がった場合の取り扱い。

【今後の予定等】

  • 全社員への書き込み権限付与の検討。
  • プロジェクト推進メンバーによるコンテンツ管理をゼロにすること(コンテンツ=問題提起や意見記事、 は社員自身が全員で作って行く完全な自立型サイトの実現)

本件の問合せ先
NECネクサソリューションズ株式会社 マーケティング部
松崎(03-5730-5026、 matsuzaki-mitsutaka@nexs.nec.co.jp

事例202

企業の概要スクリーン06

企業名:NEC ネクサソリューションズ株式会社
事業概要:システムインテグレーション、アウトソーシング/ASP サービス、ソフトウェアの設計/開発/販売/保守など
設立:1974 年
本社所在地:東京都港区

資本金:8 億1500 万円
売上高:1275 億円(平成16 年度)
従業員数:2850 名
H P:http://www.nec-nexs.com/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1.ブログ活用の目的

背景:

  • 当社では3年前よりCS 向上に努めるための施策に力を入れており、現在では「プロセス改善」 の視点から全社員が積極的に参加する活動に発展している。
  • その中でマーケティング部では部内コミュニケーションの促進が重要と考え、 気軽で有益な情報交換が誰でも行える場を作ることにした。
  • 当社マーケティイグ部は、マーケット深耕、プロモーション、パートナーアライアンス、 新規ソリューション開発の4グループで構成され、 これまでグループ間の業務コミュニケーションは定型的な業務連絡や引継ぎに限られていた。

導入のねらい:

  • 日常的に部内のコミュニケーションを促進することでグループ間の相互理解を深め、よりスムーズな業務プロセスを実現すること。
  • eメール、電子掲示板、朝礼での連絡事項、週報など部内のあらゆる情報伝達活動を可能な限りブログに集約し、 情報の一元化を図ること。
  • 一人一人が自分のページを持つブログ本来の使い方とは異なり、全員で一つのブログに書き込むスタイルを採用 (CMSとしてのメリットを活かす)。

2.導入評価

  • 導入評価期間(2004 年10 月~2005 年3 月)
  • 評価プロダクト①:ドリコムブログオフィス(ドリコム社製、利用形態:ASP)
  • 評価プロダクト②:MovableType Version3.0β日本語版(シックスアパート社製、利用形態: 自社サーバにインストール)
  • 評価メンバー:8 名

評価結果:

機能的に豊富で利用方法が柔軟なドリコム社のブログが当初は魅力的であったが、ASP 型の利用形態 (データはドリコム社のサーバに蓄積)で社外秘の情報登録に抵抗があったことと、 今回の趣旨が全員で一つのブログを運営するという特殊なパターンであったため、 ドリコム製品の利用コンセプトに合致しにくいことが評価の過程で明らかとなった。一方、MovableType はあまり複雑なことが出来ない反面、シンプルで低価格のため部内での利用ツールとしては導入しやすいというメリットがあり、 最終的にはこちらを利用することにした。ドリコム社のブログはより大規模な全社でのプロジェクトで別途採用することになった。

運用期間(2005 年4 月~現在)

3.ブログ活用のメリット

  • 電子掲示板やeメールで全員に通知するほどの情報ではないが、 皆が知っておいた方良いと思われる情報を気軽に記録できるようになった(個人がWebで見つけた記事やニュースなど)。
  • 一旦運用を開始してしまえば、メンテナンスやトラブル対応がほとんど不要で管理業務の負荷がほとんどない。
  • 週報、連絡事項などこれまで所在や通知方法がバラバラだった情報が集約できた。
  • 特に週報に関してはブログに登録することで部員全員が閲覧可能となり、 他グループの活動状況をより正確に把握できるようになった。
  • ファイルサーバにアップした資料の情報もブログの記事からリンクを張って通知することで、 ブログからもファイルサーバ上の資料を検索できるようになった。
  • 事務的な提出物の依頼をブログで通知し、 提出した者からその旨をコメントで返すことにより提出状況や未提出者が誰かなどの情報が視覚化された。

4.現在の活用状況

  • 利用者数(アカウント数):29
  • サーバ機器:置き換え対象となった社員用ノートPCの再利用(PentiumⅢ650MHz、メモリ256MB、 オフィス内でLAN により接続)
  • 記事の総件数:603 件(2005 年4 月の運用開始~12 月13 日まで)
  • 定期登録情報:週報6 人分/週、朝礼での連絡事項1 件/週
  • 不定期登録情報:事務処理関連の連絡、個人が見つけた市場の情報、気づきなど日々3 件程度の書き込みあり。
  • コメントの利用状況:議論を求める記事にはコメントが連なるほか、依頼や確認事項に対する部内全員からの返信手段として利用。
  • トラックバック:ほとんど利用されていない。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

1.登録する情報にほとんど制限を設けなかった

  • どんな小さなことでも自由に情報を発信することがプロセス改善に有効と考え、投稿する記事の内容には制限を設けなかった。
  • 個人の趣味や飲み会のお知らせもブログに書き込まれるような、親しみやすく見てもらい易いブログとした。

2.部内情報コミュニケーションを支援するツールを付加させた

  • 誰もが部内で実施できるアンケート機能をブログと併設した(気軽に部内の意向を確認できる)。
  • 従来から部内で利用していた問合せ対応履歴システムもブログからアクセスできるようにした。

3.トップダウンによる利用の徹底

  • 部長自ら週報や連絡事項をブログにアップし、部内の情報集約にブログを使うよう部員に説いた。

【費用対効果】

  • ハードウェアは置き換え対象の機器をそのまま再利用(コストはほぼゼロ)のため、資産としての初期投資はブログソフトウェア (約15 万円:35 ユーザライセンス分)のみ。その他のソフトウェアはすべてオープンソース等のフリーソフトを利用。 システムの構築やカスタマイズは約1名が2~3日で対応。
  • 具体的な費用対効果を算出することは難しいが、コスト削減として以下が間接的に実現できている
  • ブログで情報発信することで不要なeメールを減らす (当社のeメールはメールボックスの使用領域が一定レベルを超えると追加課金されるシステムである)。
  • 誰が何を知っているか、どのような情報を求めているかをよく知ることができ調査業務や確認業務がスムーズになった。
  • ブログを半年利用した後全員にアンケート(無記名)を行った結果、ブログが部内で活用されているという回答が95.5% に達した。

【今後の課題】

  • 速度が遅い(無記名アンケートの不満1位)
  • 見た目、デザイン(無記名アンケートの不満2位)
  • 記事の編集手順が分かりにくい(無記名アンケートの不満3位)
  • 設定されている記事カテゴリが適正でない(無記名アンケートの不満4位)
  • 投稿者に若干の偏りが見られ始めたこと(運営側の気づき)
  • ブログを見に行くことを忘れる(利用者からの意見)
  • フロアを共有している隣接部門のブログ参加(隣接部門からの希望)

【今後の予定等】

  • 利用しているサーバ機器の強化もしくは高スペックの機器への置換え
  • 画面構成およびカテゴリの見直し
  • フロアを共有している隣接部門も含めたブログへの発展
  • ブログの更新情報をプッシュ通知するしくみの検討(RSS リーダーの利用など)

本件の問合せ先
NECネクサソリューションズ株式会社 マーケティング部
松崎(03-5730-5026、 matsuzaki-mitsutaka@nexs.nec.co.jp

事例108

企業の概要スクリーン04

企業名:日本ユニシス情報システム(株)
事業概要:ISP の運営
インターネット接続サービス
ホスティング・ASPサービス
設立:1969 年
本社所在地:東京都江東区豊洲1-1-1

資本金:1 億5000 万円
売上高:
従業員数:56 名
H P:http://www.uis.co.jp/
http://www.netsurf.ad.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1.導入目的
当社では、従来の社内イントラではできなかった部署間で円滑なコミュニケーションが行なえる方法を模索しており、 イントラブログの導入を決定。以前は独自開発の社内ポータルを利用しており、人事発令・研修・ サービス紹介などすべてをトップページに時系列で掲載する形で運営していたが、いくつかの問題点があった。

  • 企業規模が大きくなると、他部署がどのような業務を行なっているのかが分からず、部署間に壁ができてしまう。
  • 更新やメンテナンスにおける管理者の作業負荷がかなり高い。そこでイントラブログを利用することにより、 情報の発信から利用促進までの流れを作り、企業内コミュニケーションサイクル(「情報の発信」→「情報の共有」→「情報の管理・保管」 →「情報の利用促進」)を生成することができるのではと考
    えた。

さらには社員各々が情報発信できるため、管理者の負荷が軽減されるのも大きな魅力の一つであり、 今回イントラブログを導入するに至った。また、当社はビジネスブログサービスの販社でもあるため、 ブログサービスを社内でも導入することにより、イントラブログとしての活用法をユーザの視点から探っている。

2.ブログの活用方法とメリット
当社では、ブログの活用方法を3つに絞り込んでいる。

① 社内イントラの代替

ブログでポータルを作成することにより、「人事担当」「広報担当」「サービス企画担当」など、 各部署やグループごとに担当者レベルで最新情報をアップできるようになり、管理者の負荷が分散できる。

情報更新の際にも、従来のようなホームページを作成するための技術は必要なく、Web上で誰でも簡単に利用ができるため、 ユーザビリティの観点から利用者の幅が広がっている。またそれぞれの担当者が直接情報を発信することで、情報にフィルタがかからず、 正確なことを伝えることができる。

② 情報共有としてのツール

発信された情報ややりとり自体がナレッジとして蓄積され、それを全社員が閲覧できるため、情報の共有性が高くなる。

拠点間の連携(FAQ情報やサービス情報等)が図れ、業務の効率化に効果大。

③ 社内コミュニケーションの場を提供

部署単位やグループ単位の他、各社員がそれぞれ個人のページを持てるため、
自身の考え方や仕事内容などをブログ上で自由に公開でき、コメント機能を用
いることで社内コミュニケーションの活性化が図れる。

3.活用の状況
2005年2月にドリコムブログオフィスのASPサービスを導入し、150以上のブログが開設され、スタッフ全員で閲覧しております。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

より効果的に導入をするために、

  • すべての機能を最初から利用するのではなく、社員にしっかり利用してもらえるように機能を絞り込む。
  • 全員に基本的な機能に慣れてもらい、社内にひととおり浸透した後で新しいサービスや機能を決め打ちで提供。
  • 従来のイントラをスムーズにブログに移行できるように工夫する。

【費用対効果】

初期費用は4万8千円で、月額3万円。
ASPで提供されるため、社内にサーバやネットワーク機器を追加する必要がなく、運用管理の手間がかからないのも、大きなメリットだった。
導入の効果としては、以下のとおり。

  • 管理者の負担が分散するのとともに、案件を一番よく知る担当者がダイレクトに更新することにより、 正確な情報を伝えられるようになった。何か解決したい問題があるときでも、ブログで情報をオープンにすることで、他部署しか知り得ない 「潜在的な情報」が返ってくることがあり、経験共有を図ることができるようになり、他部署とのやり取り自体が、 ナレッジとして蓄積されるようになった。
  • ISPのブランドであるU-netSURFに関するページを立てることで、 FAQ代わりにそのメリットについて意見を交換する他、新しい提案を活発に行なえるようになった。
  • 営業部門が東京と大阪にあるため、「営業本部の会」というページを設けることで、拠点間の情報共有にも大きな効果が生まれた。 個人ブログの内容を見たり、それに対するコメントを書き込んだりすることで、「この人に相談してみよう」というような機運が生まれ、 コミュニケーションの活性化につながった。
  • 中途採用や新入社員が部門に配置される場合には、ソーシャルネットワーク機能も使え、 誰がどのような経験をしてきたのかがわかるだけでなく、どんな業務をしているのかを把握できるため、 新たなコミュニケーションの場として重宝している。

【今後の課題】

より多くの社員に積極的に使っていただくため、必然的な利用方法について、検討していく必要がある。

【今後の予定等】

  • ブログのオープンな機能を活かして、営業日報、社長ブログ等の導入検討中。
  • ブログの効果を見極めながら、今まで蓄積してきた活用のノウハウを基に、さらに新しいサービスを導入予定。

本件の問合せ先
株式会社ドリコム 戦略営業部 山本
Tel:03-5446-5577 Mail:yamamoto@drecom.co.jp

事例107/事例514

企業の概要 スクリーン03

企業名:ソフトブレーン・サービス株式会社
(東証一部上場ソフトブレーン株式会社100%出資 戦略子会社)

資本金:5200 万円
売上高:6 億円(見込み)
従業員数:29 名
H P:http://www.esm-ms.jp/

ビジネスブログ・ビジネスSNSの活用内容

【活用の目的と方法】

1.導入の目的
『web マーケティング業務の記録帳として活用』
弊社は、営業マン20 名以下のベンチャー・中堅・中小企業様に対し、営業支援・ マーケティング支援の各種サービスパッケージを提供させていただいております。
その中で、弊社web マーケティングチームの活動に対し、中小企業の経営者、幹部の方の関心が非常に高く、 その動きと結果についてのお問い合わせが多数ありました。そこで、簡単にではありますが弊社web マーケティングチームの動きやweb に関するノウハウをリアルタイムにブログで外部に公開する目的と、web マーケティングチームの活動を記録し、 社内で共有する目的でブログを導入しました

2.ブログ活用のメリット
リアルタイムに更新が行なえ、RSS リーダーを設置すればリアルタイムに漏れなく
情報共有が実施できる点。

3.活用の状況
PV300~500 前後で100~200 名の読者様にお読みいただいています
週5 回程度のペースで更新

【ブログURL】スクリーン02

http://sbs-webmarketing.seesaa.net/

【工夫・苦労をした点】

ブログの記事をかく時間の捻出。はじめの内は、何か『ためになる』内容を入れ込もうと非常に悩み、記事を書くのに時間がかかりました。 結果、更新頻度がどんどん落ちてしまいました。

【費用対効果】

無料です。記事作成にかける時間がコストですが、 お客様や提携企業様とのコミュニケーションツールとして有効に機能したためコストを上回るメリットがでています。

【今後の課題】

『コンテンツの質を向上させる』
Web マーケティングという業務は中小企業の売上向上にとって非常に効果的業務です。しかし、 1つ1つの作業はシンプルでその作業を請け負うサービスや業者は多数存在します。しかし、マーケティング全体の流れ。 マーケティング全体の中での作業の位置付けをアドバイスしたり、請け負うサービスは実はあまりないのです。今後、このブログでweb マーケティング業務のプロセス設計や具体的な作業やノウハウを上手く提供できるようにし、中小企業のweb マーケティング支援に有効なブログにすることが目標です。

【今後の予定等】

コンテンツの質を向上させつつ、リアルタイムな情報発信を継続し1 日当たり1000ページビューを目指します。

本件の問合せ先
ソフトブレーン・サービス株式会社
電話:03-5566-7014
E-mail:kamiya@softbrain.co.jp

事例106

企業の概要スクリーン01

企業名:株式会社HARMONY
事業概要:WEB 開発
設立:2005 年
本社所在地:兵庫県宝塚市

資本金:300 万円
売上高:
従業員数:8 名
H P:http://www.harmony.ne.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1. 導入目的
当社では、企業、サークル向けの情報共有、連絡ツール、いわゆるグループウェアとして、会員制ブログツールの開発を行っております。 その途上で、社内のスケジュール管理、情報共有、情報のアーカイブ化に、開発中のブログツールを社員全員で、2005 年9 月中旬より社員8 名で利用しています。

2. ブログ活用の形態
当社では、ブログを利用することのメリットを、次のように考えております。

  1. サーバへのアップロード、HTML タグの記述など、専門的な知識を必要とせずに、容易にWEB ページを構築、公開できる。
  2. 作成されたブログコンテンツは、日時、カテゴリなどによって分類されるので、情報を探す人間が、 自分に必要と思われる情報をより分けることができる。
  3. コメント、トラックバックにより、閲覧者とブログ作成者間での連携、情報交換の効率向上が期待できる。

また、社員個々人のブログ間連携のために、次のような機能を持たせたポータルサイトを構築し、社員への導入や、 さらなる情報共有ツールとしての使い勝手の向上を行っております。

  1. ブログの使い方をわかりやすく説明するヘルプページ。
  2. ブログ一つ一つについて部門別、プロジェクト別などのカテゴリ分けを行い、 カテゴリごとの所属ブログを表示し分けるカテゴリ分類機能。
  3. 個々のブログにて新しく記事が書かれたとき、その記事のタイトルとブログ名、 その記事へのリンクを新しいものから順に表示する新着記事チェック機能。
  4. 社内行事、緊急連絡など社員全員が参照するべき事項については、特別な連絡用のブログに記事を投稿することで、 新着記事とは別にトップページおよび個々のブログの特定の部位にその記事へのリンクが表示されるお知らせ機能。
  5. ブログツール全体の管理者用に管理者ページを作成し、そこからアカウントを発行、管理できる管理者機能。

そのほかにも、社員個々の連絡、報告事項もまた社内の共有すべき情報資産である、との認識に基づいて、 ブログへの記事の投稿を行うことによって、あらかじめ登録してあるメールアドレスに対しメールの送信が行われる機能を開発、 利用しております。この機能によって、社員への連絡とその内容のアーカイブ化を同時に行うことができます。

3.活用状況
2005 年9 月中旬よりイントラにてポータル、社員個々のブログ共に運用を開始し、まず社員一人一人に一つのブログを、 また稼動しているプロジェクトごとに一つブログを作成し、現在まで運用しています。また、ブログツールの開発テストも兼ねておりますので、 運用における不具合や改善案を受け付けるためのブログを作成し、ポータルにおける広報用のブログとして利用しています。利用形態としては、 社員個々のスケジュール管理、取引先とのやり取りの記録、プロジェクト内のメンバー間情報共有に用いられています。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

企業内での利用を想定したブログツールの開発が第一の目的であるため、次の点を意識してブログツールの機能、運用形態を考えました。

  1. 記事作成および各種設定の簡易化。ブログの作成が仕事ではなく、あくまで仕事の補助となるようなツールであること。
  2. ブログ管理者にとっても、本来の仕事を抱えながらの管理業務であるので、できるだけ管理に注ぐ力を軽減させること。

以上を踏まえて、前述した機能の開発を行いました。
また、情報の蓄積を実施するために、報告や連絡事項をその社員用のブログへ記事として投稿し、アーカイブ化することを社員に義務付けました。

【費用対効果】

社内のイントラネット内に、家電量販店で購入したPC1 台でWEB サーバを立ち上げ、そこにシステムを導入して利用しています。 導入作業および保守、運用はブログツール開発プロジェクト担当の社員1 名が行っております。
導入したことによる効果としては、次のような事柄が挙げられます。

  1. 社員個人個人が関わっている業務の進捗状況や、取引先とのやり取りの経過、社内の議事録を記録、 管理する形態をブログで統一したことで、それらの情報を容易に管理することができるようになった。
  2. ブログを用いることで容易に社員が持っている情報を共有できるようになったため、個人が持っているノウハウや些細な情報、 メモ書きのような特別なことがない限り必要とならない事柄でも、社員の側から積極的に記録しアーカイブ化する習慣ができた。

【今後の課題】

次の課題が考えられています。

  1. 社員間でのブログ利用に対する意識の格差の解消。こまめに記事を作成する社員もいれば、ほとんど利用しない社員もいる。
  2. いかに情報共有ツールとして機能性を持たせるか。現在考えられているのが、ブログへのメーラー的機能の実装もしくは、 メーラーのブログ記事作成クライアント化。すなわち、社員個々人のメールについてもブログのコンテンツとして共有する形を考えている。

【今後の予定等】

社内での利用に関しては、次のように考えています。

  1. 社員個々のブログ利用に対する意識の向上。ただのスケジュール管理や覚書程度の利用でなく、自分から社内へ仕事のノウハウ、 気づいたこと、心がけておくべきことなどを発信していくためのブログツールであるとの認識を社内全体に広げる。
  2. グループウェア的な機能の充実。ポータルからの全部ログに対する検索機能の開発など。

本件の問合せ先
MAIL info@harmony.ne.jp
TEL 0797-81-6855
FAX 0797-81-2333

事例103/事例505[総務省より]

企業の概要 02_r1_c1

企業名:株式会社オーシャンブリッジ
事業概要:海外製ソフトウェア輸入販売
設立:2001 年
本社所在地:東京都渋谷区
資本金:1600 万円
売上高:非公開
従業員数:12 名(平成16 年度)
H P:http://www.oceanbridge.jp/

ビジネスブログ・ビジネスSNSの活用内容

【前提】

弊社では、社内ブログ、社外ブログを含め、下記の4つのブログを運営しています。

  1. 社内ブログ(社内ナレッジマネジメント・コミュニケーションのためのブログ)
  2. オーシャンブリッジ高山のブログ(いわゆる社外向け社長ブログ)
  3. オーシャンブリッジの営業活動日記(弊社の販売代理店様向けのブログ)
  4. Net-It Central FAQ Site(弊社ソフトウェア製品のユーザ向けFAQ サイト)

以下、それぞれについて記載します。

1.社内ブログ

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 受信メールの増加による以下の非効率性の改善業務日報や議事録などがメールで流れていたが、後で再利用しにくく、 せっかくの情報が垂れ流しになっている

→ブログに書き込むことにより時系列で蓄積され、全文検索も可能

→これまでは見ることのできなかった他部門のスタッフの日報や議事録も閲覧可能に重要な指示のメールが他の重要/ 緊急ではないメールに埋もれてしまう。

→日報や議事録等の即時性を求めない情報はブログに蓄積することでメール
を減らす

・ 社内文書共有システム(Net-It Central)では共有しきれない、文書の背景情報
の共有

→営業提案書をNet-It Central で共有、営業経緯などをブログ上の日報で共有)

・ これまでのシステムでは共有されえなかったちょっとした気付き情報(暗黙知)
の共有

→個人が書き込みやすい個人ブログに書き込み共有

●導入時期
・ 2005 年5 月に導入。全社で利用。

●利用方法
・ 社員一人一人(12 名)が個人ブログを持つ。
主に業務日報(全員必ず毎日書き込んでいる)や、個人的な備忘録(例:セミナー開催時の準備事項、チェックポイント等)、 ちょっとした気付き情報(最近こういうニーズのお客様が多いようだ)など。
個人ブログのため、ブログの作者写真(学生時代の写真やペットの写真など)や、タイトル(学生時代のニックネームを付けるなど)、 サブタイトルテキスト(最近のマイブームなどを書いて、頻繁に更新など)などで、各自が個性を主張しており、 それが社内コミュニケーションを促進している。
社内公開されているとは言え、あくまで「自分の場所」であるため、ちょっとしたことや備忘録的なことも書き込みやすい。
上司や他部署のメンバーからのコメントや、足跡(SNS 的に誰が見たかの記録が残る機能があるブログを利用)が残り、反応が分かることが、 継続的に書き込むモティベーションや、自分の気付きを発信しようというモティベーションにつながっている。

・ 部署毎(3 部署)にもグループブログがある。
主に部署内ミーティングの議事録や、プロジェクトの進捗状況、海外パートナー企業との電話会議の議事録、 部署から全社への伝達事項等を書き込んでいる。
他の部署からも、その部署が何をやっているのかが把握できるようになっている。

・ ともに、ドリコムブログオフィスのASP サービスを利用(株式会社ドリコム提供)。

●活用メリット
・ 情報共有の効率化
短期的な指示はメールで、報告系はブログで、という棲み分けができ、メールの抑制(それほど大きくはないが)と、 報告系情報の再利用性向上に寄与。

・ 社内コミュニケーションの活性化
小さな会社でも、やはり他の部門、他のスタッフが何をやっているのかはこれまであまり共有されていなかった。しかし、 ブログに日々の記録を個人的・部門的に蓄積し公開することで、お互いの業務の内容や量に対する理解が深まり、部署間・ スタッフ間でこれまで以上に協力し合ったり、改善アドバイ
スがやり取りされたりするようになった。
いわばコミュニケーションが活性化し、風通しがよくなった。(これは、弊社規模の会社よりも、実際は大企業の方が、 大きなメリットになるはず)

・ これまで共有手段のなかった「暗黙知」共有の実現個人が書き込みやすく、かつ見てくれた人の反応も分かる「個人ブログ」 という場ができたことで、自分がちょっと気付いたこと、いわば暗黙知を気軽に書き込めるようになった。(例: 「ちょっと友達に聞いたんですが、展示会で説明員をするときには、・・・・に気を付けた方がいいみたいです」と派遣スタッフが書き込み、 それに対して他のスタッフが「確かにそうですね、展示会のとき、そうしてみます!」というようなコメントが付き、みんなで実践した) そうした気付き情報に対し、他のスタッフからコメントが付いて、実際に業務で活用するようなこともあり、 それがまた次の書き込むモティベーションにつながっていく。
こうした情報は、これまでは、飲み会の席くらいでしか共有されなかったが、ブログによって始めて組織の共有知識として蓄積、 再利用できるようになった。(前述の例の場合、派遣スタッフが、あえて会議で発言しり、 みんなにメールで通知したりするようなことはあり得ないが、自分のブログであれば、気軽に書き込める)

【ブログURL】

社内ブログのため非公開。

【工夫・苦労をした点】

・ 最初は、従来メールで送信していた業務日報や議事録をブログに書き込むというところから始め、業務の中に組み込んでしまった。 それにより、ブログの手軽さや便利さ(蓄積性、検索性)に気付いたスタッフが、徐々に他の暗黙知を書き込むようになっていった。

・ Net-It Central(文書共有システム)と組み合わせることにより、ブログでは共有しにくい文書の共有も同時に実現。 これにより、暗黙知はブログで、形式知(社内文書)はNet-It Central で共有しお互いにリンクしあうことにより、 トータルでのナレッジマネジメントを実現。

【費用対効果】

・ ASP での利用であり、人数も小さいため、コストはほとんどかかっていないようなもの(毎月数千円程度)。
・ 導入作業も数十分程度で、立ち上げ、運用の手間もなし。
・ 今では社内の情報共有基盤として、業務上なくてはならないインフラとなっている。
・ 定量的な効果は出しにくいが、定性的な効果は前述の通り。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ Net-It Central とのシステム的な連携をより一層深め、より使いやすい、 暗黙知と形式知を有機的にリンクできるようなシステムを実現していく。
・ すでに一部始めているが、社内ブログのシステムを、Net-It Central と合わせて、弊社の企業顧客に販売していく。

2.オーシャンブリッジ高山のブログ(いわゆる社外向け社長ブログ)03_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ プレスリリース等では出すまでには至らない、弊社の新しいビジネスの取り組みや新規事業の進捗状況などを、 弊社のお客様や販売パートナー様に打ち出すことで、オーシャンブリッジの将来性をアピールする。

・ 直接ビジネスに関係のない、自分個人のちょっとした話でも頻繁に書き込むことで、お客様や販売パートナー様に継続的にWeb サイトにアクセスしてもらい、継続的に会社自体に興味を持ってもらう。

・ 最新のセミナー開催情報や新製品リリース情報などを、「プレスリリース」といった堅い文章ではなく、自分の言葉で告知していく。

・ 最近のトピックに関する記事を書き、そこから自社製品の紹介につなげることで、SEO 効果を狙う。

・ セミナー等の集客効果を狙う。

●導入時期 2004 年8 月

●利用方法
・ 社長の高山が週3~4 日程度、書き込み。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 久し振りにお会いするお客様やパートナー様との商談や打ち合わせなどでも、会話がスムーズ(先方が、 弊社の取り組みを理解してくれている。ビジネスのネタでも、プライベートなネタでも)。
・ 新たなビジネスへの取り組みを書き込むことで、そこから新たな業務提携につながる。
・ ブログをやっている他の経営者とブログ上のコメントやトラックバックで知り合いになり、リアルな付き合いに発展する。
・ 学生時代の友人や田舎の幼なじみなどが、時折ブログを見て連絡をくれる。
・ ワインのことをたくさん書いていたら、打ち合わせにきたパートナー企業さんがおみやげにワインを持ってきてくれた。

【ブログURL】

 http://www.oceanbridge.jp/taka/

【工夫・苦労をした点】

・ 書き込むネタには苦労しないが、書き込む時間の捻出が大変。

【費用対効果】

・ 上記のような定性的な効果は計り知れないが、定量的な効果ははかっていない。
・ ただ、ブログにより、Web サイトへのアクセス数は激増している。ブログを更新していない日でも、一日数百人のアクセスが、 ブログだけでもある。企業サイト、製品サイトに匹敵するもしくは凌駕するほどのアクセス数を稼いでいる。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ 特になし

3.オーシャンブリッジの営業活動日記(弊社の販売代理店様向けのブログ)05_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 普段こまめに連絡を取ることの難しい全国の代理店様に対し、営業部門からタイムリーに情報を提供していく。
・ ビジネス上の情報(新しい販促物の案内、セミナーの案内等)だけではなく、ブログならではの日常的な出来事も、 営業担当者が発信していくことで、オーシャンブリッジのことを常に覚えていてもらい、商談機会を逃さないようにする。
・ これまでのようなメルマガ等であえて送りつけるほどではないちょっとした連絡などをタイムリーにかつ気軽に提供していく。
・ 従来の代理店様向けの文書公開サイト(販促資料などをNet-It Central で公開)だけでは発信できなかった、 文書ファイルにするほどでもないちょっとした情報を気軽に発信していく。

●導入時期 2004 年9 月

●利用方法
・ 営業関連スタッフ(主に4 人。時折技術系のスタッフも執筆)が、各自週1 回程度、思い思いの記事を書き込んでいる。
・ 営業活動で気付いたこと(最近の商談や顧客ニーズのトレンド等)や、セミナー情報、代理店様向けの告知(新製品勉強会を開催しましょう! 等)、新しい販促資料の告知などが主なトピック。その他、プライベートなネタなども。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 久し振りにお会いするパートナー様との商談や打ち合わせなどでも、会話がスムーズ(先方が、弊社の取り組みを理解してくれている。 ビジネスのネタでも、プライベートなネタでも)。
・ 従来の、ブログを使わず、Net-It Central で販促資料だけを公開しているサイトの頃と比べて、 アクセス数は圧倒的に増加した。

【ブログURL】

http://www.oceanbridge.jp/partner/

【工夫・苦労をした点】

・ 気軽に書き込めるとはいえ、文章を書くのが苦手なスタッフの場合はなかなか書き込まないため、「週一回必ず書き込む」 などとルール化し、ある意味、強制している。

【費用対効果】

・ 上記のような定性的な効果は大きいが、定量的な効果は計っていない。
・ ただ、ブログにより、従来に比べて代理店様向けWeb サイトへのアクセス数は増えている。

【今後の課題】

・ より一層アクセス数を増やしていくこと。
・ より魅力的でかつビジネスにつながるトピックをどう増やしていくか。

【今後の予定等】

・ Net-It Central とブログのより密なシステム連携。

4.Net-It Central FAQ Site(弊社ソフトウェア製品のユーザ向けFAQ サイト) 06_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 頻繁に追加・更新される、製品の技術サポートFAQ 情報を、タイムリーにかつ効率的に発信していく。
・ 大量の技術情報の全文検索機能やカテゴリー分類機能を実現していく。

●導入時期 2005 年7 月

●利用方法
・ 技術サポートスタッフ(主に2 人)が、随時技術情報を追加・更新している。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 頻繁な追加・更新でも、従来よりも手間がかからない。
・ ユーザにとっては、カテゴリ分類でアクセスしやすく、かつ全文検索機能で使いやすくなった。

【ブログURL】

http://www.oceanbridge.jp/netit/nicfaq/

【工夫・苦労をした点】

・ 気軽に書き込めるとはいえ、立ち上げ時の大量の技術情報の書き込みには手間がかかった。
・ FAQ の公開に最適なレイアウトやデザイン、カテゴリ構成の作り込みも多少手間がかかった。

【費用対効果】

・ 定量的な効果は計っていない。
・ ただ、追加・更新時の作業の効率化や、ユーザの利便性の向上には間違いなく役に立っている。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ 継続的に技術情報を公開していく。

本件の問合せ先
株式会社オーシャンブリッジマーケティンググループ
Tel 03-5784-2922 Email info@oceanbridge.jp
URL http://www.oceanbridge.jp/

事例104[総務省より]

企業の概要01_r1_c1

企業名:株式会社セプテーニ・コマース・アンド・ テクノロジー
事業概要:アフィリエイト事業
システム開発・コンサルティング
設立:2005 年
本社所在地:東京都新宿区
資本金:5000 万円
売上高:非公開
従業員数:10 名
H P:http://www.sepct.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

  1. 導入目的
    弊社では、社員同士の自由で気軽なコミュニケーションを行なうために、イントラブログを活用。
    コミュニケーションが阻害されるようになった要因は、以下の通り。

    ・弊社は、セプテーニのアフィリエイト事業部門を分社化してできた新しい会社であるが、 事業部門として活動していたときは5名体制だったため、いつでも声をかけ合いながらフェース・ツー・フェースで仕事を進めることができ、 連絡体制や会議等を厳密に設定する必要がなかった。しかし、事業の拡大に伴い、社員数も増え、 より円滑なコミュニケーションが必要になった。

    ・社員のアイデアが膨らみ、営業活動等が活発になるに従い、メールトラフィックも増大し、実際の活動に支障をきたすようになった。
  2. 方法
    ブログでメールのボトルネックの解消と、社内の情報共有を行なっている。
    ・社員1人あたり、毎日200~300通もの社外メールに加え、約100通の社内メールをさばいている状態であった。 一部の緊急性の低い社内メールをブログに移行。

    ・社内情報共有ツールとして、「日報」や「業務改善」などのカテゴリを作り、全員で記入、閲覧できるようにした。
  3. 活用の状況
    2005年7月にドリコムブログオフィスのASPサービスを導入し、個々人、グループでブログが開設され、10数名で閲覧。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

メールとブログの使い分けを工夫いたしました。

  • メッセージの種類や緊急度に応じて使い分ける。
  • 顧客や広告クライアント、社員同士の連絡を電話でした際の記録をメールでやりとりしていたものをブログに移行。

【費用対効果】

初期費用は4万8千円で、月額1万2千円。
ASPで提供されるため、社内にサーバやネットワーク機器を追加する必要がなく、運用管理の手間がかからないのも、大きなメリットである。 導入の効果としては、以下のとおり。

  • メールの削減に効果があった。全体のメール・コミュニケーションの1割がブログに移行し、メールの負担から解放された。
  • 社員各自がどのような活動をしているのか、どのような問題点を抱えているのか等を知ることができるようになり、 それに対してコメントを残すことによって、できなくなっていた双方向のコミュニケーションが生まれた。
  • メールの場合、定型文章的で伝言や連絡事項のような画一的なフォーマットになりがちであったのが、ブログの場合、 ストレートにメッセージが書けるので、伝えたいことがダイレクトに伝わり、社員それぞれの個性が出るようになった。
  • 思いついたアイデアをすぐにブログに書き込み、社長や他の社員の評価や意見などをコメントしてもらえるようになった。 メールのような「返信義務感」でポストしているわけではなく、 メッセージを見て思ったことをその場で気軽に返すことができるようになったので、多くのより良いアイデアが生まれるようになった。

【今後の課題】

メールとブログの使い分けをより明確にし、メール量の削減をし、業務の効率化を
図っていくこと。

【今後の予定等】

  • 携帯電話からの投稿の対応を検討中。
  • クライアントが扱っている商品をブログ上での社内販売を検討中。
  • セプテーニとの情報の連携を検討中。
  • 顧客向けへの情報提供を検討中。

本件の問合せ先
株式会社ドリコム 戦略営業部 山本
Tel:03-5446-5577 Mail:yamamoto@drecom.co.jp

事例102[総務省より]

企業の概要1_r1_c1

企業名:株式会社エクストラコミュニケーションズ
事業概要:ウェブサイト構築・運営事業
設立:2000 年2 月
本社所在地:三重県松阪市川井町290-4
資本金:1000 万円
売上高:1 億円
従業員数:13 名
H P:www.excom.co.jp

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

弊社では社内イントラネットにブログを活用しております。社員一人一人に個別のブログとそれらすべての記事をRSS によって吸収・ 統括したポータルサイトが存在します。

社内イントラブログは従来のイントラネット、グループウェアの機能である情報共有やスケジュール管理等と同等の機能を持ちつつ、 さらに社内一人一人の意見や、社内の意思統一、社内における上層部の意見も浸透させることができるという点にメリットを感じ導入しました。
社内のコミュニケーションにおいて、ブログという形式だからこそ伝える・伝わるものがあります。 対面のコミュニケーションでは社内の立場等により、本当の意味においての意思疎通がうまくいかないケースもあります。

ブログという新しいコミュニケーションに着目したのはこの点です。
個別ブログは、社内における連絡網、業務日報、スケジュール、その他、 日頃のビジネスにおけるアイデアや意見など自由に記述できる項目などがあります。ポータルサイトはブログの特長であるRSS を利用し、 社員個別ブログの記事における見出し、要約、時刻、執筆者など項目別に吸収する仕組みです。

【ブログURL】

社内イントラネットのため非公開

【工夫・苦労をした点】

ポータルサイトをRSS によって吸収・統括する仕組みの制作に苦労しました。

社内独自のRSS プログラムを開発し、吸収する記事を項目別、執筆者別などに分け、一目で理解できるようにしました。

【費用対効果】

費用面においては、従来のグループウェアを導入するよりも格段にコストダウンが図れました(システムプログラムはMovable Type を導入しました)。費用はこのMovable Type のシステム費用とブログサイトを構築する人件費のみです。
この価格において、グループウェアの機能である情報共有やスケジュール管理等と同等の機能を持たせることができました。

【今後の課題】

初期の頃は順調に稼動していたのですが、日にちが経つにつれ、社員一人一人によって活用の頻度の差が生まれてきたことです。 ブログの活用の方法やメリット等を社員にうまく伝えきれていなかったことが原因でした。 いかに社員のモチベーションを保てるかが今後の課題です。

【今後の予定等】

社員より意見を集めて、より使いやすくするためにリニューアルを検討しています。
また内容の充実を図るため、更新頻度の高さ、内容の充実度などから優秀者には表彰することも考えております。

本件の問合せ先
電話:0598-25-1515 担当:犬塚 inuzuka@excom.co.jp

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事例101[総務省より]

企業の概要01_r1_c1

企業名:株式会社イーハイブ
事業概要:情報サービス
設立:1997 年
本社所在地:福岡県福岡市
資本金:1200 万円
売上高:5000 万円
従業員数:9 名
H P:http://www.i-hive.co.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1. 導入目的
当社では、社内の情報公開を目的に
・日報などの日々の報告
・会議等の議事録の共有化
・仮想会議室
・情報、知識、話題、資料のクリップ
・スケジュールの管理
として、社内ブログを活用しています。

2. ブログの活用メリット
下記のメリットがありました。
・情報の蓄積、データベース化
・トラックバックによるスケジュールなどとの議事録の分類
・会議時間の短縮
・スタッフの行動、仕事の内容の把握
・外出時、出張時の社内情報の把握

3. 活用状況
社員全員にID が発行され、ブログを運用している。退職者のブログも、 会社としての知識情報であるためブログ自体は削除せずに保存している。ポータルブログを持つことで、情報の把握ができ、覚書や、 開発スタッフへの相談も頻繁に発言されている。
・一日に全体で10件~15件 ほぼ毎日一人が最低1発言程度
・日報として利用
・ポータル部分で全体への検索ができ、ナレッジデータベースとして利用

【ブログURL】03_r1_c1

イントラブログのため非公開
商品参考URL http://www.comlog.jp/

【工夫・苦労をした点】

イントラブログ運用に当たり、自社開発の公開型ブログである「政治家専門ブログエレログ」を元に、社内向けに開発しました。 公開版からの社内限定の公開版ということで、セキュリティー面と、使いやすさを追求しました。また、飽きられないためと、 簡単に更新するために、カメラ付携帯電話からの写真投稿や、絵文字対応など、工夫しました。また、利用してもらうことを前程に、 仕事以外の内容も積極的に挙げ
てもらうことにしました。
スケジュール機能を充実することで、議事録をカレ
ンダー上で管理できるようになりました。これで、別々に管理していたスケジュールと議事録・ 日報を一緒に管理することができるようになりました。
ポータルページでの全社の情報と、部署ごとのグループポータルを分けることで、得たい情報をすばやく見つけることができるようになった。

【費用対効果】

サーバーに関しては、自社の持ち物を利用、自社のプログラマ2名により企画開発しております。現在の運用に関する費用は、 発生しておりません。この社内ブログを開発し、現在サービスしておりますが、10名利用での初期費用は5万円、月々9, 800円での運用が可能であるため、比較的安価ではじめらるようになっております。
導入して次の効果がありました。

  • 情報の共有化ができ、また、それぞれの発言をトラックバック・コメントなど
    で関連づけて管理できる。
  • 気軽に記事をアップできるため、自分の覚書程度の内容が、他のスタッフには、
    貴重な情報源になることがある。
  • 仕事上困っている問題を、他のスタッフの助言などにより、社内の仕事がスム
    ーズに進み、また、コミュニケーションも増えた。
  • 社内のさまざまな情報を蓄積することで、社内の情報のデータベースが、でき
    た。
  • 携帯電話での情報閲覧や、記事投稿が可能なため、社内社外での情報共有がで
    きた。
  • 本社支社間での情報共有することにより、社内全体の把握ができるようになっ
    た。

【今後の課題】

さらに、便利な機能を付けるために開発中である。

【今後の予定等】

自社商品として開発中なので、公開できませんが、運用面においては、次のようなことを考えています。

  • プロジェクト参加者による情報の共有化
  • 投稿情報のフォーマット化

本件の問合せ先
株式会社イーハイブ 企画開発室 取締役 平井良明
TEL092-663-1318 Mail:hirai@i-hive.co.jp

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