テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか |吉野 次郎

テレビはインターネットがなぜ嫌いなのかテレビはインターネットがなぜ嫌いなのか
吉野 次郎
日経BP社 刊
発売日 2006-11-30
価格:¥1,575(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★


初心者向け 2007-04-26
当然の事ながらテレビ局が、視聴者の利便性よりも自社の利益を重視している仕組みがよくわかります。ただ、ほかの人も書いているように内容は薄いかもしれません。なんとなく認識していた事を再確認できました。

スリリングな一冊 2007-03-18
テレビとインターネットという新旧メディアがぶつかり合う様子が、関係者への綿密な取材によって生々しく描き出されている。テレビ局は、芸能界・番組制作会社・家電メーカー・政府・スポンサーなどなど、多くの関係者を巻き込み、半世紀をかけて極めて強固なビジネスモデルを築き上げてきた。が、インターネットという新しいメディアの登場により、そのビジネスモデルを維持することが難しくなってきている。テレビ50年の歴史をひも解きながら、メディア業界で何が今起きているのかを平易な文章で、かつリアルに綴った作品だ。これからのメディア市場を制するのはインターネットなのか、それともやはりテレビなのか−−スリリングに読めた1冊だった。

わかりやすい良書です 2007-01-28
本書では、世間一般には良く知られていない、テレビ局が儲けている「おいしい仕組み」が多面的に書かれている。そして、ありとあらゆる手段を使って、この既得権を手放さなそうとしないテレビ局の抵抗とネット会社やデジタル家電業界などの新興勢力との緊張が、長年テレビ業界を取材してきた日経の記者である筆者により生々しく再現されている。

最近問題となった某人気番組の捏造問題なども、あまりにも長い間、競争の無いおいしい仕組みにあぐらをかいてきたことが下請け制作会社とテレビ局のいびつな関係につながり、ひきおこしたのであろう。

テレビ業界が作り上げてきたぼろ儲けの仕組みと抱えている問題をわかりやすく解説し俯瞰した良書である。

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この記事は2007/5/1に作成しました。