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2007年1月 Archive
楽天API正式サービス
- 2007年1月25日 01:31
- 時事ニュース
楽天は1月17日、仮想モールなど同社サービスに関するAPIの公開を発表しました。
新サービス「楽天ウェブサービス」(ベータ版)はまず、「商品検索」「商品ジャンル検索」「商品コード検索」「書籍検索」──の4つのAPIを公開するとされています。
DVD、CD、トラベルの商品情報や家電製品のカタログ情報などのAPIについても、2007年3月をメドに公開し、マルチデバイス対応や業務システム連携などへも順次、サービスを拡大するということです。
ようやく、楽天もAPIを本格始動するわけですが、すでに、非公式サイトRakuAPIというサービスがあります。現在、正式な楽天のサービスは、商品検索だけですが、非公式サイトRakuAPIでは、楽天市場の商品をキーワードやジャンルで絞り込み、XML/RSSやTSVなどのデータとして取得することができます。また、楽天アフィリエイトのアフィリエイト・コードを指定することでアフィリエイトリンクURLを返すことができます。実際1,000万点以上の商品を提供している楽天アフィリエイトにおいて、これまでAPIを使っていなかったこと自体、機械損失ではなかったのか?
アマゾンが世界的に広まった要因のひとつにAPIがあげられていることや、価格.comWEBサービスでのAPI展開を行っている事に対して追随したような形になっています。
たぶん、それまではAPIを提供するメリットが見出せなかったのかもしれません。
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Business blog
- 2007年1月23日 10:10
- インターネット
サイトのアクセスアップの為にもいいので、ブログを書くようにクライアントによく提案しますが、誰が、何を書くのか?というところがネックになって結局何も進まないケースがありました。
確かに、ブログを書いてください。とだけ話をすれば当然、言われたほうは何を書けばいいのか?誰が書くのか?自分か?無理、無理・・・。となるのは自然です。
では、何を書けばいいのか?
会社の出すべき情報というのは、何も会社概要だけではありません。むしろそれは、必要最低限必要なことなので、当たり前と考えるべきです。
それ以外では、広報的な情報が上げられます。
社内報というものが存在している会社は、それほど多くは無いとは思いますが、社員だけではなく、ステークスホルダー(企業の利害関係者のすべて)に向けた広報活動が必要だと思うわけです。
あの会社は、何をやっているの?何を扱っているの?どんな人(社員)がいるの?どういうお客さまがいるの?顧客からの評価はどうなの?などなど、第3者的立場に立てば、その会社に興味を持てば、いろいろと知りたいことは盛りだくさんになるのです。
アイドマの法則から、アイサスの法則(その成否はともかくとして)とも言われますが、数ある競合他社から選んでもらうには、どんなことが必要だと思いますか?
答えは、差別化です。
会社の説明を事細かにしていくことによって、より差別化は行われていくわけです。顧客のニーズは、その時々によって変容しますが、選んでもらえるような企業になる為には、明確な差別化を行い、そしてよさを知ってもらうことが当たり前です。
そうした、会社概要では語れない情報こそが、もっとも顧客が知りたがっている情報であり、出すべき情報なのです。
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バズマーケティングの考察~その2~
- 2007年1月12日 03:20
- マーケティング
前回、バズマーケティングの考察~その1~
でバズマーケティングの現状についてほんのちょっと書きましたが、今回は、その2回目です。
前回は、バズマーケティングを狙ったサービスがあるということをご紹介しました。
そもそも、口コミ効果を狙ったマーケティング手法であるわけですが、なぜ口コミがそれほど重要視されているのか?
そこが理解できないと、全く魅力を感じないのも確かです。
一説には、口コミ効果によって購買行動に何らかの影響を受けた人の割合は85%あるという話です。
どれか一つを選択する場合に、最終的に口コミの絞り込みを行ったと答えた人がその中で79.5%いるということでした。
この数値だけをみると、かなりの効果が予測される訳ですが、それには、どんな背景があるのでしょうか。
最も、大きな要因は情報過多にあるといえます。
それを加速度的に進めたのがIT革命にある訳ですが、それと同時に情報に対する懐疑意識というものも生まれました。
特に、内部関係者しか知り得ないような情報がインターネットを介して広まったことや、それまで明るみに出ていなかったことに対してネット上でスポットが当たりそこから発展したというケースも少なくありません。
こうした状況がマスメディアを通して報道されたことによって、情報に対する懐疑意識が消費者の中で生まれ、一つの情報だけでは信用しなくなったのではないでしょうか。
以前であれば、TVCMのスポットをいくつか流せば集客できていたところでも、現在は違います。
情報を取捨選択する権利を、消費者が得たことによって、質を追求するようになったともいえます。
この質の追求こそが、口コミという現象を促進していると考えられます。
インターネットの普及に伴って、もう一つ消費者を口コミというものに走らせる要因があります。
それは、誰でも情報を発信できるようになったことによって、一つの事象や商品、サービスに対して複数の意見が存在することです。
インターネットが普及する以前は、「あの商品はいいよ」とか、「あそこのサービスはいまいちだ」ということが、自分を中心とするコミュニティーの中でしか広まらなかったわけですが、現在は、インターネットを介して、全世界に発信できてしまうのです。
ちょっとした批判や評価だとしても、多くの人がそれに対して情報を発信するようになると、検索エンジンでそれに関する記事が引っかかるようになります。何も知らずに検索をかけた場合は、それだけ話題性のあることだという認識が生まれます。
このちょっとした評価記事をブンブン飛び回るハエのようだというところから、バズと呼ぶようになり、そのバズを意図的に生み出すことによって、話題性を作ることが、このバズマーケティングの目的です。
ただ、消費者それ自体の消費行動は大きく変わった訳ではなく、細分化されたというイメージだと思います。
インターネット上で様々な情報が取得できるようになったことで、消費者はかなり賢くなっています。商品に関する知識はもちろん、原材料の成分や環境や体に及ぼす影響までも、調べようと思えば、調べられます。もちろん、評価も例外ではありません。
既に必要なものがほぼすべて揃っている現在において、消費行動における満足度は、消費それ自体にあるのではなく、消費をするまでの過程にあるからこそ、第三者の意見を調べることが重要になってくるのかもしれません。
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asahi.com: 楽天に全国の自治体初の出店 北海道白糠町、特産品販売 - デジタル
- 2007年1月 3日 02:15
- 時事ニュース
市町村で初の楽天出店というニュースを聞いて、ちょっと驚いたのと、これはコンサルタントが入っているな?と思いました。
今回、初めて出店を決めたのは、北海道白糠(しらぬか)町という小さな町ですが、自治体の財政難で隣の釧路市などと合併を議論をしていたそうですが、住民投票によってあえなくご破算に・・・。
そして、独自の道を歩むことになったわけですが、依然として財政難は大きな問題でした。そこで、地元の特産物をネットを通じて販売するという手に乗り出したのです。
その手法もしっかりしており、町がサイトの運営を受け持ち、地元の出品業者を集め楽天を通じて販売するというものです。
これって、ドロップシッピング?
町が、苦肉の策として出してきたというものにしては、かなり出来すぎています。販売手数料と、税収の両方を町が取得できる為、売れば売った分だけ白糠(しらぬか)町の財政が潤うわけで、その恩恵は、住民に還元されます。
すべての人がWin&Winの関係。。。ちょっと出来すぎじゃありませんか?
しかも、このタイミングでのニュース報道。
話題性は確かにありますが、これからはじめるというだけで、まだはじめているわけではありません。しかも、北海道の片田舎のお話です。
全国ニュースとして報道されるには、主要媒体にアプローチしなければなりません。いわゆるプレスリリースです。
ここまで、お膳立てできるフィクサーはかなりやり手のコンサルタントです。日本初ということでニュース性も強いですし、その後の販売も何もない状態よりはかなりやりやすくなってきます。
すごいストーリー作りです。
そして、私も早速記事として掲載しているわけですので、ブロッガーに対しても影響力はあります。
実は、同じようなコンサルティングを行っているので、すぐにこれがコンサルタントの手法だとわかりました。
(まだまだ、ここまでストーリー作りがしっかりは出来ていませんが)
まさに理想系のやり方だったので、「あっ!」と思ってしまったわけです。
この町興しはたぶん成功するでしょう。
そして、第二、第三の白糠(しらぬか)町が続々登場してくるはずです。
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