チラシは<読まれないこと>を前提で作る。
- 2017.08.13
- マーケティング
先日、あるコンサルタントのセミナー案内で、チラシ面積の半分が文字で埋められているものを見ました。
たまに、こうしたチラシを目にします。
専門知識をたくさん持つ人は、情報を一つでも多く伝えたいようなので、文字量が多くなる傾向があるようです。
もしかするとFPの方々にも、思い当たる節があるかもしれません。
しかし、「チラシは読まれない」と考えて下さい。
チラシが読まれないとすれば、どのように伝えればよいでしょうか?
それは、コピーを使います。
単にコピーといっても、キャッチコピーを始めいろいろ種類があります。
ここでは、ボディコピーを使います。
ボディコピーは、80文字から100文字程度の説明文です。
逆に言えば、説明を80文字から100文字に抑えることが重要です。
文章はできるだけコンパクトにまとめることが大切です。
伝えたい気持ちはそのまま、文字数を意識してボディコピーにすると、人が集まるチラシになっていきます。
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