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2006年4月 Archive

Web2.0的 オンラインゲーム

Web2.0ともてはやされているのは、何もアマゾンなどばかりではないと思います。
オンラインゲームの世界でもすでに動きはあるようです。
ネットマーブルというオンラインゲームのポータルサイトがあります。ここでは、無料で7カテゴリ47タイトル(2006.04.28現在)が遊べます。

2006.04.28現在
これだけのタイトルがすべて無料で遊べるという試みは、なかなかできるものではないです。
実は、昨年よりオープンしたサイトですが、「オープン8ヶ月で、会員数100万人突破」という偉業をなしています。
通常のオンラインゲームは月々お金を支払う形式が多い中で、面白いオンラインゲームが無料で楽しめるとあれば、ネットゲームが好きな人であれば誰でも飛びつくのではないでしょうか。
別にオンラインゲームが好きではなくても、将棋やオセロなどテーブルゲームを一人で楽しむという人もいることでしょうし、お金が無いからパチスロにはいけないけど、ネットでなら自宅から打てるし、お金もかからないから一石二鳥と思っている人もいるかもしれません。

ともあれ、なぜこれだけのものが突然現れたのか?
そもそも、このネットマーブルは、CJ(元は韓国の食品会社)のグループ企業であるCJインターネットがソフトバンクと組んで日本にサービスを展開しているのです。
もともと、ネットマーブル自体も韓国ではかなり有名なゲームポータルサイトということもあり、すべてシナリオどおりというわけなのでしょうか。。。

ただ、無料でゲームを提供してビジネスとして成り立つのか?
という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
もちろん、無料でゲームを提供し続けるには別のところで収益を上げる必要があるのですが、ここでは、ゲーム自体は無料で楽しめますが、ちょっとした小物をつけるともっと楽しくなりますよ!ということで、ゲーム内で使えるアイテムを実売しています。
会員登録をするとアバターを割り当てられますが、そのままの状態だと素っ裸です。
それが気にならない人であれば、それでも十分でしょうが、やっぱり気になる人はいるのです。ただ、洋服や靴、アクセサリーなどはすべて実際に購入しなければなりません。
ゲーム上で着せる洋服を実売しているのです。

最近、Yahoo!をはじめとしたポータルサイトでも同じようなサービスを始めたところが多くありますが、そうしたゲームの付属品を販売することで、収益を上げゲーム自体は無料にするというモデルのようです。
もともと、オンラインゲームでは韓国が「雄」といわれるほど盛んで、そのオンラインゲーム先進国から、輸入されたものなので過去の実績からも成功することは明らかだったのかもしれません。

オンラインゲームの常識を覆したという意味では、これもWeb2.0だと思いました。

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mixiが日本で3位

Alexa Web Searchのトラフィックランキングで、mixiが楽天を抜き上位3番目に位置づけていました。(2006.04.28現在)それまでのランキングは、Yahoo!、Google、楽天といったジャパンビッグ3が不動の位置を確立していたが、そこへソーシャル・ネットワーキングサイトのmixiが食い込んできたことになります。
そもそも、ソーシャルネットワーキングサイトは、一般的なポータルサイトよりも閉鎖的で紹介でしかサービスを利用できないという点がデメリットになると思われたが、実際には瞬間で60億PVがあると予測される。周りに聞いてもmixiユーザは結構多く、アクセスも最低1日一回は行っているようです。

特に大学生を中心とした若い年代で友達同士から始めるケースが多く、また就職活動などで知り合った中でもmixiでつながっていくというケースが増えているようです。
「mixiやってる?」
が、密かなトレンドになっているのかもしれません。
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Open Directory Project

dmozと呼ばれるオープンディレクトリプロジェクトがあります。
ずいぶん前から行われてきたものなので、知っている人も多いかと思います。
このプロジェクトは、人の手によって編集されているウェブ最大の包括的なディレクトリです。巨大な世界規模のボランティアエディタコミュニティによって構築・管理されています。
Yahoo!などは、会社としてディレクトリーサービスを行っているのですが、このディレクトリサービスは、一般の人が暇をみながら編集していくという特徴があります。
特に、Yahoo!のビジネスエクスプレスは、営利目的のサイトから料金を徴収するということを行っておりますが、このdmozは無料登録です。
もちろん、効果が気になるところですが、その前にもう少しこのdmozについて説明させてください。
このディレクトリ開始のきっかけは、拡大し続けるWebにおいて本当に役立つ最適な検索結果を出すことが、どんどん難しくなっているという現状を打破すべく開始されました。Goolgeの基軸は完全に自動化された検索エンジンです。
しかし、自動化された検索エンジンには機械的に処理をすることに長けてはいますが、情緒的な部分にはまったく触れることはできません。その結果、さまざまなテクニックで悪質で役に立たないようなコンテンツが上位検索結果に出てきてしまうのです。

質とは、選別という作業を加えることによってより昇華されていきますが、これは、コンテンツにも同じことが言えます。

日本においては、Yahoo!が絶対的な支持を得ている状況なので正直Yahoo!のビジネスエクスプレスに5万円払ったほうがよいと思います。ただ、個人事業主や小規模店舗の5万円と中小企業の5万円とでは、まったくその価値が違ってきます。
Yahoo!にしてみれば、規模の大小問わずサイトの登録作業は一緒なので金額は一律なのでしょうが、良質の商品やサービスを提供している零細企業などは登録できないため、大企業のサービスばかりが目立つという構造になってしまいます。

利用者にとって、良質の情報を得ることがネットを利用する最大の目的だと仮定すれば、すべてを複合した形がもっともよいと考えられます。
Googleのウェブマスター向けヘルプでは、

サイトの準備ができたら

  • 関連サイトにお客様のページへのリンクを追加してもらいます。
  • 次の URL からサイトを登録します。 http://www.google.co.jp/addurl.html
  • Google サイトマップ (Beta) プロジェクトの一環として、サイトマップを登録します。 Google サイトマップ は、お客様のサイトの構造を認識し、検索結果に検出しやすくするために使われます。
  • お客様のサイトが公開されたことを関連サイトに連絡します。
  • Open Directory プロジェクト、Yahoo!、およびその他の業界専門サイトなど、適切なディレクトリにお客様のサイトを登録します。
を進めています。
ちょっと驚いたのは、Yahoo!のディレクトリにも登録したほうがいいと言っている点でした。
周りから見れば商売敵だと思ってしまうのですが、当のGoogle自体はまったくそうは思っていないようです。

これは、インデックスに登録されやすくするためのヘルプ内容ですが、この内容はGoogleだけに限ったことではなく、Web全体においての基準だと考えられます。Yahoo!も独自の検索エンジンを持っていますが、アルゴリズムは違うにしても検索エンジンであるためクローラは存在しますし、常にクローリングは行っています。また、その他のサイトでも同様で通常のポータルサイトは検索エンジンかディレクトリのどちらかに力を入れています。力の入れ方それ自体には意味はありませんが、そのどちらかしかないということを強調したいのです。

実は、Googleはディレクトリサービスを持っていませんが、Googleディレクトリとしてサービスを提供しています。そのリソースがdmozなのです。実は、他のサイトでも(Googleのように前面には出してはいませんが、)多くがこのディレクトリサービスを利用しています。

Yahoo!はディレクトリに力を入れてきたところなので、dmozは使っていませんが、Googleのようにエンジンのほうに力を入れているところは、利用しています。
逆に、Yahoo!も以前そうだったように、ディレクトリ力を入れているところはGoogleを利用していたりもします。

ところで、効果のほどは?と気になるところですが、かなり効果はあります。
が、ボランティアが行っているサービスなので申請にはかなりの時間がかかるため、忘れたころにようやく、見えてきます。
ただし、アクセス数はコンテンツが豊富であれば時間の経過とともに増加していくのですから効果が出たという実感はあまり得られないでしょう。
その効果を確かめたいという人は、Alexaで計測してみてください。
ここでは、Googleの検索エンジンとdmozのディレクトリの両方からそのサイトのトラフィック情報をはじき出す独自のプログラムを提供しています。
簡単に言えば、ここでトラフィックランキングが高いサイトは、アクセス数があります。
特に競合他社との比較などには最適で、自社のサイトのアクセス数がわかっていれば、トラフィックランクからどの程度のアクセスがあるかは予測可能です。
ちなみに、世界でのTop3はGoogle、Yahoo!、MSNの3つです。国別でもランキングはありますが、順位は変動するにしても大抵はほぼ変わりません。

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Googleサイトマップのバージョンアップ

これまでのGoogleサイトマップでは、ファイルを生成しFTP経由でアップロードしなければ利用できませんでしたが、ばーじょんあっぷにともない、ヘッダーのメタタグでも対応可能になりました。
これによって、CMSでは404 Not foundにもかかわらず、200 OKが出てしまうという特定のエラーが回避されるばかりだけでなく、ほぼすべてのサイトに対応可能になったと考えられます。

また、Webマスター関連情報の項目もサイトマップ関連が増えました。

あと、色も黄色ベースからブルーに変わりました。
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ウェブ進化論

ウェブ進化論 が今、アマゾンの本で6位に位置づけています。
というわけでもないですが、先日買って読んでみました。

全体的な構成としては、Web2.0、チープ革命、オープンソースという流れで、Googleの価値を説明して今までのIT業界とこれからのIT業界への予測という形でつづられています。

読んで思ったことは、Googleって優秀なんだ・・・ということと、どんどん加速スピードは速まるな。ということです。
Googleが提供するサービスについては、このブログでもいくつか取り上げていますし、このブログ自体Googleの提供する無料のブログ「Blogger」を使っています。
ちなみに、ブラウザはFireFoxを使っていますが、そこにもGoogleのツールバーを入れ込んでいます。
かなりの割合でGoogleの恩恵を授かっているわけですが、この恩恵を利用してビジネスを展開することもいろいろと考えられるのではないでしょうか。
以前、Mush up(マッシュアップ)について書きましたが、これだけ使えるツールをただそのまま使っていてはサービスにならないので、Google + α という構想でうまくこうしたツールを利用するべきだと、改めて実感しました。
いろいろと使えるツールは出てきていますが、あれだけ優秀な人材をそろえているのですから、今後もっと有益なツールを提供してくることは間違いないでしょう。

作者が、文中で語っていた言葉に「ビルゲイツも年をとったな」という部分がありましたが、IT業界の巨人も世代交代の時期に来ているのかもしれません。

ただし、全世界でこれだけユーザのいるOSはWindowsぐらいなものですから、GoogleがWindowsを超えるOSを作らない限りは、巨人の引退はまだまだ先のようですが、Googleも実は手を打っているようです。

Google will unveil its own low-price personal computer or other device that connects to the Internet. Sources say Google has been in negotiations with Wal-Mart Stores Inc., among other retailers, to sell a Google PC. The machine would run an operating system created by Google, not Microsoft's Windows, which is one reason it would be so cheap ― perhaps as little as a couple of hundred dollars. [Industry Feeling Presence of the 800-Pound Google, LATimes, January 1, 2006]

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FeedBurner(フィードバーナー)

Bloggerを使っている人であれば、知っていた人もいるかもしれませんが、コンテンツのRSSフィードを配信および管理できるようにする総合的なソリューションを提供のFeedBurnerがGMOアドネットワークス株式会社と業務提携をして日本に進出してきました。
それまでは、英語版しかなかったので、日本人にはあまりなじみが無かったと思いますが、知っている人は知っていたと思います。
特に、Bloggerユーザーの間では当たり前に利用されていたのではないでしょうか?
というのも、BloggerをGoogleが買収したときからRSSではなく、Atom形式での配信のみしか実装されておらず、日本ではRSS主流の全盛期においてこうした独自路線は、ある意味迷惑でした。
ただ、FeedBurnerの存在を知っていた人は、RSSをFeedBurnerに設定し、より配信効率を高めていたわけです。

なぜそんなにFeedBurnerがよいか?というと、通常のRSSでは、.xml形式で表示されるため「サイトに関連付けが行われていません」などといった表示が出るので一見するとエラーか?などと思ってしまいます。しかし、FeedBurnerでは、通常のページと同じようにちゃんと表示されます。
また、FeedBurner内で各種RSSリーダーの直接登録ボタンが設置されているため、利用者も気に入ったブログやニュースサイトがあれば、すぐに登録可能です。

利用者にとっても非常に使い勝手がよいFeedBurnerですが、管理者にとっても大変メリットがあります。まずは、複数のサイトを管理できるというところです。ひとつのアカウントで複数のRSS配信を管理できるとなると非常に管理するほうとしては楽ですし、一目でどのサイトが人気があるのか?どんな情報が今求められているのか?といったこともわかります。
また、レポート機能や最適化といった便利なツールもそろっていますが、なんと言っても集客機能というツールは他のRSS配信サービスではお目にかかれないものです。
RSSマーケティングをするのに大変役に立つツールです。
下記はそのツールのサービス内容です。

  • バズ・ブースト
    バズ・ブーストはフィードを汎用性のあるHTML形式に変換します。これによって、。複数のブログで自分のブログを宣伝ができることはもちろんですが、通常のHTMLサイトでも利用できるため、一般サイトでの宣伝も可能です。
  • フィード・ティッカー
    最新5記事の情報を表示するGIF画像です。
    マルコ式ネット白書
    見てもらうとわかるように、こうしたバナーが自動的に生成されます。バズ・ブーストのヴィジュアル版です。
  • Pingショット
    名前のとおり、PingをRSSリーダーに送る仕組みです。通常、多くのRSSリーダーは、設定された間隔で更新情報を確認します。しかし、Pingショットを使えば、更新後すぐに更新通知を送ることができます。最大11個まで登録することが可能です。
  • フィード・マガジン
    購読者にメールを通じても情報が配信できるようにするサービスです。事前にFeedBlitzの登録が必要です。



    Powered by FeedBlitz


  • フィードカウント
    フィード・カウントはフィードを宣伝する新たな方法です。FeedBurnerで測定された最新の購読者数を、サイト上で画像を使って表示します。ちなみに、このサイトでもフィード・カウントを設置しています。(英語版の時から継続中)

  • デベロッパーAPI
    開発者向けの支援サービスです。開発者にFeedBurnerの外でフィードのトラフィック統計情報を解析・表示することが可能なアプリケーションを作成することが出来ます。一般の人にはあまり関係ありません。
  • フィード・ブックマーク
    フィード・ブックマークによって生成されたHTMLをサイト上に設置することで、FeedBurnerフィードが簡単にRSSリーダーに登録可能になります。
    はてなRSS

    Subscribe in Bloglines
    PAIPO READER
    Subscribe in NewsGator Online
    など
  • パスワード保護
    限定した人にのみ閲覧可能なよう、ユーザー名/パスワードによる保護を設定できます。保護されたフィードに対するリクエストには、ユーザー名/パスワードが要求されます。尚、ユーザー名/パスワードは一組のみ設定可能です。また、RSSリーダーもパスワード保護に対応していないと表示することが出来きない仕組みなっています。母親に知られたくない場合は設定してください。
  • クリエイティブ・コモンズ
    クリエイティブ・コモンズは、著作権者によりリリースされた作品を、他人が無料で利用できるよう、ライセンスのプロトタイプを提供する非営利団体です。
    フィードバーナーではクリエイティブコモンズに自動的に登録できるようになっています。
    挿入する際は、最適化のフィードロゴの作成を無効にしなければなりません。
というように、無料サービスでも十分利用価値が高いフィードバーナーですが、商用利用向けサービスの順次開始するとのこと。また、Google AdSense for feedsという機能も現在サービス開始待ちなので、アフィリエイト機能も追加される予定です。
RSSマーケティングの基盤となるか?
楽しみです。
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Google サイトマップ

Google サイトマップは、実験的なウェブ クローリング システムです。 サイトマップを使用して Google のクローラにサイトの情報や場所を提供することで、クロールの精度と効率を高め、Google のインデックスにより多くのページを登録することができます。 サイトマップ形式のファイルをウェブ サーバーに置くことで、Google のクローラで存在するページや最近更新されたページを認識し、その情報に従ってサイトをクロールすることができます。


「実験的なクローリングシステム」と位置づけていますが、このGoogleサイトマップは、これまでのSEOやSEMなどといった小手先のテクニックをすべてひっくり返す可能性があるサービスです。
通常検索ボット(検索エンジンのために情報を集めてくるロボットプログラム)は、定期的に巡回し、サイトの場所や情報を自動的に登録していくという仕組みをとっていました。そうすると、「次にGoogleボットが巡回してくるのは2週間後なので、登録には多少時間がかかります・・・」といえるわけでしたが、このGoogleサイトマップでは、Googleのクローリングをコントロールできるため、そういう言い分は通用しなくなってしまいます。

逆に、このGoogleサイトマップをうまく使うことによって、検索効率は格段に上がることと小手先のテクニックに頼ったサイトは一掃されることでしょう。

過去何度かGoogleでは、検索アルゴリズムを変えてきました。
その理由は、検索エンジンの利用者にとって求める情報を確実に提供するためです。
今ではスパムと呼ばれるテクニックは、初めのころはSEOとして一般的に使われていましたが、アルゴリズムの変更に伴ってこうした実の無い情報は淘汰されていっています。
とは言うものの、まだまだ、実の無い情報は氾濫し、Googleで特定のキーワードを検索するとそうした情報が何食わぬ顔で上位表示されてくるのです。
もちろん、いろいろな仕掛けがなされているからですが、こうした情報は果たして利用者にとって有益か?と言われると答えはNOでしょう。
また、これだけ情報がありすぎると、意図した情報を検索するのが大変になるということもありますし、重要な情報が埋もれてしまうことも考えられます。

このような現状を打破しようとするのがGoogleサイトマップだと考えます。

もちろん、使いようによってはこれまで以上にサイトを検索エンジンに登録しやすくすることも可能ですし、どのキーワードで上位表示されるかという結果も得られるため、マーケティングツールとしても活用できます。
新しい、Webマーケティングの基盤となるか?
楽しみです。

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キーマンズネット

リクルートが運営するIT計の情報サイト「キーマンズネット
企業で導入するIT製品選びをサポートすることを目的としたサイトですが、IT単語帳という便利なツールがあります。ポップアップで開いておけば、新しい単語が出てきたときにすぐに検索できます。また、邪魔にならないような工夫もされており、必要ないときはディスクトップの片隅で小さくまとめておくことも可能です。
特集では、5分でわかる最新キーワードなどがあり、移り変わりの激しいIT業界においてとても便利なツールです。
キーマンズネットというタイトルですが、企業で何らかの製品を導入するに当たって大抵社長かもしくは、部長などの決裁権を持っている人が、いろいろな情報を集めて最終的に購入にいたります。
その決定権者を「キーマン」と呼び、キーマンが集まる場所ということで、キーマンズネットというタイトルにしたと思われます。
また、そのキーマンを落とすための道具もそろっており、まさにIT事業部ご用達のサイトなのです。
その中で稟議を通すための使い方なども、紹介されているので、
「うちの社長はITとかデジタルとかぜんぜんだめなんだよねぇ。」とあきらめてしまっているIT担当者はここから情報を抽出して稟議書を作成してみてはいかがでしょうか。
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WEBの本質

有益な情報を無料で手に入れることができるということ

それが、WEBの本質にかかわる部分なのだと思います。
特に、WEB2.0やチープ革命という現象が最近注目されてはいますが、WEBの暗部では何年も前から当たり前のことになっているのではないでしょうか。
たとえば、通常購入すると何十万円もするソフトを無料で利用できたり、著作権にかかわる映画や音楽などが無料で出回っていたりなど、違法ではありますが利用者にとって有益な情報は爆発的に広がります。
記憶に新しいWinny問題なども、利用者にとって有益なツールであったため、爆発的に普及し、社会問題とまで発展しました。
それ以外でも、利用者にとって有益な情報が無料で提供された場合、爆発的な普及が起こることは他のサイトなどからもわかります。

それでは、次世代のネットビジネスの成功モデルとはどんなものなのでしょうか?
ひとつは、Web2.0が提唱する有益な体験。そしてもうひとつはチープ革命による無償提供。
この2つが今までも、そしてこれからも勝ち残るビジネスモデルなのだと考えます。

しかし、「有益な情報やサービスを無償で提供する」といっているようなものなので、どこで収益が上がるのか?なかなか見えずらい部分ではあります。
しかし、今も昔も「人が集まるところにはお金が集まる」といわれるように、人が集まるサービスや商品を提供しているところには、自然とお金が集まってくるものです。

とはいっても、それでは精神論的な話になるので、具体性がないと言われるかもしれません。
「そんなことができれば、誰でも儲かってるよ」とも言われるかもしれません。

人を集める構造ができると、今度はその人たちを使ってビジネスが展開できると言えば、センスのある人はピンと来るかもしれません。

ただし、どこまでを無償で提供するかということも課題ではあります。
もちろん、このブログもどこまで無償で情報を提供してよいものか?といろいろと考えながら書いています。
多分、そうした肝っ玉が小さいうちは、大物にはなれないのでしょう。
ソフトバンクの孫社長のように、大盤振る舞いをすれば爆発的な広がりもあって後期参入でも市場に十分食い込むことが可能なのだと思います。

思い切りが必要なわけですが、どうしても採算を考えてしまうと・・・
と、言っているうちは、ビックビジネスは生まれないのかもしれません。
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インフォメーションデモクラシー

チープ革命、Web2.0、オープンソース現象がもたらすもの、
それは、「情報の民主化」だと考えられます。
これまでの情報は、権威のある人々や組織によって提供されていた情報が、市井の人々によって提供できる時代へと変容しています。
ブログをはじめとする情報提供としてのツールの無料化は進み、誰もがみな平等に情報を受信でき、また発信できます。こうした動きは、オープンソースソフトウェアを利用した大規模なポータルサイトなど個人が巨人と対等に渡り合えるほどのリソースがネットの中には存在していることも大きな要因としてあげられます。

それまでは、権威のある人や組織の情報に重きがおかれてきましたが、これからは、情報それ自体に重きが置かれ、権威・権力の及ばないもっと自由な情報が増えるでしょう。

まさに、玉石混合。
たわいも無い情報の中に、真実が隠されてしまうという弊害も予測されます。
また、多くの雑多な石の中から宝石だけを抽出するという途方も無い作業を余儀なくされます。そうした中で重要になるのが、情報を選別する能力「インフォメーションリテラシー」です。

現在すでに、検索能力に個人差が出始めていることに気がついている人もいるかもしれませんが、こうした能力差はより広がりを見せていくことでしょう。
与えられる情報から、求める情報へと変容し続ける現在、マスメディアの信頼性はすでに揺らいでいます。
情報の主権がマスメディアという君主から移行し、価値ある情報の提供が増え続けることはまさに「デモクラシー」ともいうべき現象ではないでしょうか。

日本においては、大正時代に民主化の動きがありましたが、一変して軍国主義へと踵を返してしまったことは、周知の事実です。IT革命と呼ばれた時期を経て、インフラは整備され、より高速な環境が整ったといえます。
民主化の動きは、ある程度環境が整わなければ起こりませんが、すでに世界でもトップクラスの情報環境にあるわが国では、十分にその条件を満たしていると思います。

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進化するCMS

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)という言葉を聞くようになってから、少し経ちました。
まだまだ、その有用性に気がついてない人も多いとおもいますが、すでに導入・検証をし、実用レベルまで達しているFreeCMSも数多く存在していることも事実です。

しかも、導入が簡単で誰でも手軽にポータルサイトが構築できるというものまであり、知る者と知らざる者の間では、すでに2極化がかなり進行しています。

特に有用なCMSをまとめてみました。

  • Xoops
    日本語版もありますが、本家Xoopsから独立し、より日本人向けに進化しています。このCMSは、もっとも有名なのではないでしょうか?素人でも簡単にセットアップができ、さまざまな機能をモジュールという形で追加できるという点は、もはやCMSを超え、OSに近いのかもしれません。
  • mambo
    こちらも、日本語版はありますがあまりメジャーではないようです。しかし、海外では割とメジャーなCMSに分類されるようです。また、センシティブなデザインテンプレートが豊富に存在するため、ちょっとかっこいいサイトを作りたいときはお勧めです。
  • bitweaver
    bitweaverはblogとWiki+WYSIWYGエディタがあるCMSで、データベースにはMySQLやOeacle,SQLiteなどが使えます。そして階層わけやパンくずメニュー自動生成、RSS生成など便利な機能も結構ついています。他にはWikiがついているので当然Wikiの書式を使うことができるのでWikiを使い慣れた人でも簡単に乗り換えることができます。
    またbitweaverは日本語にも標準で対応しています。日本語化は管理画面から行うことができます。
  • CivicSpace
    CivicSpaceは、かいつまんで言うと、革新政治団体の組織支援、Web サイト、ブログ、フォーラム、フォト・ギャラリーなどの公開、選挙人名簿の作成や世論調査、イベントの準備、メーリングリストの作成、等々を実現する一連のGPLedツールの開発に取り組んでいます。CivicSpaceの共同創設者で理事を務めるRosenは、政治団体を念頭に置いて設計されたソフトウェアだが、違った種類の市民グループ、たとえば詩人の集まりや教会、さらにはキツネ狩り情報ポータルなどでも使われていると語っています。
  • DEV
    シンプルなCMSです。日本語は対応していません。記事の投稿やアンケート機能、ショートニュース、フォーラム、ダウンロード、広告などmamboとほぼ同じ機能です。名前がデブというのは、日本人にはあまり好まれないかもしれません。
  • Dragonfly
    他言語機能つきで、日本語にも対応しています。他言語機能が標準でついているため、わざわざローカライズする必要はありませんが、コンテンツ内容は、その言語で掲載しないと、正しく表記されてないため翻訳は必要のようです。ただ、Help Translateとして開発者の翻訳をユーザーが手伝えるという機能がついているため、有益な情報を掲載すれば誰かが翻訳を手伝ってくれるかもしれません。
  • Joomla!
    このCMSはmamboの開発メンバーがユーザーの意見を元に新たに作成したものといわれています。mamboと非常に互換性が高く、テンプレートの利用も可能です。というより、名前が違うだけで同じです。
  • PHP-Nuke
    PHPで書かれた高機能コンテンツ管理システムです。さまざまな機能がモジュールとして提供されているので、専門的な知識がなくてもインストールするだけで本格的なポータルサイトを構築することができます。日本語版もあり、多言語対応です。
  • OneCMS
    もともと、ゲームのポータルサイト向けに開発されたCMSです。レビュー、プレビューというビュー関係とメディア、フォーラムというコンテンツで構成されます。会員登録することによって、レビュー、プレビューが誰でも掲載できることやそれに対してのコメントが載せられるため、評論のポータルサイトを作るときに便利なCMSです。
このほかにも数多くのCMSが存在します。opensourceCMS.comでは、上記のCMSはもちろんのこと数多くのCMSがまとめられています。もちろん、海外のサイトなので英語で表記ですし、日本語対応していないCMSも数多く存在しています。
日本で利用するに当たっては、やはり日本語対応済みのCMSがお勧めです。というのも、英語表記と日本語表とでは、バイト数が違うため英語版で無理やり日本語表記するとエラーになる可能性は非常に高いです。また、エンコードという点においても同じようにエラーになりやすいです。

ちなみに、こうしたCMSを業者に依頼して製作させると、内容にもよりますがだいたい300万円程度はかかります。こうしたopensourceCMSを利用すれば、かなりのコストを削減可能です。
ただし、問題は、誰がどこに設置するかということです。
誰でも簡単に作れるとは言うものの、まったくパソコンを触ったことのない人にはやはり無理ですし、大規模なCMSをイメージして月々10万円ものホスティング費用をサーバ会社に支払うのでは、あまり意味がありません。
また、CMSの選択を間違えると理想としていたものとは違ったサイトになる可能性も十分に考えられます。
さまざまなopensourceCMSが巷にあふれてくれば来るほど、何がよくて何が悪いのかという検証は常に必要になってきます。
上記であげたCMSの中では、Xoopsとmamboが比較的扱いやすく、お勧めです。
何でもできるCMSのように思われがちですが、デメリットもやはり存在します。

  • Xoops
    汎用性が高く、さまざまな機能が充実している反面、動作が遅くなってしまうというデメリットがあります。もちろん、こうした問題はすでにユーザーによって発見されており対応策もありますが、システムを直接操作する方法や用途によって、やり方が異なるということもあり、ある程度PHPの知識やXoopsの知識(モジュールのキャッシュなど)がなければ、現状では対応できません。
  • mambo
    動作的には、Xoopsよりも軽く比較的スムーズに動きます。ただ、Xoopsのようなさまざまな機能を備えたモジュールはなく、記事掲載としての用途でのみの利用を目的としているというデメリットがあります。
いずれは解決するかもしれませんが、現状では問題があるのも事実です。

そもそも、CMSは膨大なデータを管理しやすくすることを目的としています。
たとえば、HTMLデータで300ページを超えるデータを作成・管理することを考えると、どれだけのコストと時間がかかるのでしょうか?
ちなみに、2年前250ページのデータを徹夜で仕上げたことがあります。時間数にして48時間です。
どんなに、早く組もうとしてもパソコンのスペックや入力速度に限界がありそれ以上は無理でした。
しかも、後半は意識が朦朧とした中で組んでいたため、かなりミスもありました。
誰かに手伝ってほしいと思っても、誰もできないと独りでやるしかないわけですが、CMSはブラウザ上で誰でも簡単に情報を掲載することが可能です。
以前のような作業は、しなくてもよいわけです。

CMSはこうした作業負担を軽減させるばかりか、情報をより早く、より的確に、そして大量に配信できる理想的なシステムです。

理想的で利用価値の高いCMSですが、情報を大量に持っているだけでは利用者まで届きません。
では、検索エンジンへの対応などはどうなっているのか?

それは、また次の機会に。。。

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Bloggerの使用法の注意点

全くの余談ですが、Bloggerの 使用上の注意点で面白いチュートリアルを3つご紹介します。

いままで、こんなヘルプ項目は見たことあるでしょうか?
Bloggerの開発担当者とライターが執筆しているようですが、内容もなかなか面白いものです。ただし、私からの注意点としては、
  • いくら時間がなくてもプレゼントはちゃんと事前に用意しておくこと
  • 母親に見つかっても言い訳が必要な内容は書かないこと
  • 彼女は大切にすること
何でもWebで解決しようとしないことが、一番重要です。
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Mush UP Solution(マッシュアップソリューション)

「マッシュアップ」という言葉が最初に使われたのはポップミュージックの世界です。音楽の世界では、この言葉はアーティストやDJが2つの曲を合わせて、ひとつの曲を作ることを意味します。
テクノロジーの世界では、複数の情報源から提供されるコンテンツを組み合わせているにもかかわらず、ひとつのサービスのように利用することのできるウェブサイトまたはアプリケーションを指します。
マッシュアップはさまざまな分野から登場しているが、GoogleやAmazonが多彩なデータを比較的簡単にオンライン地図と統合できるツールを提供したために、特にデジタル地図の分野で未曾有の盛り上がりを見せています。

先ごろ、ミュージシャンのデビッド・ボウイが、ファンを対象に自分の楽曲のうち2曲を選び、リミックスして新しい曲を作るコンテストを開催しました。最優秀作品の作者には賞品として最新型のスポーツカーが贈られます。このコンテストにより、DJの間で支持されている1つの芸術形式が、大手音楽界の注目を集めることになったのでした。

テクノロジーの世界でも注目を集めいているマッシュアップは、音楽の世界でも実はつい最近注目されている手法です。そうした背景からまだまだ、検証事例もまだまだこれからといったところのようです。

そんな中、実は先ごろマッシュアップを実際にやってみようと試みました。
利用した物は、Googleの提供するブログ「Blogger」です。日本では、まだあまりなじみがないようですが、実はこれは非常に使えるシステムです。
他のブログと比べると次のような3つのポイントがあげられます。

  1. 複数のブログを同一アカウントで利用できる
  2. 自分の指定したサーバにファイルを置くことができる
  3. Googleのブログであるため、SEO対策を全くしなくとも上位表示になる
  4. テンプレート操作が簡単にできる
  5. アカウント設定によって複数のユーザーの投稿が可能
複数のブログを同一アカウントで利用できると言うことは、同じサーバ内に複数のブログを設置できるということが可能です。いろいろと利用方法は考えられますが、最も簡単な利用方法としては会社のアカウントを取得し、全社員にブログを書かせると言うことが可能なのです。
よく、社長が書いているケースが多いですが、全社員が社外向けブログを立ち上げてもいいわけですし、社外向けブログを複数立ち上げることと、本サイトへのリンクを必ず入れ込むことによって、企業サイトのページランクは必然的に上がるというわけです。
たとえば、30名ぐらいの規模の会社で全社員が会社のサーバ内にブログを書くと・・・。イメージしてください。
また、GoogleのBlogであるため非常にGoogleの検索にはかかりやすいです。
ちなみに、このBloggerですが、ページランクは幻の10です。

どんなブログでもテンプレートの操作は可能ですので、大して特質すべき点はありませんが、同一サーバ内にブログが設定できると言うことは、テンプレートに様々な機能を追加することが可能というと言うことです。たとえば、SSIなど通常のブログでのサービスが不可能なことも自社サーバでSSIの設定が行われていれば、使用は可能ですし、ファイルパスも利用できるため同一階層にある場合は、そのままコピー&ペーストもできます。(ただ、別途設定は必要です)

また、メンバー登録によって複数のユーザーが同一ブログ内に書き込みができるためワークシェアも容易にできます。自分ひとりでは、なかなかページを稼ぐのは困難ですが、複数人で作業を分担することによって多くの情報を同一サイトから発信可能になります。

ちなみに、このBloggerを利用しているサイトがあります。
ママラジドットコム
いろいろと連動した企画のようですが、システムはこのBloggerを利用し同一サーバ内に複数のブログが混在しているというものです。
これによって、更新にかける時間を省き、リアルタイム性を強化しています。

ひとつのサイトに複数のブログを利用し、情報を効率的に配信する方法としてこれは、もしかすると世界初?の試みなのではないでしょうか?そして、マッシュアップのひとつの形として考えられそうです。

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