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2007年3月 Archive

事例106

企業の概要スクリーン01

企業名:株式会社HARMONY
事業概要:WEB 開発
設立:2005 年
本社所在地:兵庫県宝塚市

資本金:300 万円
売上高:
従業員数:8 名
H P:http://www.harmony.ne.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1. 導入目的
当社では、企業、サークル向けの情報共有、連絡ツール、いわゆるグループウェアとして、会員制ブログツールの開発を行っております。 その途上で、社内のスケジュール管理、情報共有、情報のアーカイブ化に、開発中のブログツールを社員全員で、2005 年9 月中旬より社員8 名で利用しています。

2. ブログ活用の形態
当社では、ブログを利用することのメリットを、次のように考えております。

  1. サーバへのアップロード、HTML タグの記述など、専門的な知識を必要とせずに、容易にWEB ページを構築、公開できる。
  2. 作成されたブログコンテンツは、日時、カテゴリなどによって分類されるので、情報を探す人間が、 自分に必要と思われる情報をより分けることができる。
  3. コメント、トラックバックにより、閲覧者とブログ作成者間での連携、情報交換の効率向上が期待できる。

また、社員個々人のブログ間連携のために、次のような機能を持たせたポータルサイトを構築し、社員への導入や、 さらなる情報共有ツールとしての使い勝手の向上を行っております。

  1. ブログの使い方をわかりやすく説明するヘルプページ。
  2. ブログ一つ一つについて部門別、プロジェクト別などのカテゴリ分けを行い、 カテゴリごとの所属ブログを表示し分けるカテゴリ分類機能。
  3. 個々のブログにて新しく記事が書かれたとき、その記事のタイトルとブログ名、 その記事へのリンクを新しいものから順に表示する新着記事チェック機能。
  4. 社内行事、緊急連絡など社員全員が参照するべき事項については、特別な連絡用のブログに記事を投稿することで、 新着記事とは別にトップページおよび個々のブログの特定の部位にその記事へのリンクが表示されるお知らせ機能。
  5. ブログツール全体の管理者用に管理者ページを作成し、そこからアカウントを発行、管理できる管理者機能。

そのほかにも、社員個々の連絡、報告事項もまた社内の共有すべき情報資産である、との認識に基づいて、 ブログへの記事の投稿を行うことによって、あらかじめ登録してあるメールアドレスに対しメールの送信が行われる機能を開発、 利用しております。この機能によって、社員への連絡とその内容のアーカイブ化を同時に行うことができます。

3.活用状況
2005 年9 月中旬よりイントラにてポータル、社員個々のブログ共に運用を開始し、まず社員一人一人に一つのブログを、 また稼動しているプロジェクトごとに一つブログを作成し、現在まで運用しています。また、ブログツールの開発テストも兼ねておりますので、 運用における不具合や改善案を受け付けるためのブログを作成し、ポータルにおける広報用のブログとして利用しています。利用形態としては、 社員個々のスケジュール管理、取引先とのやり取りの記録、プロジェクト内のメンバー間情報共有に用いられています。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

企業内での利用を想定したブログツールの開発が第一の目的であるため、次の点を意識してブログツールの機能、運用形態を考えました。

  1. 記事作成および各種設定の簡易化。ブログの作成が仕事ではなく、あくまで仕事の補助となるようなツールであること。
  2. ブログ管理者にとっても、本来の仕事を抱えながらの管理業務であるので、できるだけ管理に注ぐ力を軽減させること。

以上を踏まえて、前述した機能の開発を行いました。
また、情報の蓄積を実施するために、報告や連絡事項をその社員用のブログへ記事として投稿し、アーカイブ化することを社員に義務付けました。

【費用対効果】

社内のイントラネット内に、家電量販店で購入したPC1 台でWEB サーバを立ち上げ、そこにシステムを導入して利用しています。 導入作業および保守、運用はブログツール開発プロジェクト担当の社員1 名が行っております。
導入したことによる効果としては、次のような事柄が挙げられます。

  1. 社員個人個人が関わっている業務の進捗状況や、取引先とのやり取りの経過、社内の議事録を記録、 管理する形態をブログで統一したことで、それらの情報を容易に管理することができるようになった。
  2. ブログを用いることで容易に社員が持っている情報を共有できるようになったため、個人が持っているノウハウや些細な情報、 メモ書きのような特別なことがない限り必要とならない事柄でも、社員の側から積極的に記録しアーカイブ化する習慣ができた。

【今後の課題】

次の課題が考えられています。

  1. 社員間でのブログ利用に対する意識の格差の解消。こまめに記事を作成する社員もいれば、ほとんど利用しない社員もいる。
  2. いかに情報共有ツールとして機能性を持たせるか。現在考えられているのが、ブログへのメーラー的機能の実装もしくは、 メーラーのブログ記事作成クライアント化。すなわち、社員個々人のメールについてもブログのコンテンツとして共有する形を考えている。

【今後の予定等】

社内での利用に関しては、次のように考えています。

  1. 社員個々のブログ利用に対する意識の向上。ただのスケジュール管理や覚書程度の利用でなく、自分から社内へ仕事のノウハウ、 気づいたこと、心がけておくべきことなどを発信していくためのブログツールであるとの認識を社内全体に広げる。
  2. グループウェア的な機能の充実。ポータルからの全部ログに対する検索機能の開発など。

本件の問合せ先
MAIL info@harmony.ne.jp
TEL 0797-81-6855
FAX 0797-81-2333

Fon 2nd report

2006年12月23日に掲載したFONに関する追加レポートです。

自宅で設置し、接続テストも行ってみましたが、特に問題なくネット接続ができます。ただ、自宅では無線LANも設置している関係上、 家ではあまり必要ないのでは?と思ってきました。

もともと、外出先で簡単にアクセスできればいいなぁ?と思ったところから、このサービスが生まれたわけですから、 もっと多くの人にFONの存在を知ってもらわなければ、当初の目的が達成できないのではないでしょうか。

ということを思っていたところ、2007年3月29日付の日経新聞朝刊にエキサイトと伊藤忠が資本・ 業務提携をしたという記事がありました。これによって、日本での事業拡大を進めていく体制が整ったというわけです。エキサイトでは、 今年の夏ぐらいから非会員向け接続サービスで料金決済のサービスを行う予定で、伊藤忠は、 携帯機器やゲーム機メーカーにFON接続機能の付加を働き掛けていくということでした。

これが本格的に始動すれば、徐々に接続エリア範囲は拡大され、利用者の増大にもつながるでしょう。

ただ、採算レベルではどうなるのか?そこが、これからの課題になってきそうです。

というのも、現在、 La Foneraの販売価格は、税込1,980円(ツクモ でも買えます)フォン・ ジャパンの藤本潤一CEOの話では、 「ほとんど利益がない状態」 と語っています。 基本的にはAliensや広告で収益を上げていかなければならないらしいです。

ちなみに、Alienはワンデーパス$3を購入することによって、 FONアクセスポイントにアクセスすることが出来ますが、 現在日本では、Bills及びAlienのサービスを開始しておりません。
この部分のサービスを夏以降、エキサイトが提供する予定ということです。

FONが日本中で広まれば、どんなところからでもネットにアクセスできるわけです。そこまでいくには、 まだまだ時間がかかると思いますが、最低でも、公共機関の各所には置いてもらいたいものです。

事例103/事例505[総務省より]

企業の概要 02_r1_c1

企業名:株式会社オーシャンブリッジ
事業概要:海外製ソフトウェア輸入販売
設立:2001 年
本社所在地:東京都渋谷区
資本金:1600 万円
売上高:非公開
従業員数:12 名(平成16 年度)
H P:http://www.oceanbridge.jp/

ビジネスブログ・ビジネスSNSの活用内容

【前提】

弊社では、社内ブログ、社外ブログを含め、下記の4つのブログを運営しています。

  1. 社内ブログ(社内ナレッジマネジメント・コミュニケーションのためのブログ)
  2. オーシャンブリッジ高山のブログ(いわゆる社外向け社長ブログ)
  3. オーシャンブリッジの営業活動日記(弊社の販売代理店様向けのブログ)
  4. Net-It Central FAQ Site(弊社ソフトウェア製品のユーザ向けFAQ サイト)

以下、それぞれについて記載します。

1.社内ブログ

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 受信メールの増加による以下の非効率性の改善業務日報や議事録などがメールで流れていたが、後で再利用しにくく、 せっかくの情報が垂れ流しになっている

→ブログに書き込むことにより時系列で蓄積され、全文検索も可能

→これまでは見ることのできなかった他部門のスタッフの日報や議事録も閲覧可能に重要な指示のメールが他の重要/ 緊急ではないメールに埋もれてしまう。

→日報や議事録等の即時性を求めない情報はブログに蓄積することでメール
を減らす

・ 社内文書共有システム(Net-It Central)では共有しきれない、文書の背景情報
の共有

→営業提案書をNet-It Central で共有、営業経緯などをブログ上の日報で共有)

・ これまでのシステムでは共有されえなかったちょっとした気付き情報(暗黙知)
の共有

→個人が書き込みやすい個人ブログに書き込み共有

●導入時期
・ 2005 年5 月に導入。全社で利用。

●利用方法
・ 社員一人一人(12 名)が個人ブログを持つ。
主に業務日報(全員必ず毎日書き込んでいる)や、個人的な備忘録(例:セミナー開催時の準備事項、チェックポイント等)、 ちょっとした気付き情報(最近こういうニーズのお客様が多いようだ)など。
個人ブログのため、ブログの作者写真(学生時代の写真やペットの写真など)や、タイトル(学生時代のニックネームを付けるなど)、 サブタイトルテキスト(最近のマイブームなどを書いて、頻繁に更新など)などで、各自が個性を主張しており、 それが社内コミュニケーションを促進している。
社内公開されているとは言え、あくまで「自分の場所」であるため、ちょっとしたことや備忘録的なことも書き込みやすい。
上司や他部署のメンバーからのコメントや、足跡(SNS 的に誰が見たかの記録が残る機能があるブログを利用)が残り、反応が分かることが、 継続的に書き込むモティベーションや、自分の気付きを発信しようというモティベーションにつながっている。

・ 部署毎(3 部署)にもグループブログがある。
主に部署内ミーティングの議事録や、プロジェクトの進捗状況、海外パートナー企業との電話会議の議事録、 部署から全社への伝達事項等を書き込んでいる。
他の部署からも、その部署が何をやっているのかが把握できるようになっている。

・ ともに、ドリコムブログオフィスのASP サービスを利用(株式会社ドリコム提供)。

●活用メリット
・ 情報共有の効率化
短期的な指示はメールで、報告系はブログで、という棲み分けができ、メールの抑制(それほど大きくはないが)と、 報告系情報の再利用性向上に寄与。

・ 社内コミュニケーションの活性化
小さな会社でも、やはり他の部門、他のスタッフが何をやっているのかはこれまであまり共有されていなかった。しかし、 ブログに日々の記録を個人的・部門的に蓄積し公開することで、お互いの業務の内容や量に対する理解が深まり、部署間・ スタッフ間でこれまで以上に協力し合ったり、改善アドバイ
スがやり取りされたりするようになった。
いわばコミュニケーションが活性化し、風通しがよくなった。(これは、弊社規模の会社よりも、実際は大企業の方が、 大きなメリットになるはず)

・ これまで共有手段のなかった「暗黙知」共有の実現個人が書き込みやすく、かつ見てくれた人の反応も分かる「個人ブログ」 という場ができたことで、自分がちょっと気付いたこと、いわば暗黙知を気軽に書き込めるようになった。(例: 「ちょっと友達に聞いたんですが、展示会で説明員をするときには、・・・・に気を付けた方がいいみたいです」と派遣スタッフが書き込み、 それに対して他のスタッフが「確かにそうですね、展示会のとき、そうしてみます!」というようなコメントが付き、みんなで実践した) そうした気付き情報に対し、他のスタッフからコメントが付いて、実際に業務で活用するようなこともあり、 それがまた次の書き込むモティベーションにつながっていく。
こうした情報は、これまでは、飲み会の席くらいでしか共有されなかったが、ブログによって始めて組織の共有知識として蓄積、 再利用できるようになった。(前述の例の場合、派遣スタッフが、あえて会議で発言しり、 みんなにメールで通知したりするようなことはあり得ないが、自分のブログであれば、気軽に書き込める)

【ブログURL】

社内ブログのため非公開。

【工夫・苦労をした点】

・ 最初は、従来メールで送信していた業務日報や議事録をブログに書き込むというところから始め、業務の中に組み込んでしまった。 それにより、ブログの手軽さや便利さ(蓄積性、検索性)に気付いたスタッフが、徐々に他の暗黙知を書き込むようになっていった。

・ Net-It Central(文書共有システム)と組み合わせることにより、ブログでは共有しにくい文書の共有も同時に実現。 これにより、暗黙知はブログで、形式知(社内文書)はNet-It Central で共有しお互いにリンクしあうことにより、 トータルでのナレッジマネジメントを実現。

【費用対効果】

・ ASP での利用であり、人数も小さいため、コストはほとんどかかっていないようなもの(毎月数千円程度)。
・ 導入作業も数十分程度で、立ち上げ、運用の手間もなし。
・ 今では社内の情報共有基盤として、業務上なくてはならないインフラとなっている。
・ 定量的な効果は出しにくいが、定性的な効果は前述の通り。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ Net-It Central とのシステム的な連携をより一層深め、より使いやすい、 暗黙知と形式知を有機的にリンクできるようなシステムを実現していく。
・ すでに一部始めているが、社内ブログのシステムを、Net-It Central と合わせて、弊社の企業顧客に販売していく。

2.オーシャンブリッジ高山のブログ(いわゆる社外向け社長ブログ)03_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ プレスリリース等では出すまでには至らない、弊社の新しいビジネスの取り組みや新規事業の進捗状況などを、 弊社のお客様や販売パートナー様に打ち出すことで、オーシャンブリッジの将来性をアピールする。

・ 直接ビジネスに関係のない、自分個人のちょっとした話でも頻繁に書き込むことで、お客様や販売パートナー様に継続的にWeb サイトにアクセスしてもらい、継続的に会社自体に興味を持ってもらう。

・ 最新のセミナー開催情報や新製品リリース情報などを、「プレスリリース」といった堅い文章ではなく、自分の言葉で告知していく。

・ 最近のトピックに関する記事を書き、そこから自社製品の紹介につなげることで、SEO 効果を狙う。

・ セミナー等の集客効果を狙う。

●導入時期 2004 年8 月

●利用方法
・ 社長の高山が週3~4 日程度、書き込み。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 久し振りにお会いするお客様やパートナー様との商談や打ち合わせなどでも、会話がスムーズ(先方が、 弊社の取り組みを理解してくれている。ビジネスのネタでも、プライベートなネタでも)。
・ 新たなビジネスへの取り組みを書き込むことで、そこから新たな業務提携につながる。
・ ブログをやっている他の経営者とブログ上のコメントやトラックバックで知り合いになり、リアルな付き合いに発展する。
・ 学生時代の友人や田舎の幼なじみなどが、時折ブログを見て連絡をくれる。
・ ワインのことをたくさん書いていたら、打ち合わせにきたパートナー企業さんがおみやげにワインを持ってきてくれた。

【ブログURL】

 http://www.oceanbridge.jp/taka/

【工夫・苦労をした点】

・ 書き込むネタには苦労しないが、書き込む時間の捻出が大変。

【費用対効果】

・ 上記のような定性的な効果は計り知れないが、定量的な効果ははかっていない。
・ ただ、ブログにより、Web サイトへのアクセス数は激増している。ブログを更新していない日でも、一日数百人のアクセスが、 ブログだけでもある。企業サイト、製品サイトに匹敵するもしくは凌駕するほどのアクセス数を稼いでいる。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ 特になし

3.オーシャンブリッジの営業活動日記(弊社の販売代理店様向けのブログ)05_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 普段こまめに連絡を取ることの難しい全国の代理店様に対し、営業部門からタイムリーに情報を提供していく。
・ ビジネス上の情報(新しい販促物の案内、セミナーの案内等)だけではなく、ブログならではの日常的な出来事も、 営業担当者が発信していくことで、オーシャンブリッジのことを常に覚えていてもらい、商談機会を逃さないようにする。
・ これまでのようなメルマガ等であえて送りつけるほどではないちょっとした連絡などをタイムリーにかつ気軽に提供していく。
・ 従来の代理店様向けの文書公開サイト(販促資料などをNet-It Central で公開)だけでは発信できなかった、 文書ファイルにするほどでもないちょっとした情報を気軽に発信していく。

●導入時期 2004 年9 月

●利用方法
・ 営業関連スタッフ(主に4 人。時折技術系のスタッフも執筆)が、各自週1 回程度、思い思いの記事を書き込んでいる。
・ 営業活動で気付いたこと(最近の商談や顧客ニーズのトレンド等)や、セミナー情報、代理店様向けの告知(新製品勉強会を開催しましょう! 等)、新しい販促資料の告知などが主なトピック。その他、プライベートなネタなども。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 久し振りにお会いするパートナー様との商談や打ち合わせなどでも、会話がスムーズ(先方が、弊社の取り組みを理解してくれている。 ビジネスのネタでも、プライベートなネタでも)。
・ 従来の、ブログを使わず、Net-It Central で販促資料だけを公開しているサイトの頃と比べて、 アクセス数は圧倒的に増加した。

【ブログURL】

http://www.oceanbridge.jp/partner/

【工夫・苦労をした点】

・ 気軽に書き込めるとはいえ、文章を書くのが苦手なスタッフの場合はなかなか書き込まないため、「週一回必ず書き込む」 などとルール化し、ある意味、強制している。

【費用対効果】

・ 上記のような定性的な効果は大きいが、定量的な効果は計っていない。
・ ただ、ブログにより、従来に比べて代理店様向けWeb サイトへのアクセス数は増えている。

【今後の課題】

・ より一層アクセス数を増やしていくこと。
・ より魅力的でかつビジネスにつながるトピックをどう増やしていくか。

【今後の予定等】

・ Net-It Central とブログのより密なシステム連携。

4.Net-It Central FAQ Site(弊社ソフトウェア製品のユーザ向けFAQ サイト) 06_r1_c1

【活用の目的と方法】

●導入目的
・ 頻繁に追加・更新される、製品の技術サポートFAQ 情報を、タイムリーにかつ効率的に発信していく。
・ 大量の技術情報の全文検索機能やカテゴリー分類機能を実現していく。

●導入時期 2005 年7 月

●利用方法
・ 技術サポートスタッフ(主に2 人)が、随時技術情報を追加・更新している。
・ Movable Type を利用。

●活用メリット
・ 頻繁な追加・更新でも、従来よりも手間がかからない。
・ ユーザにとっては、カテゴリ分類でアクセスしやすく、かつ全文検索機能で使いやすくなった。

【ブログURL】

http://www.oceanbridge.jp/netit/nicfaq/

【工夫・苦労をした点】

・ 気軽に書き込めるとはいえ、立ち上げ時の大量の技術情報の書き込みには手間がかかった。
・ FAQ の公開に最適なレイアウトやデザイン、カテゴリ構成の作り込みも多少手間がかかった。

【費用対効果】

・ 定量的な効果は計っていない。
・ ただ、追加・更新時の作業の効率化や、ユーザの利便性の向上には間違いなく役に立っている。

【今後の課題】

・ 特になし。

【今後の予定等】

・ 継続的に技術情報を公開していく。

本件の問合せ先
株式会社オーシャンブリッジマーケティンググループ
Tel 03-5784-2922 Email info@oceanbridge.jp
URL http://www.oceanbridge.jp/

事例104[総務省より]

企業の概要01_r1_c1

企業名:株式会社セプテーニ・コマース・アンド・ テクノロジー
事業概要:アフィリエイト事業
システム開発・コンサルティング
設立:2005 年
本社所在地:東京都新宿区
資本金:5000 万円
売上高:非公開
従業員数:10 名
H P:http://www.sepct.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

  1. 導入目的
    弊社では、社員同士の自由で気軽なコミュニケーションを行なうために、イントラブログを活用。
    コミュニケーションが阻害されるようになった要因は、以下の通り。

    ・弊社は、セプテーニのアフィリエイト事業部門を分社化してできた新しい会社であるが、 事業部門として活動していたときは5名体制だったため、いつでも声をかけ合いながらフェース・ツー・フェースで仕事を進めることができ、 連絡体制や会議等を厳密に設定する必要がなかった。しかし、事業の拡大に伴い、社員数も増え、 より円滑なコミュニケーションが必要になった。

    ・社員のアイデアが膨らみ、営業活動等が活発になるに従い、メールトラフィックも増大し、実際の活動に支障をきたすようになった。
  2. 方法
    ブログでメールのボトルネックの解消と、社内の情報共有を行なっている。
    ・社員1人あたり、毎日200~300通もの社外メールに加え、約100通の社内メールをさばいている状態であった。 一部の緊急性の低い社内メールをブログに移行。

    ・社内情報共有ツールとして、「日報」や「業務改善」などのカテゴリを作り、全員で記入、閲覧できるようにした。
  3. 活用の状況
    2005年7月にドリコムブログオフィスのASPサービスを導入し、個々人、グループでブログが開設され、10数名で閲覧。

【ブログURL】

イントラブログのため非公開

【工夫・苦労をした点】

メールとブログの使い分けを工夫いたしました。

  • メッセージの種類や緊急度に応じて使い分ける。
  • 顧客や広告クライアント、社員同士の連絡を電話でした際の記録をメールでやりとりしていたものをブログに移行。

【費用対効果】

初期費用は4万8千円で、月額1万2千円。
ASPで提供されるため、社内にサーバやネットワーク機器を追加する必要がなく、運用管理の手間がかからないのも、大きなメリットである。 導入の効果としては、以下のとおり。

  • メールの削減に効果があった。全体のメール・コミュニケーションの1割がブログに移行し、メールの負担から解放された。
  • 社員各自がどのような活動をしているのか、どのような問題点を抱えているのか等を知ることができるようになり、 それに対してコメントを残すことによって、できなくなっていた双方向のコミュニケーションが生まれた。
  • メールの場合、定型文章的で伝言や連絡事項のような画一的なフォーマットになりがちであったのが、ブログの場合、 ストレートにメッセージが書けるので、伝えたいことがダイレクトに伝わり、社員それぞれの個性が出るようになった。
  • 思いついたアイデアをすぐにブログに書き込み、社長や他の社員の評価や意見などをコメントしてもらえるようになった。 メールのような「返信義務感」でポストしているわけではなく、 メッセージを見て思ったことをその場で気軽に返すことができるようになったので、多くのより良いアイデアが生まれるようになった。

【今後の課題】

メールとブログの使い分けをより明確にし、メール量の削減をし、業務の効率化を
図っていくこと。

【今後の予定等】

  • 携帯電話からの投稿の対応を検討中。
  • クライアントが扱っている商品をブログ上での社内販売を検討中。
  • セプテーニとの情報の連携を検討中。
  • 顧客向けへの情報提供を検討中。

本件の問合せ先
株式会社ドリコム 戦略営業部 山本
Tel:03-5446-5577 Mail:yamamoto@drecom.co.jp

事例102[総務省より]

企業の概要1_r1_c1

企業名:株式会社エクストラコミュニケーションズ
事業概要:ウェブサイト構築・運営事業
設立:2000 年2 月
本社所在地:三重県松阪市川井町290-4
資本金:1000 万円
売上高:1 億円
従業員数:13 名
H P:www.excom.co.jp

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

弊社では社内イントラネットにブログを活用しております。社員一人一人に個別のブログとそれらすべての記事をRSS によって吸収・ 統括したポータルサイトが存在します。

社内イントラブログは従来のイントラネット、グループウェアの機能である情報共有やスケジュール管理等と同等の機能を持ちつつ、 さらに社内一人一人の意見や、社内の意思統一、社内における上層部の意見も浸透させることができるという点にメリットを感じ導入しました。
社内のコミュニケーションにおいて、ブログという形式だからこそ伝える・伝わるものがあります。 対面のコミュニケーションでは社内の立場等により、本当の意味においての意思疎通がうまくいかないケースもあります。

ブログという新しいコミュニケーションに着目したのはこの点です。
個別ブログは、社内における連絡網、業務日報、スケジュール、その他、 日頃のビジネスにおけるアイデアや意見など自由に記述できる項目などがあります。ポータルサイトはブログの特長であるRSS を利用し、 社員個別ブログの記事における見出し、要約、時刻、執筆者など項目別に吸収する仕組みです。

【ブログURL】

社内イントラネットのため非公開

【工夫・苦労をした点】

ポータルサイトをRSS によって吸収・統括する仕組みの制作に苦労しました。

社内独自のRSS プログラムを開発し、吸収する記事を項目別、執筆者別などに分け、一目で理解できるようにしました。

【費用対効果】

費用面においては、従来のグループウェアを導入するよりも格段にコストダウンが図れました(システムプログラムはMovable Type を導入しました)。費用はこのMovable Type のシステム費用とブログサイトを構築する人件費のみです。
この価格において、グループウェアの機能である情報共有やスケジュール管理等と同等の機能を持たせることができました。

【今後の課題】

初期の頃は順調に稼動していたのですが、日にちが経つにつれ、社員一人一人によって活用の頻度の差が生まれてきたことです。 ブログの活用の方法やメリット等を社員にうまく伝えきれていなかったことが原因でした。 いかに社員のモチベーションを保てるかが今後の課題です。

【今後の予定等】

社員より意見を集めて、より使いやすくするためにリニューアルを検討しています。
また内容の充実を図るため、更新頻度の高さ、内容の充実度などから優秀者には表彰することも考えております。

本件の問合せ先
電話:0598-25-1515 担当:犬塚 inuzuka@excom.co.jp

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ubicast Blogger report~アカウントの設定

アカウントの設定

ubicast Blogger for Movable Type」を最初に起動するとアカウントのセットアップウィザードが起動します。 指示に従ってアカウントの設定を行ってください。

ウィザードを起動すると図1のウィンドウが表示されますので、「次へ」をクリックしてください。

ウィザード開始画面
図1

図2の画面で、ご利用になられている Movable Type のXML-RPC エンドポイント URL を入力してください。URLがわからない場合は、システム管理者にお尋ねください。

エンドポイント入力画面
図2

次に図3の画面で、利用しているアカウントの「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。 なお、 「パスワード」欄に入力すると「 ***** 」のように入力内容がわからない状態で入力されます。 入力が終わったらサーバとの接続が正常に行えるか「テスト」をクリックして確認します。

ユーザー名・パスワード入力画面
図3

正常に登録が出来たら「次へ」をクリックしてください。

図4の画面で、アカウントの名前を設定します 。 アカウントの名前は、 覚えやすい好きな名前を付けることが出来ます。例: "私の日記"、"業務日誌"

アカウント名入力画面
図4

図5のセットアップ完了のダイアログが表示されてアカウントのセットアップは終了です。

ウィザード終了画面
図5

 

基本画面

画面の各要素をクリックすると説明が表示されます。

メインウィンドウ

現在の設定を次回でも使うようにします 記事の投稿日時の指定方法 記事の更新を通知するかどうか トラックバックの受付許可 コメントの受付許可 ステータスバー 追記・概要・キーワード入力欄 本文入力欄 書式ツールバー 記事のタイトル カテゴリを選択 投稿先のブログ ツールバー メインメニュー ウィンドウタイトル

ウィンドウタイトル

現在の記事のタイトルと、アプリケーションのタイトルが表示されます。記事のタイトルの横に「*」が表示されている場合は、 記事の内容に保存されていない変更があります。

メインメニュー

すべての操作をメニューから行うことが出来ます。詳しくは「メニュー」の説明をご覧ください。

ツールバー

使う頻度の高い操作は、このツールバーから行うことが出来ます。また、 このツールバーのボタンをお好みに合わせて変更することが出来ます。詳しくは、「ユーザー設定」をご覧ください。

投稿先のブログ

この記事の投稿先のブログを選択します。記事を投稿するには必ず選択する必要があります。

カテゴリ

この記事のカテゴリを指定します。複数指定することも出来ます。必要が無ければ指定せずに投稿することも出来ます。

記事のタイトル

この記事のタイトルを入力します。記事を投稿するには必ず指定する必要があります。

書式ツールバー

文字や段落の書式を指定する際によく使われるコマンドが表示されます。文字に書式を指定するには、 指定したい箇所の文字を選択し、書式のボタンをクリックします。また、段落に対して書式を指定するには、 段落中にカーソルを置き書式のボタンをクリックします。書式については「文字装飾例」をご覧ください。

本文入力欄

記事の本文を入力してください。このエリアに画像をドラッグ・アンド・ドロップすることで画像を挿入することが出来ます。 画像の挿入に関しては「画像の取り込み」をご覧ください。

追記・概要・キーワード・トラックバック入力欄

この記事の追記・概要・キーワード・トラックバックを入力する欄です。入力内容は、 下にあるタブによって切り替えることができます。また、トラックバック先のパネルは初期状態で表示されていませんが、メニューの [表示]-[トラックバック先] を選択すると表示することができます。

ステータスバー

アプリケーションの現在の状態や、右側にはキーボードの入力モードが表示されます。

また、メニュー項目やツールバーのボタンにマウスをのせると、このエリアにその項目の説明が表示されます

コメントを受け付ける

他人からの、この記事に対するコメントを許可するかどうかを指定します。

トラックバックを受け付ける

他人からの、この記事に対するトラックバックを許可するかどうかを指定します。

 
更新を通知する

Update Ping サービスに、記事が更新されたことを通知します。

これにより、検索エンジンが早く見つけてくれます。

更新日時を指定

このオプションにチェックをいれると、記事の更新日時を指定することが出来ます。チェックを入れないで投稿した場合、 投稿した時刻が更新日時となります。

チェックを入れた場合、その下の欄で更新日時を選択してください。

既定に設定

現在の投稿オプションの内容を次回も使うようにします。

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Movable Typeの再構築エラーに悩まされていました。

マルコ式をMT(Movable Type)へ移行しました。

Bloggerからの移行手順を参考し、移行作業を行っておりましたが、なかなかうまくいかず、かなり悪戦苦闘です。 特に記事が200件近くあったため、一度で読み込みができないばかりか、全く反映しないという状況に陥りました。

とりあえず、直接アップロードするのではなく、一度、SeeSaaブログで読み込んだファイルを出力し、 それを分割して再度MTへ読み込ませるという方法をとって、なんとかすべての記事は入れることができたようです。

ただ、またここでも問題が…

再構築がうまくできません。

カテゴリ、月間、インデックスはなんとかできたのですが、エントリーの再構築ができません。

できないというのは、途中で、500 Internal Server Error になってしまうのです。文字量が多いからなのか?記事が多いからなのか?サーバーのスペック的問題なのか?

いろいろ調べていくうちに、どうやらMT3.2以降このようなエラーが出るようになったとか・・・。

MT3.2-ja-2であれば、mt-config.cgiを書き換えるという方法で一応対応が可能のようですが、 現在使用しているのは、MT3.4です。mt-config.cgiに書いてあるといわれる、記述は一切なく、どこをどう、 いじればいいのか?全く見当もつきません。というわけで、これは却下。

一応対処法には、

MT3.2の「Berkeley DBを使用している場合に再構築時におけるメモリー使用量の増加により、再構築できない現象」 のバグについてさらに検証を続けた結果、MySQLにすると一時的に解消するようですがエントリー記事が200以上になるとやはり再構築時に読み込みエラー (500エラー)が起きるようです。

とありますが、実際のエントリー記事は198(ほぼ一緒か…)。。。

ちなみに使用しているレンタルサーバは、ロリポップ!
なんと一番安いプランだと月額263円から!これならおこづかいで使えちゃう。
容量も200MBの大容量!CGIにSSI、PHPだって使えるよ。という謳い文句で早速導入したのですが・・・。 MTとの相性は良くないのか?そもそも、サーバースペックが低いのか?メモリの容量が低いのか?

そもそも、Perl/CGIは、インタプリタ型とよばれ、 プログラムの実行時に変換を行なうため、その分だけコンパイラ型言語よりも遅いことと、 実行時に随時変換処理を行うためマシンに負荷をかけるというデメリットがあり、それを知っていると、 あまりCGIベースのプログラムってどうよ。。。などと思ってしまうわけです。

話が、だいぶそれましたが、要するにサーバの問題か。

ところで、ロリポップでMT設置の場合は、 sqlightで行うとよいとしっかり書いてありました。マニュアルどおりやれば、問題なかったようです。

事例101[総務省より]

企業の概要01_r1_c1

企業名:株式会社イーハイブ
事業概要:情報サービス
設立:1997 年
本社所在地:福岡県福岡市
資本金:1200 万円
売上高:5000 万円
従業員数:9 名
H P:http://www.i-hive.co.jp/

ビジネスブログの活用内容

【活用の目的と方法】

1. 導入目的
当社では、社内の情報公開を目的に
・日報などの日々の報告
・会議等の議事録の共有化
・仮想会議室
・情報、知識、話題、資料のクリップ
・スケジュールの管理
として、社内ブログを活用しています。

2. ブログの活用メリット
下記のメリットがありました。
・情報の蓄積、データベース化
・トラックバックによるスケジュールなどとの議事録の分類
・会議時間の短縮
・スタッフの行動、仕事の内容の把握
・外出時、出張時の社内情報の把握

3. 活用状況
社員全員にID が発行され、ブログを運用している。退職者のブログも、 会社としての知識情報であるためブログ自体は削除せずに保存している。ポータルブログを持つことで、情報の把握ができ、覚書や、 開発スタッフへの相談も頻繁に発言されている。
・一日に全体で10件~15件 ほぼ毎日一人が最低1発言程度
・日報として利用
・ポータル部分で全体への検索ができ、ナレッジデータベースとして利用

【ブログURL】03_r1_c1

イントラブログのため非公開
商品参考URL http://www.comlog.jp/

【工夫・苦労をした点】

イントラブログ運用に当たり、自社開発の公開型ブログである「政治家専門ブログエレログ」を元に、社内向けに開発しました。 公開版からの社内限定の公開版ということで、セキュリティー面と、使いやすさを追求しました。また、飽きられないためと、 簡単に更新するために、カメラ付携帯電話からの写真投稿や、絵文字対応など、工夫しました。また、利用してもらうことを前程に、 仕事以外の内容も積極的に挙げ
てもらうことにしました。
スケジュール機能を充実することで、議事録をカレ
ンダー上で管理できるようになりました。これで、別々に管理していたスケジュールと議事録・ 日報を一緒に管理することができるようになりました。
ポータルページでの全社の情報と、部署ごとのグループポータルを分けることで、得たい情報をすばやく見つけることができるようになった。

【費用対効果】

サーバーに関しては、自社の持ち物を利用、自社のプログラマ2名により企画開発しております。現在の運用に関する費用は、 発生しておりません。この社内ブログを開発し、現在サービスしておりますが、10名利用での初期費用は5万円、月々9, 800円での運用が可能であるため、比較的安価ではじめらるようになっております。
導入して次の効果がありました。

  • 情報の共有化ができ、また、それぞれの発言をトラックバック・コメントなど
    で関連づけて管理できる。
  • 気軽に記事をアップできるため、自分の覚書程度の内容が、他のスタッフには、
    貴重な情報源になることがある。
  • 仕事上困っている問題を、他のスタッフの助言などにより、社内の仕事がスム
    ーズに進み、また、コミュニケーションも増えた。
  • 社内のさまざまな情報を蓄積することで、社内の情報のデータベースが、でき
    た。
  • 携帯電話での情報閲覧や、記事投稿が可能なため、社内社外での情報共有がで
    きた。
  • 本社支社間での情報共有することにより、社内全体の把握ができるようになっ
    た。

【今後の課題】

さらに、便利な機能を付けるために開発中である。

【今後の予定等】

自社商品として開発中なので、公開できませんが、運用面においては、次のようなことを考えています。

  • プロジェクト参加者による情報の共有化
  • 投稿情報のフォーマット化

本件の問合せ先
株式会社イーハイブ 企画開発室 取締役 平井良明
TEL092-663-1318 Mail:hirai@i-hive.co.jp

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情報のリソースについて

  • Posted by: マルコ式
  • 2007年3月25日 02:03

ThinkFree Online Beta Rport

昨年の12月13日に書いた ThinkFree Online betaについての追記です。 あの記事を書いてから、実際に使ってみました。 利用法について簡単にまとめて見ましたので、ご参考くだされば、幸いです。 まずは、トップ画面。英語表記です。英語のわからない方で、これから始める方は、 「Sign up」のボタンをクリックしてください。すでに登録済みの方は、右上の「sign in to my office」 をクリックすると、下の画面に切り替わります。 お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、若干日本語が含まれています。これは、 FireFoxの日本語翻訳機能を用いた場合に自動で変換されます。 また、ログイン後の画面では、その機能が大きく影響してきますので、現時点ではFireFoxでの利用をお勧めします。 赤い枠でかこったところが、翻訳された状態での表示部分です。ちょっとしたことですが、 これだけでも、使いやすさはだいぶ違ってきます。太い赤枠は、ブラウザ上での翻訳が完了したということを示してあります。 ワード、エクセル、パワーポイントと同じ雰囲気のアイコンが並んでいます。使い勝手は、ほぼMS Officeと同じです。 これは、MSワード互換のドキュメントといわれるものです。使い勝手は全く同じです。 次にMSエクセルと互換のスピードシートといわれるものです。見たとおり、 気になるような点はあまりありません。(若干的に劣ってしまうのは仕方ありません) 最後は、MSパワーポイント互換のプレゼンテーションです。こっちの名前のほうが、 わかりやすいかも…。ちなみに、デザインテンプレートは、MSよりも良いです。 (個人差もあるとは思いますがThinkFreeの方が好きですね) 使ってみての感想は、結構便利ではあるのですが、 Javaプログラムなので、データをローディングする際に多少ストレスを感じます。しかし、MacOSX Tigerでは、 Windowsと違ってそれほどストレスを感じませんでした。ちなみに、ThinkFreeはパッケージ版もあって、 MSofficeに比べるとかなり安価に購入できます。実際Macに入れて使っていたりします。 私の利用状況についてですが、 Macで作成したデータをUploadし、後でWindowsで利用したり、Macで再度利用したりと、 バックアップを兼ねた個人PC間でのデータシェアリングとして利用しています。これは、個人的にかなり重宝しており、 もし手持ちのPCが全滅してしまっても作成した提案書やリスト、レポートなどには全く影響がありません。以前、 ハードディスクが壊れてしまって、提出済みのレポートや提案書関連データがすべて消えてなくなってしまったことがありました。 なるべく簡単にバックアップを取りたいと思っていたところだったので、ちょうどよかったです。 最後に、 PDFへの変換は標準で使えるようなので、ありがたいですね。

Outbound Port25 Blocking

自宅からメールが送信できないという状況に陥り、いろいろと調べてみると、どうやらOutbound Port25 Blockingというを導入したためのようでした。
同じぐらいの時期に、各ISPが導入したようで、同じようなトラブルの相談をすでに何件か受けています。

そもそも、このOutbound Port25 Blockingってなんなの?と思い調べてみると、どうやらPort25から送られてくるメールに対してISPのサーバでは「受け付けませんよ」というものらいいです。
というか、Port25って?
TCP/IP通信において、情報をやり取りするためのトンネルのようなものです。
このトンネルをパケットと呼ばれる最小単位の細切れ情報が行き来しているわけです。
パケットと言えば、携帯電話(パケット定額とか)でもよく耳にするわけですが、電子データをやり取りするための入れ物と考えてください。

メールであれば、送信する場合は通常port25を使用します。(ちなみに、受信はport110とは、サイト情報はport80、port8080とか)通常使用するポートは素人目には全く存在していないかのように開いています。
Windowsの場合、このポートが勝手に結構あいていたりするため、セキュリティの脆弱性になりやすく、ポートスキャンをかけるとどこかかしら空いているなどという問題が多かったため、サーバ管理者の多くは、Windowsサーバを毛嫌いしている傾向がありました。(だいぶ解消されてきたようですが)

ところで、なぜポート25番をブロックする必要があったのでしょうか?
どうやらその原因は、最近急増している「迷惑メール」にあるようです。
以下はBBエキサイトからの引用です。

携帯電話やパソコンに勝手に送られてくる「迷惑メール」は、年々増加の一途を辿っており、ウイルス感染の原因や詐欺の手段として利用される等、その被害が深刻化しています。
BB.exciteでは、迷惑メール対策の1つとして、「Outbound Port25 Blocking」を実施します。この取り組みにより、悪意あるユーザがBB.exciteのインターネット接続サービスを利用して大量の迷惑メールを送 信する行為を規制できます。また、お客様のパソコンがウイルス等に感染することにより、知らないうちに大量の迷惑メールが送信されるという問題も回避でき ます。

要するに、ウィルス経由での迷惑メールの送信をできないようにする措置といったものです。
ウィルスもいろいろと種類があるわけですが、感染したことを知らないでいると、勝手に迷惑メールをバンバン送信してくれるようなかなり迷惑なものもあります。
そんなものから、ほかの方に迷惑がかからないようにするために、ウィルスからの送信だけをブロックするという措置です。

たとえば、回線はフレッツを使って私のようにBBエキサイトをプロバイダで利用している場合は、メールが送信できないという影響をもろに受けてしまうのです。

その問題を解消するには、port587経由でメールを送信すれば良いです。

現在、各ISPがこぞって実施してきているので、突然メールが送れなくなってしまい困ってしまっている人などもいることでしょう。

そんな時は、ネットで自分の使っているISPを調べてみるといいかもしれません。

最後に、ISPとは、インターネットサービスプロバイダーのことです。So-netとか、OCNとか、ODNなどがそれにあたります。(詳しくはJAIPA全国プロバイダー一覧を参照

Simple is best

  • Posted by: マルコ式
  • 2007年3月 9日 10:40
  • その他

シンプル・イズ・ベストなどとよく言われますが、簡単な事などそんなに多くありません。世の中複雑にできているのです。
しかし、もう一方では、世の中が複雑だからこそ、簡単なものは、受け入れやすいとも言えます。

文章も、簡単なものほど多くの人に受け入れられます。よく、執筆の指南本では、小学生5,6年生ぐらいでも読めるような文章にするといいと言われています。

日本は、他の国に比べると知的水準が高いと言われていますが、それは、読み書き、そろばんの事で、考え方や理解能力のそれとは違います。本当の意味での知的レベルとは、考え方や理解能力の事をさしています。いわゆる「知恵」のことです。

前職では、人材に関わる仕事をしていましたが、そのときに読んだ「ビル・ゲイツの面接試験」という本には、その答えのような事が書いてありました。
また、コンサルティングという仕事に置いても、同様のスキルが要求されます。

それは、「単純な問題ほど、答えまでの過程は複雑で、複雑な問題ほど答えまでの過程は単純」ということがポイントです。また、解けない問題というものも存在していますが、ポイントは、その解けない問題に対してどう向き合うか?という姿勢の部分がポイントです。

ちなみに、数学では今でも解けない問題がいくつか存在します。(回答できれば1億円です:数学21世紀の大難問)これらに共通しているのは、問題自体が非常に単純ということです。
例えば、「どんな掛け方をされた輪ゴムも無理なくはずせるような、手の上に乗る1つの物体は、滑らかに球に変形できるはずであるという予想を数学的に証明しなさい」という問題は、一見すると簡単そうに見えますが、ポアンカレ予想と呼ばれる、ミレニアム賞問題の一つです。(単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である)


いきなりですが、ここで問題です。

一辺が2cmの正四面体の体積を求めなさい。

解けるでしょうか?

実は、正四面体の体積問題には、いくつかの解き方があります。一つは、底面積×高さ×1/3。正四面体は、立方体の四つの角を切り落とした残りの形です。
こっちから求めれば、面倒な計算をしなくても、暗算でできてしまいます。

二つ目は、下記の公式を使います。


aには一辺の長さが入ります。

三つ目は、三平方の定理を利用した解法があります。この解き方で進めていくと、最終的には、二つ目にあげた公式が出てきます。しかし、これは最も計算が多く一番めんどくさい解き方です。

2つ目の公式を使えば、計算も楽で簡単に答えを出す事が可能です。ここで問題になっているのは、「正四面体の体積を求める」事なのですから、答えが合っていれば、どんな解き方をしてもよいのです。はじめにあげた解法も簡単に計算可能ですが、正四面体だけを考えているとこの考え方にまで行き着きません。問題に対するパラダイムシフトが必要です。しかし、答えは正確に出せます。

数学においては、答えが合えば正解ですが、問題を出す側としては、その考え方に興味を持っているのです。しかも、社会生活においては、この考え方の方が重要だったりします。
知恵として一つ目の考え方を知っていれば、簡単に答えを出す事が可能でしょう。豊富な知識があれば、二つ目の公式だけで解いてしまうかもしれません。三つ目の方法は、そうした事をせず、知っている知識だけで対応しなければならないやり方です。「単純な問題ほど、答えまでの過程が複雑になる」理由には、そうした方法論でしか、その問題に対処できないからです。
より知恵をつけるか、もっと知識を貯えるかすると、無駄な計算をする時間が省けますし、物事をよりシンプルに進める事ができるのだと思います。

paradox

  • Posted by: マルコ式
  • 2007年3月 6日 13:40
  • その他

今の世の中、パラドックスは至る所に存在していますが、一般生活ではその存在にすら気がついていません。 しかし、一度その存在に気がついてしまうと、いろいろな物事が気になってしまうのも事実です。まるで、思春期の青年のような想いがそこにはあります。


ちなみにパラドックスとは、

  1. 一見すると筋が通っているように思えるにもかかわらず、明らかに矛盾していたり、誤った結論を導いたりするような、言説や思考実験などのこと。

  2. 数学において、公理系に生じた矛盾点のこと。

  3. 一般的な直感と反した、数学的に正しい解答や定理のこと。

  4. ある目標を追おうとすればするほどかえって目標から遠ざかったり、ある主義を貫こうとするがゆえにかえってその主義に反することをしなければならなかったりする状況。

逆説、逆理、背理と訳される。ギリシャ語で"para" は「反」「逆」を、dox" は「意見」という意味を表す。有名なものに、
自己言及のパラドックス
リシャールのパラドックスベリーのパラドックスがある。


本質的に、パラドックスは、「生か死か」「在るか無いか」のような二極が対立する論理において生じる。


出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ただ、矛盾とパラドックスは厳密には、本質的に異なる概念とされています。前者は本来は仮定(公理)がはっきりした状況で用いる言葉であるのに対し、後者は仮定がはっきりしないからこそ起こる矛盾を指します。

特にパラドックスは、物理・数学の分野でその本領を発揮します。数学に関わる既存のパラドックスは全て、仮定をはっきりさせない、いい加減な論理が原因になっているので、仮定をはっきりさせさえすればパラドックスは解消されます。19世紀までの数学は、今に比べればだいぶいい加減なもので、様々なパラドックスを内包していました。しかし20世紀以降、数学者の努力により、数学はより厳密なものへと変化し、これら全てのパラドックスは解消されました。


もともと、数学は哲学をよりわかりやすく説明するために取られた手段が、学問として確立した訳ですから、根本には哲学的問題を内包していても、何ら不思議ではなかったのです。しかし、実証主義の台頭によって疑う事を覚えてしまった学者たちが、仮定そのものに疑問を持つようになったことが、パラドックスの発見につながったのです。


こうした概念は、いくら形式的に説明したところで、よくわからないものです。かなりわかりやすい命題があるので、ご紹介します。


  1. 抜き打ちテストのパラドックス

    ある先生は、学生に抜き打ちテストを行うために、次のことを公言した。
    「来週の月曜日から金曜日のうち、いずれかの日に抜き打ちテストを行う。」(抜き打ちテストだから、テストが行われる日は事前には予測できない。)
    これを聞いた学生は次のように推論した。
    まず、金曜日に抜き打ちテストがあると仮定する。すると、月曜日から木曜日まで抜き打ちテストがないことになる。そして、金曜の朝の時点で、今日が抜き打ちテストの日だと予測できてしまう。これは、抜き打ちテストであるということに矛盾する。よって、金曜日には抜き打ちテストがないことが分かる。

    次に、木曜日に抜き打ちテストがあると仮定する。すると、月曜日から水曜日まで抜き打ちテストがないことになる。そして、木曜の朝の時点で、木曜日か金曜日に抜き打ちテストがあることになるが、金曜日には抜き打ちテストがないことが分かっているので、今日が抜き打ちテストの日だと予測できてしまう。これは、抜き打ちテストであるということに矛盾する。よって、木曜日には抜き打ちテストがないことが分かる。

    同様に考えていくと、水曜日、火曜日、月曜日にも抜き打ちテストがないことが分かる。したがって、先生は抜き打ちテストを行うことができない。

    そして抜き打ちテストが発表された一週間が始まった。

    学生の予想通り木曜まで抜き打ちテストはなかった。しかし、金曜日になって先生が「では今から抜き打ちテストを行う。」と宣言したのである。すかさず学生が反論した。「抜き打ちテストは不可能です。昨日まで抜き打ちテストがなかった時点で、今日テストがあることは予測されます。このことは先生が公言した抜き打ちテストであることに反します。」

    すると先生はこう言ったのである。「君は今日抜き打ちテストが行われないと思っていた。ならば抜き打ちテストは成立しているじゃないか 」
    学生は「?? 」

    以上が抜き打ちテストのパラドックスである。

抜き打ちテストの意味のすり替えによっておこったパラドックスです。難しくいうと、「様相論理の決定不可能な命題を元にした間違った推論」などともいわれますが、簡単にいえば、「思い込みによる勘違い」です。

要するに、先生が「抜き打ちテストをすると言った事」に対して、この生徒はいつテストが行われるのか?という事を推測しようとしました。その結果、抜き打ちテストができないという結論を出した訳ですが、先生は「抜き打ちテストをする」とだけ言った訳ですから、先生の論理も正しい訳です。社会生活に置いては、このような状況を思い込みよる勘違いとして簡単に処理されている訳です。

複雑に物事を考えようとすればするほど、陥りやすいのが、パラドックスです。

クレバーな学生は、そんな反論をするかもしれませんが、スマートな学生は、抜き打ちテストのため、その日からテスト勉強をしていることでしょう。

これ以外にも、面白い命題は、様々あります。

  1. ゼノンのパラドックス
    カメを追いかけてカメのいた地点にたどり着いても、その時点でカメはさらに先に進んでいるため永久にカメに追いつくことはできない。アキレスとカメのパラドックスとも言う。

  2. 誕生日のパラドックス
    何人の人が集まると同じ誕生日の人がいる確率が0%以上となるか

  3. エレベーターのパラドックス
    エレベーターはいつも一方にばかり動いているように見える。

  4. ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス
    無限に部屋のあるホテルは、満室であってもそれぞれn番目の客室の客にn+m番目の客室に移ってもらうことにより、さらにm人の客を泊めることができる。無限の客がやってきても入室可能。

  5. 親殺しのパラドックス
    タイムマシンで過去に行き、自分が生まれる前の自分の親を殺したとき、自分は産まれてこないことになる。またそうなると自分が居ないために親が殺されない。さらに、親は殺されないため自分は生まれてくる。という循環ができる。

  6. タイムマシンのパラドックス
    タイムマシンで過去に旅をすると、その途中でタイムマシンの製造過程を通過するためタイムマシンは分解してしまう。

社会生活を営む上で、こうした事を考えている人は、他人からは「小難しい人」と思われるかもしれません。

情報格差

情報格差に関する問題は、1990年より徐々に進行してきました。はじめのうちは、パソコンを持つものと、持たざるものから始まり、インターネットを利用するものと、利用しないものへと発展してきています。

前回のu-Japan政策についての記事でも情報格差の拡大に対する懸念を、書きましたが、事態はより深刻な状況へと発展しているのではないかと、仕事を通じて実感しています。

インターネットの普及率が上がる一方で、利用していない人は既に情報格差が生じている訳ですが、企業内(特にホワイトカラー)においては、仕事でパソコンを使わないことは、まず考えられません。ホワイトカラーにとってのPCはもはやなくてはならない商売道具です。

現在、山形県内でインターネットに関する仕事をしていますが、まだまだ認識が追いついていないことと、情報の格差についてかなり都市部と開きが出てきてしまっていることを感じます。個々人のリテラシーについては、さほど変わりはないのかもしれませんが、企業体としてはかなりまずい状況だと思います。

情報化によって重要となる能力をベースに考えてみると、

  1. 状況関連機器を使いこなす能力

  2. 収集した情報を整理・分析する能力

  3. ソフトウェア・アプリケーション等を使いこなす能力

この3つが、一般社員を含め最も重要と考えられます。
それに加え、部長クラスに求められるものとして、

  1. 週種した情報に基づく迅速な判断力
  2. プレゼンテーション能力
  3. 整理・分析したものを基に新たな企画を生み出す能力

というものが必要となってきます。この6つに、情報を収集する能力を加えて情報化によって重要となる能力のダイヤグラムが完成する訳です。

これらの能力自体は、慣れや経験によって上げられる場合もあるでしょうが、考え方自体を変化させなければ、まず大きな能力向上はあり得ないと思います。
その変化に対して敏感に対応できる若い世代のうちはよいのですが、年齢を経るにつれて変化に対する恐れが生まれ、それに追随するどころか変化そのものを遠ざけてしまうケースもあります。

昨年1年間で、50サイトに近いホームページを所属事業部が製作してきましたが、営業面においては規模の大小含め、その20倍以上の企業に対してアプローチをとっています。
そのほとんどは、インターネットに関する認識すら全くなく、「自社には関係のないもの」としてあしらわれるケースがほとんどでした。

また、社長と社員の間でも認識に差が生まれてしまっているケースや、社長の持つ情報処理能力と社員のものに対して差が生まれているケースも、ありました。

そうした経験から、情報を提供する以前に、情報に対する認識を深めることが重要なのではないかと思います。これは、能力向上以前の問題として既に現実の中に存在しています。

山形県は、第2次産業の比率が最も多く全国で11番目なのに対し、サービス業は全国で46番目とかなり少ない割合となっています。サービス業関係とインターネットの親和性は非常に高いですが、それ以外の分野にはあまり必要ないといわれれば、そうなのかもしれません。
ただ、ものを作れば売れるという時代は既に終わっている現状において、そんな認識では時代の流れに取り残されてしまうのも事実です。

情報に対する認識の差を、都道府県別に取ったデータを持っている訳ではありませんが、多分首都圏以外の県については、ほぼ同じようなことがいえるのではないでしょうか。
また、産業比率に大きく関わってくるかもしれませんが、少なくとも山形県とさほど産業比率に開きがない県では、同様のことがいえると思います。
(産業比率については国でとった統計データが存在します)

こうした認識の差もさることながら、リテラシーの差は今後より企業に対して大きな問題として浮上してくるのではないでしょうか。
最も大きな理由としては、u-Japan政策があげられます。国策として進めていく方針が、より大きな情報格差を生み出すことは必至ですし、既に地方格差として徐々に見え始めています。
e-Japan戦略の結果を見れば、国策としてu-Japan戦略が推進されていく状況が、何となく予測されることでしょう。マスコミは、これを大きな問題として取り上げずに、内閣の支持率ばかりを追っています。その情報だけを持つ人と、それ以外の情報を持つ人との間でも既に、格差はおこっている訳です。

u-Japan政策の中で大きな柱として

  1. ユビキタスネットワーク整備

  2. ICT利用活用の高度化

  3. 利用環境整備

の3つを2010年までに達成していくと政策パッケージの中で語っています。その中を細かくみていくと、ICT人材活用の中にリテラシー・教育改革という項目がありました。
しかし、これからの人材(若手)についての教育だけで、企業内での研修その他に関しての政策はないようです。国として若い人材の育成は必要ですが、それを採用するかどうかを決定する体制側に準備がなければ、意味がないような気がします。

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