C#によるプログラミングWindows 上
Charles Petzold
日経BPソフトプレス 刊
発売日 2002-07-15
価格:¥5,775(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★★
章の順番を変えないで欲しかった 2007-03-28
Petzoldの本ということで内容的には星5つです。
しかし、書籍内には全く明記されていませんが、
日本語版では原書と章の順番が異なっています。
そのため、
順番に読んでゆくと読みづらい部分があります。
継承を利用してサンプルプログラムへ
徐々に機能を追加してゆく過程で章の順番が入れ替わっていたり、
何度も使用しているメソッドの説明が
ずっと後になってでてきたりします。
本の冒頭でPetzoldは添付のCDを使わず
自分でコードを打ち込んだ方がためになると
おっしゃっているのですが、
本の順番に打ち込んでゆくと、
コードが不足します。
上下巻に分けたことによる販売戦略的な理由だと思うのですが、
勘弁して欲しいです。
業務アプリ開発に関してはこれで十分では・・・・。 2006-02-27
C#でのアプリ開発で必要な情報はおおよそこれ1冊で網羅されているように思います。 コントロールの使用方法など細かい内容まで網羅されており、非常にわかりやすいです。
また、リファレンスとしても優れており、未だ手放せない1冊です。
ADO.NETなどに関する情報はプログラミングMicrosoft ADO.NETなどの書籍のほうがさらに詳細に理解できると思います。
待望の一冊と言えます 2005-08-07
「私は、MFCを一度も好きになれませんでした」で、はじまる書き出しを読み、挫折感の残る「C++とMFC」のオブジェクト指向を脱し、改めて「C#と.NetFramework」に挑戦する意欲をPetzold氏は、与えてくれたような気がします。
Petzold著「Windos Programing Win32 API」を、バイブルの一冊として、長い時間を共にし、疑問を感じた時は、「Petzoldを参照せよ」と伝説の言葉に幾度となく助けられてきました。
その真髄は、この本書にも十分生かされています。
コーディング中は、MSDNリファレンス。
少し離れて、アイデアや構想を練る時、そして疑問を感じた時は「本書」と、切り分けて愛読しています。
最高のWINDOWプログラミングの本 2005-07-31
この本は最高です。全てが系統だっており、また、網羅されている。私は原書で読んでいますが、一通り入門書を読み、実際にプログラミングを始めようという人は是非とも一読を。ただ、分量が多いのですので、かなり大変ですが
ソースコードがたくさんのっている 2004-11-22
C#でWindowsプログラミングをしたい人にはお勧めです。
まずはこの書籍からはじめたらよいと思います。
ソースコードがたくさん載っていますから良い練習にもなります。
この記事は2007/5/1に作成しました。