チラシは<読まれないこと>を前提で作る。

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先日、あるコンサルタントのセミナー案内で、チラシ面積の半分が文字で埋められているものを見ました。

たまに、こうしたチラシを目にします。

専門知識をたくさん持つ人は、情報を一つでも多く伝えたいようなので、文字量が多くなる傾向があるようです。
もしかするとFPの方々にも、思い当たる節があるかもしれません。

しかし、「チラシは読まれない」と考えて下さい。

チラシが読まれないとすれば、どのように伝えればよいでしょうか?

それは、コピーを使います。

単にコピーといっても、キャッチコピーを始めいろいろ種類があります。

ここでは、ボディコピーを使います。

ボディコピーは、80文字から100文字程度の説明文です。
逆に言えば、説明を80文字から100文字に抑えることが重要です。
文章はできるだけコンパクトにまとめることが大切です。

伝えたい気持ちはそのまま、文字数を意識してボディコピーにすると、人が集まるチラシになっていきます。