ニコニコ動画と地上デジタルを考える

私が今、最も気になるキーワードは携帯コンテンツとニコニコ動画です。

ニコニコ動画のユーザとなってからはかなりニコニコ中毒気味で、毎度アップされるコンテンツのクオリティーに驚嘆してしまいます。

会員数は1年足らずで400万人を集めたと言われていますし、平均訪問回数は、YouTubeよりも多いと言われています。

ここまでくると誰もが思ってしまうのが、テレビなんてなくなっちゃうんじゃないの?という事。
しかし、この記事でもひろゆき氏が述べているように、技術的な問題や収益性の面においてそれは難しいとのこと。

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20361579,00.htm

言っている事は最もです。

それに付け加えて、私は、社会的側面に置いてもそれはないのではないかと考えています。
インターネットがこれだけ普及してもなお、紙媒体は一向になくなりません。それどころか、フリーペーパーという形で、雑誌媒体自体は増えているわけです。テレビ/ラジオなどの電波媒体にも変化の兆しがあります。それは、地上デジタルによる新しいコミュニケーションの形です。

ニコニコ動画でもそうですが、インターネットで注目されるもののすべては、双方向性のコミュニケーションができる事が大前提です。この双方向性コミュニケーションは、インターネットに許された特権であり、それこそがインターネットメディアたるゆえんだと私は、考えています。

電波媒体はマス=コミュニケーションといわれ、一方通行のコミュニケーションの代名詞として語られる場合もありますが、地上デジタルが主になる事によって、また新しいコミュニケーションの形が生まれてくるのではないかと考えています。

もしかすると、ニコニコ動画的なものを地デジ対応番組で放送する事は技術的に可能なのではないでしょうか。
直接文字を打ち込む事ができないかもしれませんが、コメントを選択してテロップを操作するなどという事は技術的に可能なはずです。

ニコニコ動画では、トラフィックの関係上日本中の人がそれを見る事は不可能というのがひろゆき氏の現段階での結論なのですが、地デジでニコニコ動画的な事を行えば、かなり強烈な番組が出来上がると思います。
もしかすると、史上最高視聴率がとれるかもしれません。

ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書)

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