情報を編集するという技術 〜第1孝〜

ブログなどのCGMで誰でも簡単に情報を配信できるようになった事によって、確かにそれまでのメディアとは明らかに変わってきました。
それは、限られた人だけが、情報を配信できるという点においてです。

しかし、インターネットが世に出たときには既に、誰でも情報を配信できる事は、既にわかっていたはずなのです。 私が、
インターネットで情報を配信し始めたのは、ちょうど、大学2年生だった2000年頃からでした。その頃は、
ネットバブルが始まりそうな雰囲気でインターネットが一般の人たちにも普及し始めた頃です。その当時は、今ほど回線速度が早くなく、
文字情報が基本でした。ISDNの64Kで最速と言う時代ですので、
動画コンテンツなどは重くてコンテンツとして機能しているのはアダルトサイトぐらいのものです。しかもそれは、
テレビの品質を遥かに下回るクオリティーだったわけです。 そんな時代ですから、基本はすべて文字情報でした。もちろん、
画像も重くなるという理由でなるべく小さく、軽いものをちょっとだけ載せてる事が主流だったのです。

現在ほど、製作用アプリケーションも使いやすくなく、正直HTMLは手打ちでコーディングした方が絶対に早かったです。 そもそも、
インターネットという技術自体、アメリカの大学での研究をより効率的に行うために情報を共有していくための技術として広まったものですし、
(発端は軍事目的ですが)検索エンジンは、アメリカの大学院生が考えた技術です。

ですから、インターネットはアメリカとかなり密接な関係が今でもあります。これは、
ネットワークの技術的な話と深く関係してくるのですが、ルートサーバというものが世界中に13個存在していますが、
そのほとんどはアメリカ合衆国の団体が管理しています。

また、アメリカの大学で生まれたインターネットは、大学という枠組みの中での進化もあります。
インターネットの世界標準を進めるW3Cのひとつは慶応大学にあります。 (もともとは、MITCERNが中心となっていた)

アメリカの大学とインターネットの関連性はそれだけではありません。 関連性が最も顕著に現れているのは、SEOに現れています。
SEOの高いサイトというのは、基本的に論文形式に書かれているものです。大学で論文を書いた経験がある人や、
レポートや論文を書く事に長けている人は、どうやらSEOが好きな傾向にあるようです。なぜなら、1次元的な文字情報が主体だからです。
画像を多用した2次元的な画像情報は、感覚的に情報を得る事ができますが、SEOが好きな1次元的人たちは、
次元が違うのでそうした情報をあまり好みません。

また、画像に動きが生まれ平面的な情報からより3次元的な立体情報へとシフトしている現在に置いては、まだその可能性は未知数です。
ここで、何の説明もなしにいきなりよくわからない用語が出てきました。実は、あえてその言い回しを使いました。理由は、
そういう言い方をした方が、これから話す内容がわかりやすいかと思ったのです。

先に、次元的情報区分について説明します。 1次元的情報とは、基本的にすべて文字で構成された情報です。
書籍や小説と言った情報などは、それに最も近い情報もしくは、そのものと言ってもよいでしょう。また、私のブログなどは、
ほぼ内容は文字しかありませんから、1次元的情報ブログ問い得るでしょう。ただ、文字だけの情報だと万人受けしませんが・・・。

というのも、情報は感覚的であればあるほど、受けとりやすいのです。
頭で理解するよりも体の感覚を使えるだけ使った方が情報は処理しやすいように人間はできています。そもそも、
人間は5もの感覚がある訳ですから。 平面的な画像というのは、それだけで情報として成立します。例えば、写真や絵などは、
まさに2次元的情報と言えます。

ブログも、私のように文字だけのものよりも写真が入っている方が、見やすくてわかりやすいというのは、言わずもがなです。
「百聞は一見にしかず」と言います。1次元的情報よりも2次元的情報の方が、より理解度ははやいことを表しています。ただ、
「百聞は一見にしかず」ということわざには、ただ、見るだけではなく体験する事も含まれています。 実は、見るよりも、
体験する方が情報としては処理しやすかったりします。

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