事例201

企業の概要スクリーン05

企業名:株式会社 日立製作所
情報・通信グループ
事業概要:ハード及びソフトウェア等
設立:大正9 年(1920 年)2 月1 日
本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6 番6 号

資本金:282,033 百万円
売上高:2,597,496 百万円
従業員数:41,069 名
H P:http://www.hitachi.co.jp/

イントラネット内で情報共有ツールとして、ブログを戦略的に活用

【活用の目的と方法】

目的:
ブログをナレッジマネージメントツール及びコラボレーションツールとして、イントラ内で利用。
さらに、ブログの更新情報(RSS フィード)を収集するRSS リーダーを利用することで、社員への最新情報の通知機能を強化。

メリット:

  1. 社員個々がブログを書くことにより、従来共有されていなかった社員個々の知識、ノウハウ、気づき等の暗黙知の共有化を実現。
  2. ブログを通じて、社内のスキル/知識をもつ社員を探し当てることにより、組織の枠を越えてコラボレーションを行うことが可能。
    (Know-Who 効果)
  3. メールの同報通知(CC)または、容量の大きいファイルをメールではなくブログを利用することで、メールサーバーの負荷を軽減。
  4. RSS リーダーを各社員が利用することで、増えつづけるブログの情報収集の効率化と重要な情報の見落としを防止。
  5. グループウェア等と違いデータの軽いブログは、外出の多い営業マンがモバイルPC
    特にディスクレスのシンクライアントでストレスなく利用することが可能となる。

また、携帯電話からブログの更新を確認でき、コメント/記事の投稿も可能。

【工夫・苦労をした点】

  • 社員にブログを利用させるため、メールまたはEXCEL ファイル等で行われていた報告書業務をブログで代用。
  • ブログを書くことに対するモチベーションを上げるため、閲覧した人は積極的にコメントを記入することを心がけた。
  • 部内で推進者を任命し、積極的にブログを書いたり人のブログにコメントを書く、または、
    自分のブログで人のブログの紹介をする等、活性化のキーマンとして活躍。
  • 社員ブログ以外にも、重要なイントラサイトをブログ化し、更新頻度を向上させさらにRSS リーダーを利用することで、
    更新情報をプッシュ型で社員に通知することとした。
  • ブログを業務専用ツールとするのではなく、意見交換の場にしたり、アイデア・気づき等の暗黙知を書きやすくするため、
    ブログのカテゴリーに「ノースモーキングルーム」「フリーディスカッション」等を設け業務以外の情報を書きやすくした。

【費用対効果】

プロジェクトの掲示板としてブログを活用することで、会議の回数を削減しながらも円滑なプロジェクトの推進が可能になった。

また、従来グループウェアにて行っていたファイル共用もブログで代用。

  • Know-Who 効果により、社内のキーマンにたどり着くまでの時間、工数を削減できた。(従来は、
    キーマンにたどり着かなかったことが多かった)
  • RSS リーダーにより、社内ブログだけでなく、社外サイトの情報収集も効率化した。

【今後の課題】

現在、社員はブログとグループウェア,HTML の社内イントラサイト等複数のサイトを閲覧することになるが、ブログまたはRSS
リーダーとの連携により、統一画面からすべての情報を収集できることが望ましい。
特にグループウェアとの連携が必要。
ブログにて蓄積した情報のテキストマイニングにより、必要な分類で情報を切り出すことで、ブログ情報を戦略的に活用することが可能となる。

【今後の予定等】

情報の掲載に対する承認ワークフロー機能や、グループ管理機能、報告書テンプレート等の開発
社内ブログで得た有益な情報を社外向けサイトのトップページに自動的に掲載するコンシェルジュ機能のシステム化。

本件の問合せ先
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ プロードバンド
サービス本部 コラボレーションウェアビジネス部
Tel:044-549-1027 Fax:044-549-1278

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