メディアのチカラ

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最近思うのは、アプリも今やメディアという位置づけと言っても過言では無いかもしれません。

今でこそ、インターネットはメディアという認識になっていますが、ほんの10年前は、まだインターネットをメディアとして考えている人は多くありませんでした。ようやく、インフラの整備が整った感じだったことを覚えています。

その後、インフラの整備が2005年頃までに完了し、WEB2.0などと言われたあたりから、メディアとしての地位を築いたように思います。

その頃書いていたブログ記事では、「メディアか?テクノロジーか?」とあったので、まだ微妙な時期だったのかもしれません。

その後、iPhoneのリリースがあり、現在ではスマホの保有率により新しいメディアのカタチが見えてきています。

iPhoneが出るかどうかという時期に、日本では売れないという見方も有りました。でも、現在では世界でも珍しいスマホ保有者の約7割がiPhoneだと言われています。(過去ブログ:ガラパゴス進化論

いろんなことが言われて来ましたが、はっきりと言えることは、数はチカラを持つということです。

メディアとしてのチカラが発揮されるのは、10万を超えたあたりからだと私は認識しています。人が確実に動くのは10万を超えたあたりから。

それは、発行部数や枚数、視聴率、PV数、アクセス数などありとあらゆる分析数字に当てはまります。

やや乱暴な言い方ですが、さほど間違ってもいないと思います。