Web2.0的 オンラインゲーム

Web2.0ともてはやされているのは、何もアマゾンなどばかりではないと思います。
オンラインゲームの世界でもすでに動きはあるようです。
ネットマーブルというオンラインゲームのポータルサイトがあります。ここでは、無料で7カテゴリ47タイトル(2006.04.28現在)が遊べます。

2006.04.28現在
これだけのタイトルがすべて無料で遊べるという試みは、なかなかできるものではないです。
実は、昨年よりオープンしたサイトですが、「オープン8ヶ月で、会員数100万人突破」という偉業をなしています。
通常のオンラインゲームは月々お金を支払う形式が多い中で、面白いオンラインゲームが無料で楽しめるとあれば、ネットゲームが好きな人であれば誰でも飛びつくのではないでしょうか。
別にオンラインゲームが好きではなくても、将棋やオセロなどテーブルゲームを一人で楽しむという人もいることでしょうし、お金が無いからパチスロにはいけないけど、ネットでなら自宅から打てるし、お金もかからないから一石二鳥と思っている人もいるかもしれません。

ともあれ、なぜこれだけのものが突然現れたのか?
そもそも、このネットマーブルは、CJ(元は韓国の食品会社)のグループ企業であるCJインターネットがソフトバンクと組んで日本にサービスを展開しているのです。
もともと、ネットマーブル自体も韓国ではかなり有名なゲームポータルサイトということもあり、すべてシナリオどおりというわけなのでしょうか。。。

ただ、無料でゲームを提供してビジネスとして成り立つのか?
という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
もちろん、無料でゲームを提供し続けるには別のところで収益を上げる必要があるのですが、ここでは、ゲーム自体は無料で楽しめますが、ちょっとした小物をつけるともっと楽しくなりますよ!ということで、ゲーム内で使えるアイテムを実売しています。
会員登録をするとアバターを割り当てられますが、そのままの状態だと素っ裸です。
それが気にならない人であれば、それでも十分でしょうが、やっぱり気になる人はいるのです。ただ、洋服や靴、アクセサリーなどはすべて実際に購入しなければなりません。
ゲーム上で着せる洋服を実売しているのです。

最近、Yahoo!をはじめとしたポータルサイトでも同じようなサービスを始めたところが多くありますが、そうしたゲームの付属品を販売することで、収益を上げゲーム自体は無料にするというモデルのようです。
もともと、オンラインゲームでは韓国が「雄」といわれるほど盛んで、そのオンラインゲーム先進国から、輸入されたものなので過去の実績からも成功することは明らかだったのかもしれません。

オンラインゲームの常識を覆したという意味では、これもWeb2.0だと思いました。